上田市で開催中の「特撮のDNAin 信州上田展」に先週、映画「ゴジラ-1.0」を手掛けた、松本市出身の山崎貴監督が訪れ、トークショーが開かれました。山崎監督が語ったこととは…。 先週金曜日、上田市のサントミューゼ・上田市立美術館に姿を現した山崎貴監督。 「特撮のDNA展」の特別イベントとして会場にある上田市の街並みを再現したジオラマの前でトークショーを行いました。 日本独自の特殊撮影技術=いわゆる「特撮」の歩みを振り返る「特撮のDNA展」には歴代のゴジラ作品で使われたスーツやミニチュアなどが展示されています。 山崎監督が手掛けた「ゴジラ-1.0」は第96回アカデミー賞視覚効果賞を受賞。 小学生の頃、松本市の映画館で初めてゴジラを見たのが、映画製作の道を歩み始めたきっかけだという山崎監督。 気になるスーツに近寄って細部を凝視する場面もありました。 「充実していますね」 展示を見終わりやや興奮
金のゴジラと一緒にレッドカーペットを歩いた山崎貴監督 - Gilbert Flores / Variety via Getty Images 米アカデミー賞を主催する映画芸術科学アカデミーが現地時間25日、新会員候補487人を発表した。日本人は山崎貴監督や役所広司らが選ばれており、本人が受諾すれば、正式な会員となる。 【画像】アカデミー賞で注目の的となったゴジラシューズ アカデミーは近年、多様性・包括性をテーマに変革を進めており、今年の新会員も世界56か国から選出され、487人のうち44%が女性、41%が有色人種、56%がアメリカ国外の出身となっている。 ADVERTISEMENT 日本からは、国際長編映画賞にノミネートされた『PERFECT DAYS』主演の役所、キャスティングディレクターの元川益暢、プロデューサーの高崎卓馬をはじめ、アジア映画初の視覚効果賞に輝いた『ゴジラ-1.0』から
映画芸術科学アカデミーが新会員候補として487名を招待し、公式ホームページで発表した。 487名のうち俳優部門の候補は29名で、今年アカデミー助演女優賞を受賞したダヴァイン・ジョイ・ランドルフ(『ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ』、同主演女優賞候補のリリー・グラッドストーン(『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』)、同主演女優賞候補のサンドラ・ヒュラー(『落下の解剖学』)、グレタ・リー&ユ・テオ(『パスト ライブス/再会』)、役所広司(『PERFECT DAYS』)らの名前が挙がっている。 日本人は役所さんのほか、ヴィジュアル・エフェクト部門に今年のアカデミー賞で視覚効果賞を受賞した『ゴジラ-1.0』の山崎貴、渋谷紀世子、高橋正紀、野島達司。キャスティング・ディレクター部門に『PERFECT DAYS』の元川益暢、撮影監督部門に『万引き家族』の近藤龍人、『ドライブ・マイ・カー』の
映画「ゴジラ-1.0」で、第96回アカデミー賞のアジア初となる視覚効果賞を受賞した山崎貴。番組では映画に夢中だった小学生時代の様子や、中学時代に「スター・ウォーズ」「未知との遭遇」などのSF作品に魅了され、初めて8ミリの短編映画を作ったことから映画製作にのめり込んだというエピソードが明かされる。さらに2022年5月に長野県岡谷市で行われたロケや、海のシーンにこだわったという「ゴジラ-1.0」のVFX製作現場にも密着。制作はテレビ信州が担い、ナレーションを薬師丸ひろ子が担当した。 NNNドキュメント'24「映画監督 山崎貴の世界~少年は夢を追い続ける~」日本テレビ系 2024年5月12日(日) 24:55~25:25
