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2021年6月8日のブックマーク (15件)

  • コロナ禍でも落ち込まず! 日本車の苦手分野「高級車」で「レクサス」が成功できたワケ

    コロナ禍でもグローバルの販売は堅調! 2020年度は新型コロナウイルスの影響で自動車産業にとって非常に厳しい1年となった。自動車業界の巨人であり、およそ2.2兆円の営業利益を叩き出したトヨタでさえ、販売台数は764.6万台。前年度と比べて85.4%と大きく減っている。 そんな中でも、トヨタのプレミアムブランド「レクサス」は好調だった。2020年のグローバル販売は71.8万台と前年比93.9%。コロナ禍でのこの数字は、実質的には成長しているといって過言ではないだろう。 レクサスSUVランナップの集合画像はこちら 実際、レクサスブランドの販売台数を振り返ってみると2011年のグローバル販売台数は40.3万台。ここ10年で倍近くに増えているのだ。そうした成長ぶりは日においても同様だ。レクサスの国内販売は2011年には4万2367台だったが、2019年には6万2394台まで成長していた。さすがに

    コロナ禍でも落ち込まず! 日本車の苦手分野「高級車」で「レクサス」が成功できたワケ
  • テントウムシの脚の「接着原理」を解明!40年の論争にピリオド - ナゾロジー

    テントウムシは、硬い脚裏をしているにもかかわらず、ツルツルしたガラス上を滑らずに歩くことができます。 これまでに主張されている接着原理の仮説は、 ・脚の剛毛と接地面との「分子間力」 ・脚の分泌液による「表面張力」 の2つです。 1980年以来、どちらが正しいのか研究され続けてきましたが、今だに答えが出ていません。 しかし今回、物質・材料研究機構、東京大学、キール大学(ドイツ)の調査により、ついに長年の論争に終止符が打たれました。 テントウムシの脚は「分子間力」をメインに接着していたようです。 研究は、4月8日付けで『ScientificReports』に掲載されています。

    テントウムシの脚の「接着原理」を解明!40年の論争にピリオド - ナゾロジー
  • 細胞の時間を遅らせる方法がみつかる、重水に浸すだけ - ナゾロジー

    新しい発見によると、相対性理論に頼らなくても「時間を遅らせる」ことができるかもしれません。 ドイツ・ライプツィヒ大学(Leipzig University)のピーターデバイ軟質物質物理研究所(Peter Debye Institute for Soft Matter Physics)に所属するヨルク・シュナウス氏ら研究チームは、重水に浸して細胞の時間を遅延させることに成功しました。 チームによると、冷凍保存のように温度を変える必要はありません。 研究の詳細は、6月3日付の科学誌『Advanced Materials』に掲載されました。

    細胞の時間を遅らせる方法がみつかる、重水に浸すだけ - ナゾロジー
  • 壁や天井に張り付きスムーズに移動できるロボットが登場 - ナゾロジー

    まるでヤモリのように、壁や天井に沿って動くロボットが登場しました。 しかし、その張り付く原理は従来の方法と異なります。 カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)の研究チームは、振動する円盤が生み出す低圧空気の層を利用することで、表面に吸着したまま自由に移動できるロボットの開発に成功しました。 これは垂直に引っ張る力に対しては5N(ニュートン)の荷重まで耐えられるのに、水平な動きにはほとんど抵抗がありません。 この研究の詳細は、5月25日に科学雑誌『Advanced Intelligent Systems』にて発表されています。

    壁や天井に張り付きスムーズに移動できるロボットが登場 - ナゾロジー
  • 人間も「エコーロケーション」で空間を把握できると明らかに - ナゾロジー

    「背後から近づく敵の気配を察知する」「暗闇でも周囲を把握する」など、視覚に頼らない空間把握技術を習得したいですか? 新しい研究によると、これは漫画映画、私たちの妄想だけには留まりません。だれもが習得可能かもしれないのです。 イギリス・ダラム大学(Durham University)心理学部に所属するロア・ターラー氏ら研究チームは、訓練を受けた視覚障がい者たちが反響定位(またはエコーロケーション)によって空間を把握できると明らかにしました。 また実験では、目が見える健常者でもエコーロケーションの技術を習得できると分かっています。 研究の詳細は、6月2日付の科学誌『PLoS One』に掲載されました。

    人間も「エコーロケーション」で空間を把握できると明らかに - ナゾロジー
  • 「脚をもつ戦車」は実用化できるのか? 車輪やキャタピラとの違いを検証 - ナゾロジー

    アニメやゲームなどでは、「多脚戦車」というものが登場しますが、現実ではまだ格的な運用を見かけません。 それは、脚式の移動には制御技術の問題以外に、エネルギー効率という問題が潜んでいるためです。 米国陸軍戦闘能力開発司令部(DEVCOM)と陸軍研究所の研究チームは、さまざまな陸上移動車両と動物の質量、速度、消費エネルギーの関係を調査し、3万5000キログラム未満の場合、どの移動方式を採用してもエネルギー効率は変わらないという新しい公式を開発したと報告しています。 この新しい知見は、軍用車両の開発に重要な変化をもたらす可能性があります。 この研究成果は、4月26日に科学雑誌『PLOSE One』で発表されています。

    「脚をもつ戦車」は実用化できるのか? 車輪やキャタピラとの違いを検証 - ナゾロジー
  • 日本、次期戦闘機「F-X」に搭載可能なAI制御の無人機開発に乗り出す

