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微生物に関するhz5599のブックマーク (8)

  • 微生物で食品工場の油脂を分解・消滅、名大発スタートアップが2.3億円調達(Forbes JAPAN) - Yahoo!ニュース

    微生物を活用した排水の油脂分解システムを提供する「フレンドマイクローブ」は5月31日、ジェネシア・ベンチャーズ、豊田合成、住友商事、ハウス品グループイノベーション2号ファンドから2億3000万円の資金調達を行ったと発表した。 同社が提供する「MiBiocon(マイビオコン)®-FW」は、品加工工場などの排水に含まれる動植物油を、微生物を使うことで分解するもの。従来、動植物油は、物理的に分離し産業廃棄物として処理されていた。フレンドマイクローブは、名古屋大学で研究開発された微生物製剤と独自の排水処理技術により、油脂を「分解して消滅させる」ことに成功。企業は使用量に応じて毎月定額でシステムを利用でき、大手品メーカーでの導入が進む。油性廃棄物の削減や悪臭の解消、廃棄物処理コストの削減など、効果をあげているという。 今後は、グリストラップ(下水道に直接用油や残飯、野菜くずが流出するのを防ぐ

    微生物で食品工場の油脂を分解・消滅、名大発スタートアップが2.3億円調達(Forbes JAPAN) - Yahoo!ニュース
  • 東大など「生態系ネットワークに情報処理能力がある」ことを証明 微生物群を未来予測AIのように使う実験に成功

    東京大学と京都大学、東北大学および生物系アプリの開発を手掛けるB.Creation(兵庫県芦屋市)は4月19日、物連鎖のような自然に存在するネットワーク関係が情報処理能力を持っており、人間がそれを活用できるという証拠を発見したと発表した。 研究チームは真核微生物「テトラヒメナ」の培地を用意。微生物群に「培養液の濃度や温度を変化させる」といった操作を行い、テトラヒメナの細胞数を時系列で観測した。微生物群に与えた操作を入力、細胞数の変化データを出力と解釈し、情報処理ができるか実験した。結果、「リザバーコンピューティング」を行うのに必要な条件が備わっていることが明らかになった。 リザバーコンピューティングはニューラルネットワークの手法の一つ。学習をほとんど行わないため、計算コストがかからないという特徴がある。 実際に生態系ネットワークに情報処理能力があるかどうかを確認するため、魚の個体数変動の

    東大など「生態系ネットワークに情報処理能力がある」ことを証明 微生物群を未来予測AIのように使う実験に成功
  • ウイルスだけを食べて増殖する生物を初めて発見! - ナゾロジー

    ウイルスが大好物な生物がいるようです。 米国のネブラスカ大学リンカーン校(UNL)で行われた研究によれば、淡水に生息するハルテリアとよばれる動物性プランクトンは、ウイルスだけをべて成長と増殖ができる能力があることが明らかになった、とのこと。 ウイルスのみを料にしているプランクトンがみつかったのは、今回の研究が世界で初めてです。 研究者たちは他にもウイルスを主とするプランクトンが存在する場合、ウイルスは単に感染源としてではなく「われるの生態系」の一部となって、地球の多様な生命を支えている可能性があると述べています。 しかしウイルスのみをべて生きていけるハルテリアとは、いったいどんな生物なのでしょうか? 研究内容の詳細は2022年12月27日に『米国科学アカデミー紀要(PNAS)』にて公開されています。 ウイルスは栄養素になる可能性を秘めているウイルスは栄養素になる可能性を秘めて

    ウイルスだけを食べて増殖する生物を初めて発見! - ナゾロジー
  • チベット高原の氷河から約960種の「未知の微生物」を発見! - ナゾロジー

    ユーラシア大陸の中央に広がるチベット高原には、約4万6000の氷河があります。 そこには古代に閉じ込められたまま、タイムカプセルのように保存された数多くの微生物が潜んでいます。 中国科学院(CAS)の研究チームはこのほど、チベット高原の氷河サンプルを調査、968種の微生物を発見したと発表しました。 そして、そのうちの98%が未知の新種であると判明したのです。 研究チームは、温暖化による氷河の溶解で、未知なる細菌やウイルスが解き放たれることで、新たなパンデミックが発生するかもしれない、と懸念しています。 研究の詳細は、2022年6月27日付で科学雑誌『Nature Biotechnology』に掲載されました。 Over 1,000 Bacteria, Viruses Trapped in Melting Tibetan Glaciers That Could Threaten Surrou

