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発見と古生物に関するhz5599のブックマーク (9)

  • 赤ちゃんマンモスの死骸発見 「最高の保存状態」 シベリア

    【12月24日 AFP】ロシアの研究チームは23日、シベリア地方ヤクチアにある永久凍土地帯で極めて良好な状態で発見された幼いマンモスの死骸を公開した。 今夏、その流域で発見された川にちなんで「ヤナ」と命名された5万年前の雌は、世界で発見されたマンモスの死骸の中で最も保存状態が良いという。死骸の重さは180キロあり、高さは120センチ、長さは200センチ。 現在、「ヤナ」の正確な死亡年代を特定する研究が行われているが、「1歳かそれ以上」の個体と推定されている。 死骸が展示されているヤクーツクの北東連邦大学のアナトリー・ニコラエフ学長は「マンモスの保存状態の良さに皆驚いた」と述べた。 死骸が発掘されたバタガイカ研究所の近くでは、馬やバイソン、レミングなど先史時代の他の動物の死骸も発見されている。 今回の発見以前に世界で見つかっていたマンモスの死骸は6体のみで、うち5体はロシア、1体はカナダで発

    赤ちゃんマンモスの死骸発見 「最高の保存状態」 シベリア
  • サーベルタイガーのミイラを発見、ついに本当の姿が明らかに

    2020年、マンモスの牙の発掘作業をしていた作業員が、シベリアの永久凍土の中で約3万2000年前のサーベルタイガーの子どものミイラを発見した。(PHOTOGRAPH BY Alexey V. Lopatin) さまざまな復元図や博物館の模型のほか、映画『アイス・エイジ』シリーズにも登場するが、サーベルタイガー(剣歯虎)が実際にどんな姿をしていたのか、古生物学者はおよそ200年ものあいだ疑問に思ってきた。見つかるのは骨の化石と足跡だけで、長い牙を持つこの肉動物の当の容姿はずっと謎だった。だが、シベリアの永久凍土で3万2000年前の子どものミイラが見つかり、ついに外見を披露した。論文は11月14日付けの学術誌「Scientific Reports」に掲載された。 「素晴らしい標に大興奮しています」と、カナダ自然博物館の古生物学者であるアシュリー・レイノルズ氏は喜ぶ。なお氏は、今回の研究に

    サーベルタイガーのミイラを発見、ついに本当の姿が明らかに
  • 8000万年前の新種鳥類化石:時事ドットコム

    ブラジル南東部の約8000万年前の地層から小柄な鳥類のほぼ完全な化石が発見され、新属新種に分類された。頭骨の内部構造から脳の進化の解明が進むと期待される(左下の白線は10ミリ)=英ケンブリッジ大提供【時事通信社】

    8000万年前の新種鳥類化石:時事ドットコム
  • 北海道でホタテ漁中の漁師、マンモスゾウの臼歯の化石発見…国内で15個目

    【読売新聞】 北海道別海町郷土資料館は、同町の野付半島沖でマンモスゾウの臼歯の化石が発見されたと発表した。国内では15個目、同半島沖では2003年以来4個目となる。同館で5日から常設展示されている。 同館の石渡一人副館長によると、4

    北海道でホタテ漁中の漁師、マンモスゾウの臼歯の化石発見…国内で15個目
  • 3万年前のオーストラリアに存在した巨大なサンダーバード、その完全な頭蓋骨の化石が発見される|カラパイア

    この画像を大きなサイズで見る およそ3万年前まで、オーストラリアには「ゲニオルニス」という飛べない巨鳥が生息していた。 身の丈2m、体重230kgもの巨体で「サンダーバード(雷鳥)」とも呼ばれるこの鳥が発見されたのは、1800年代後半のこと。だが保存状態のいい化石がなかったことから、ゲニオルニスのくわしい姿は謎に包まれてきた。 このほど南オーストラリア州北東部の塩湖から、完全な頭骨など、新たなゲニオルニスの化石が発見され、巨鳥の姿や生態が徐々に明らかになってきた。 最新の研究から明らかになった古代の雷鳥の姿とはどのようなものだったのだろうか? 意外にも現代のカモの親戚であるという。 3万年前に絶滅した巨大な飛べない鳥「ゲニオルニス」 ゲニオルニス(Genyornis newtoni)は「ドロモルニス科」の鳥で、今から3万年前に絶滅したと考えられている。背丈は2mに達し、体重は230kgもあ