ドルビージャパンは、本日4月12日、ドルビーシネマ上映作品として制作された『ゴジラ-1.0』の各種ディスクメディア発売に先立ち、同作の監督を務めた山崎貴氏の特別取材会を、白組の調布スタジオで実施した。 『ゴジラ-1.0』は「ゴジラ生誕70周年記念作品」として2023年11月3日に全国ロードショー。今もスクリーンでの上映は続いており、4月7日までの157日間で興行収入73億円、観客動員483万人の大ヒットを記録している。 各所で報じられているように、本作は国内展開に留まらず、2023年12月1日からは2,000館を超える規模で全米の劇場で封切られ、34年ぶりに全米での歴代邦画実写作品興収No.1を塗り替えた。さらに、3月に行われた第96回アカデミー賞授賞式では、「アカデミー賞視覚効果賞」をアジア映画として初めて受賞。ゴジラシリーズのみならず、日本映画史に大きな足跡を残した。 そんな『ゴジラ-
新しい資本主義実現会議後、記者団の取材に応じる映画監督の是枝裕和氏=17日午後、首相官邸(酒井真大撮影) 政府は17日、新しい資本主義実現会議(議長・岸田文雄首相)を開き、官民連携でのコンテンツ産業の活性化について議論した。日本のゲームやアニメなどコンテンツ産業の輸出規模は半導体や鉄鋼産業に匹敵するが、クリエーターへの収益還元が十分ではないという課題がある。会議で示された論点案では公正取引委員会による取引慣行の実態調査を促しており、年内にも音楽と放送番組の分野で開始したい考えだ。 「スタッフまで報酬届かない」この日は現場視点での意見を求めるため、「万引き家族」でカンヌ国際映画祭の最高賞「パルム・ドール」を受賞した是枝裕和氏と、「ゴジラ―1・0(マイナスワン)」で米アカデミー賞の視覚効果賞を受賞した山崎貴氏の映画監督2人が招かれた。 2人は首相官邸で記者団の取材に応じ、是枝氏は「個々の監督が
『ゴジラ-1.0』山崎貴監督、『オッペンハイマー』へのアンサー映画「アイデアはある」将来的な実現へ意欲 取材会に登場した山崎監督 第96回アカデミー賞視覚効果賞を受賞した映画『ゴジラ-1.0』の4K Ultra HD Blu-ray・Blu-rayの発売記念取材会が12日、「白組」の調布スタジオで行われ、監督・脚本・VFXを担当した山崎貴が出席。「『ゴジラ-1.0』の制作にあたって感じたDolby Vision/Dolby Atmosの利点とは」をテーマに、製作の裏側を明かした。 【画像】ゴジラシューズでアカデミー賞に出席した山崎貴監督 『ゴジラ-1.0』は、戦争で何もかも失った日本にゴジラが襲来するさまを描いた東宝ゴジラシリーズ第30弾。5月1日に発売される4K ULTRA HD Blu-rayには、Dolby Vision版およびDolby Atmos版が収録され、Blu-rayにはD
『ゴジラ-1.0』クリティクス・チョイス・スーパー・アワードで2冠!ゴジラがAI人形ミーガン抑え悪役賞 強いぞゴジラ! - 映画『ゴジラ-1.0』より - (c) 2023 TOHO CO., LTD. 第4回クリティクス・チョイス・スーパー・アワードの受賞結果が発表され、山崎貴監督の映画『ゴジラ-1.0』がSF/ファンタジー映画賞と悪役賞(ゴジラ)の2冠に輝いた。 【画像】ゴジラシューズでアカデミー賞に出席した山崎監督 クリティクス・チョイス・スーパー・アワードは、放送映画批評家協会賞で知られるクリティクス・チョイス協会が選出する賞。アクション、スーパーヒーロー、SF、ファンタジー、ホラーといったジャンル映画から、優れた作品や演技をたたえる賞だ。 ADVERTISEMENT 『ゴジラ-1.0』は、『哀れなるものたち』『君たちはどう生きるか』『ザ・クリエイター/創造者』『アステロイド・シテ