    チベット高原の氷河から約960種の「未知の微生物」を発見! - ナゾロジー
  • 「人間の身長に例えるとエベレスト」な長さ1センチ超の超巨大バクテリアが見つかる、「バクテリアの細胞という概念への挑戦」と研究者

    細胞やバクテリアというと、高精度な顕微鏡をのぞき込んでようやく見えるものだというイメージがある人は多いはず。そんなイメージを覆す、肉眼で見えるほど大きな細菌が見つかりました。既知の巨大細菌の50倍を超すサイズで、単細胞の細菌としては過去最大であるこの発見に、科学者は「バクテリアの細胞という概念に疑問を投げかけるもの」と舌を巻いています。 A centimeter-long bacterium with DNA contained in metabolically active, membrane-bound organelles https://www.science.org/doi/10.1126/science.abb3634 Giant Bacteria – 5,000 Times Bigger Than Normal – Discovered in Guadeloupe Mangr

    「人間の身長に例えるとエベレスト」な長さ1センチ超の超巨大バクテリアが見つかる、「バクテリアの細胞という概念への挑戦」と研究者
  • コロナ対策の新たな武器! 人体に無害な「遠紫外線ライト」が5分で室内の細菌を98%不活性化! - ナゾロジー

    紫外線の一種「Far-UVC(遠紫外線)」が、室内の空気中にただよう細菌・ウイルスを死滅させるのに有効であることが、新たな研究で示されました。 実験では、天井灯から放射される遠紫外線により、5分以内に室内の細菌を98%以上減少させたとのこと。 特筆すべきは、すでに殺菌に使われている従来の紫外線と違い、人体にダメージを与えないことです。 これにより、人の安全を保ちつつ、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を含む、新たなパンデミックの回避に役立つかもしれません。 研究の詳細は、米コロンビア大学(Columbia University)、英セント・アンドルーズ大学(University of St. Andrews)らにより、2022年3月23日付で科学雑誌『Scientific Reports』に掲載されています。 New Kind of Ultraviolet Light Safel

    コロナ対策の新たな武器! 人体に無害な「遠紫外線ライト」が5分で室内の細菌を98%不活性化! - ナゾロジー
  • 近未来テクノロジー見聞録(72) 水田の泥で発電 - スマート農業に向けた独立電源としても期待

    佐賀大学の冨永昌人教授らの研究チームは、水田で“泥の電池”の実証試験を行うというプレスリリースを発表した。 泥と電池というのはどうも結び付かず、イメージがしにくいと思う。“泥の電池”とは、どのようなものなのか、どのようなことを目指しているのか、今回は、そんな話題について紹介したいと思う。 「泥の電池」とは? 少し前になるが、2020年9月28日に佐賀大学から「水田での“泥の電池”による発電を実現」というタイトルのプレスリリースが発表された※1。 そして2021年7月30日には「水田での“泥の電池”による発電~昨年度に引き続き、実証試験を始めます~」というプレスリリースが同じく佐賀大学から発表された※2。 “泥の電池”を開発した研究チームの佐賀大学 冨永昌人教授は、生物電気化学を専門にされている。 “泥の電池”以外にも、有機薄膜修飾による電極界面の機能化、炭素電極の酸化腐反応、酵素触媒型燃

    近未来テクノロジー見聞録(72) 水田の泥で発電 - スマート農業に向けた独立電源としても期待
  • 25億年前の最古のルビーに生命由来の炭素が混ざっていた - ナゾロジー

    25億年前のルビーから生命の痕跡が発見されました。 カナダ・ウォータールー大学(University of Waterloo)地球環境科学部に所属するクリス・ヤキムチャク氏ら研究チームが、最古のルビーの分析中に、その中に含まれていた特殊な炭素(C)を発見。 そしてこの炭素を分析した結果、これが古代生命の残留物である可能性が出てきました。 研究の詳細は、8月20日付の科学誌『Ore Geology Reviews』に掲載されています。

    25億年前の最古のルビーに生命由来の炭素が混ざっていた - ナゾロジー
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