    3万年前のオーストラリアに存在した巨大なサンダーバード、その完全な頭蓋骨の化石が発見される|カラパイア
  • 「史上最古の皮膚化石」を発見!哺乳類の登場以前の約3億年前の爬虫類のもの - ナゾロジー

    米オクラホマ州で見つかった化石が”史上最古の皮膚”であることが判明しました。 この皮膚化石は約2億9000万年前に存在した初期の爬虫類のものとカナダ・トロント大学(University of Toronto)により報告されています。 これまでの最古の皮膚化石より数千万年単位で古く、陸上に進出した生物が、体を守るための皮膚をいかに進化させたかを理解する貴重な試料となります。 研究の詳細は2024年1月11日付で科学雑誌『Current Biology』に掲載されました。 This Tiny Texture on Rock Is The Earliest Known Fossil of Skin. It’s 290 Million Years Old. https://www.sciencealert.com/this-tiny-texture-on-rock-is-the-earliest-

    「史上最古の皮膚化石」を発見!哺乳類の登場以前の約3億年前の爬虫類のもの - ナゾロジー
  • 化石発見の巨大クジラ、史上最も重い動物か 推定体重85~340トン

    (CNN) 南米ペルーで化石が発見された太古の巨大クジラについて、史上最も重い動物だった可能性があるとの研究結果が2日、科学誌ネイチャーに発表された。 この生物は絶滅した「ペルケトゥス・コロッスス」。論文の筆頭著者ジオバンニ・ビアヌッチ氏によると、推定体重は85~340トンに上り、これまで紛れもなく世界最大の動物と考えられていたシロナガスクジラと同等か、それ以上の水準だという。 発見されたペルケトゥスの部分骨格は13の椎(つい)骨、4のろっ骨、1の寛骨からなり、体長は推定17~20メートル。シロナガスクジラの体長25メートルには及ばないものの、骨格の質量では既知のどんな哺乳類や海生脊椎(せきつい)動物をもしのぐ可能性があるという。 しかも、ペルケトゥスの体重はシロナガスクジラの2~3倍に上っていた可能性が高い。現生のシロナガスクジラの体重は最大149.6トン。

    化石発見の巨大クジラ、史上最も重い動物か 推定体重85~340トン
  • 哺乳類が「恐竜を捕食する瞬間」を捉えた完璧な化石を発見! - ナゾロジー

    恐竜と哺乳類はともに約2億3000万年前の三畳紀に出現しています。 しかしその後、長期にわたり覇権を握ったのは体格や攻撃力に優る恐竜たちでした。 哺乳類はどう猛な恐竜の陰で肩身の狭い思いをしていたでしょう。 ところが哺乳類たちも常にやられっぱなしではなかったようです。 カナダ自然博物館(CMN)、中国・海南科技職業大学(HVUST)はこのほど、オポッサムのような哺乳類が自分の倍もある恐竜を捕していた化石証拠を発見したと報告しました。 完璧に保存されたバトル真っ最中の化石を見ると、きっと驚きますよ。 研究の詳細は、2023年7月18日付で科学雑誌『Scientific Reports』に掲載されています。 Fossil: Mammal attacks dinosaur https://nature.ca/en/about-the-museum/media-centre/fossil-mam

    哺乳類が「恐竜を捕食する瞬間」を捉えた完璧な化石を発見! - ナゾロジー
  • 「恐竜VSほ乳類」の瞬間を記録した化石が見つかる、意外にもほ乳類が優勢だった可能性

    約1億2500万年前に起きた「恐竜VSほ乳類」の戦いの様子を保存した化石についての論文が、学術誌のScientific Reportsに掲載されました。恐竜が生息していた中生代のほ乳類については、「捕者である恐竜から隠れるように生きていた被捕者」というイメージがあるかもしれませんが、意外にもこの戦いはほ乳類が優勢だったことが化石から示唆されています。 An extraordinary fossil captures the struggle for existence during the Mesozoic | Scientific Reports https://doi.org/10.1038/s41598-023-37545-8 Unusual fossil shows rare evidence of a mamma | EurekAlert! https://www.eurek

    「恐竜VSほ乳類」の瞬間を記録した化石が見つかる、意外にもほ乳類が優勢だった可能性
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