先月のオスカーで視覚効果賞を受賞したばかりの「ゴジラ-1.0」が、またもやトロフィーを獲得した。放送映画批評家協会(Critics Choice Association)が、スーパーヒーロー、アクション、SF、ファンタジーなどのジャンルに対して与えるスーパー・アワードを、2部門で受賞したのだ。 まずは作品が、最優秀SF/ファンタジー映画賞を受賞。この部門には、「アステロイド・シティ」、「君たちはどう生きるか」、「ザ・クリエイター/創造者」、「哀れなるものたち」と、なかなか質の高い候補作が揃っていた。「ザ・クリエイター〜」が「ゴジラ-1.0」に負けるのは、オスカー視覚効果部門に続けて2度目だ。 もうひとつはゴジラが、映画に出てくる最高の悪役に贈られる最優秀ヴィラン賞を受賞。この部門のほかの候補は、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME3」のチュクーディ・イウジ、「M3GAN/ミー
映画『ゴジラxコング 新たなる帝国』(4月26日公開)の北米興行成績が1日に明らかになり、アダム・ウィンガード監督 x 山崎貴監督の“日米ゴジラ監督対談特別映像”が公開された。 左から山崎貴監督、アダム・ウィンガード監督 ■映画『ゴジラxコング 新たなる帝国』日本公開に先立ち北米で上映 日本公開に先立ち、3月29日より北米での上映がスタート。並み居る大作を抑え、週末興収ランキングで第1位となった。3,861館にて公開初日を迎えた同作は、週末3日間(3月29日~31日)のオープニング興収で約8,000万ドル(約120億円 ※現在の為替レート)を見込んでおり、 『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』『ゴジラvsコング』の初登場週末興行収入を大幅に上回るオープニング興収となっている。 北米以外の国と地域で公開が始まり、中国では初日の興収9,680万人民元(1,340万ドル)を記録、マーケットシェ
『ゴジラxコング』監督、山崎貴監督と特別対談!『ゴジラ対ヘドラ』『ゴジラVSデストロイア』への愛ものぞかせる 『ゴジラxコング』アダム・ウィンガード監督と山崎貴監督 - (C) 2024 Legendary and Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved. 1日、映画『ゴジラ-1.0』で米アカデミー賞の視覚効果賞を受賞した山崎貴監督と「モンスター・ヴァース」シリーズ最新作『ゴジラxコング 新たなる帝国』(4月26日全国公開)を手掛けたアダム・ウィンガード監督が、お互いのゴジラへの思いを語り合う、日米ゴジラ監督対談動画が公開された。 【日米ゴジラ対談】アダム・ウィンガード&山崎貴対談動画 『新たなる帝国』は、ゴジラとコングの激突のその先に待つ、未知なる脅威を描くシリーズ最新作。日本公開に先立ち、3月29日より北米3,861館で上
2014年の『GODZILLA ゴジラ』より展開してきた、ハリウッド版『ゴジラ』シリーズと『キングコング:髑髏島の巨神』の壮大な世界観がクロスオーバーする「モンスター・ヴァース」シリーズ。そのシリーズ最新作、映画『ゴジラxコング 新たなる帝国』が日本公開に先がけて、3月29日(金)より、北米で上映開始され、並み居る大作を抑えて週末興収ランキングで1位を獲得した。 この度公開された特別映像は、『ゴジラxコング 新たなる帝国』でメガホンをとったアダム・ウィンガード監督と、第96回アカデミー賞で視覚効果賞を受賞した『ゴジラ-1.0』の山崎貴監督が対談した様子をおさめた特別映像。 映像では、ゴジラへの熱い思いを持つ両監督が、自身のゴジラとの出会いやお互いの映画への感想を伝え合う。アダム・ウィンガード監督は「ゴジラが長年愛されている理由は、『ゴジラ-1.0』と『ゴジラxコング』を見ても真逆の作風であ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く