アカデミー賞で、アジアの作品で初の視覚効果賞を受賞した「ゴジラ-1.0」の山崎貴監督がが、俳優のロバート・デ・ニーロさんやウィル・スミスさんなど世界的なタレントや映画監督が契約するアメリカの大手事務所、CAA(クリエーティブ・アーティスツ・エージェンシー)と契約したと複数のアメリカメディアが28日報じました。山崎監督も、自らのXにCAAの看板の前で撮った写真をポストしました。CAAは「パラサイト 半地下の家族」のポン・ジュノ監督などとも契約するなど、近年アジアのエンタメ業界との結びつきを強めています。CAAとの契約によって、山崎監督のハリウッドでの活動が加速するものと見られます。その山崎貴監督が15日のWBSに生出演。日本映画がハリウッドの大作を凌駕した歴史的瞬間の背景、今後何を目指すのかを「ゴジラ-1.0」の躍進を追い続けたWBSが聞きました。 佐々木明子キャスター「テレビ東京は制作の舞