    防衛省はF-2の後継機として開発を進めている次期戦闘機「F-X」に搭載可能な無人機の導入に乗り出すと読売新聞が報じている。 参考:【独自】AI搭載の無人機、次期戦闘機と同時配備へ…自律飛行し敵機やミサイル探知 欧米もロシアも開発を進めている戦闘機型の小型UAV、防衛省も次期戦闘機「F-X」に搭載可能な無人機の開発に乗り出す読売新聞によれば防衛省は2035年頃の配備を目標に開発を進めている次期戦闘機「F-X」に搭載可能な無人機の研究・開発予算を2022年度の概算要求に盛り込む予定で、F-Xと同じ2035年頃の配備を目指しているらしい。 この無人機はセンサーを搭載して有人機のF-Xよりも前方に展開して敵の戦闘機やミサイルを遠方で探知することを想定しており、有人機のF-Xが制御する形で運用することを想定しているが複数の無人機を同時に制御したり、周囲の状況に応じた自律的な飛行を行うにはAI技術が不

    日本、次期戦闘機「F-X」に搭載可能なAI制御の無人機開発に乗り出す
  • 英陸軍の装甲戦闘車「Ajax」は健康な兵士を病人にする?ノイキャン機能のヘッドフォン必須?

    調達スケジュールが大きく遅れている英陸軍の次期装甲戦闘車「Ajax/エイジャックス」に関する報告書がリークされ、現地メディアが「Ajaxは兵士を病気にさせる」と大騒ぎしている。 参考:Army’s new Ajax tanks make troops sick 参考:UK Ajax Tank Trials Halted Over Design Concerns 参考:The British Army’s new Ajax vehicles ride too rough, too loud 兵士を病気にさせる英陸軍の次期装甲戦闘車?乗組員はノイズキャンセリング機能が備わったヘッドフォンが必須?ジェネラル・ダイナミクスUKが英陸軍向けに開発した装甲戦闘車「Ajax」はスペイン陸軍とオーストリア陸軍向けに開発された装甲戦闘車「ASCOD」の発展型(ASCOD SV)で、2014年に約35億ポンド

    英陸軍の装甲戦闘車「Ajax」は健康な兵士を病人にする?ノイキャン機能のヘッドフォン必須?
  • 米海軍はレールガン実用化を断念、開発資金の供給打ち切りを議会に提案

    米海軍は10年以上も実用化に向けて開発を続けてきたレールガン・プログラムを中止する方針を打ち出して注目を集めている。 参考:The Navy’s Railgun Looks Like It’s Finally Facing The Axe In New Budget Request レールガン・プログラムへの資金供給を止めると言い出した米海軍、極超音速兵器の開発に資金や人材を集中させることが狙い?米海軍は実用化に向けて10年以上も研究・開発に取り組んできたレールガン・プログラムへの資金を2022会計年度予算案の中で要求していないことが判明、つまりレールガン・プログラムは資金が供給されている2021年度で開発作業が終了してレールガンを実用化させるという取り組み自体が「お蔵入り」するという意味だ。 米海軍は実用的なサイズや性能を満たす艦艇搭載用のレールガンを開発するため2005年にレールガン・

    米海軍はレールガン実用化を断念、開発資金の供給打ち切りを議会に提案
  • 開発予算の超過もなく予定通りに進捗、F-35を批判する軍事委員長も称賛するB-21の開発状況

    米空軍の地球規模攻撃軍団(AFGSC)で司令官を務めるティモシー・レイ大将は開発を進めているB-21について「従来とは異なる斬新な開発・取得プロセスを採用しているため初期作戦能力(IOC)の獲得にかかる時間を大幅に短縮できる」と明かした。 参考:B-21 Speeds To IOC; ARRW Test Slated For Next Month: Ray B-21プログラムは開発予算の超過もなく予定通りにインテリジェントな方法で開発が進んでいる米空軍が開発中のB-21レイダーは現在カリフォルニア州のエドワーズ空軍基地でプロトタイプ1号機が組立中で、空軍関係者によれば1号機組み立ては完了していないものの爆撃機としての形は見え始めおり2号機組み立ても始まっているらしい。 さらにビジネスジェットをアビオニクスのテストベッドに仕立て搭載するハードウェアとソフトウェアの事前チェックも同時並行で進め

    開発予算の超過もなく予定通りに進捗、F-35を批判する軍事委員長も称賛するB-21の開発状況
  • 米海軍、アーレイ・バーク級駆逐艦の後継艦「DDG-X」開発予算を正式に要求

    米海軍はアーレイ・バーク級駆逐艦の後継艦「DDG-X」を導入するため正式にプログラムオフィスを設立したと報じられている。 参考:US Navy creates DDG(X) program office after years of delays for large combatant replacement 参考:Navy Wants $110M in FY 22 R&D Funds to Develop Next-Generation Destroyer, Submarine もはやアーレイ・バーク級駆逐艦は新技術や新兵器を受け入れるのに必要な設計上の余裕がない米海軍はアーレイ・バーク級駆逐艦の最終発注を2027年に後継艦のDDG-X(以前はDDX Nextと呼ばれていた)の初回発注を2028年に公式に発表していたが、肝心のDDG-X開発については海軍内部での検討に留まっており海軍上層

    米海軍、アーレイ・バーク級駆逐艦の後継艦「DDG-X」開発予算を正式に要求
  • 米空軍、 貨物100トンをあらゆる地点に1時間以内で届けるロケット開発に予算を要求

    C-17が輸送可能な同じ貨物量を1時間で地球上のあらゆる地点に運搬可能なロケット開発構想は決して冗談ではなく、米空軍は4,800万ドル/約52億円もの研究・開発予算を2022会計年度予算案に計上している。 参考:Rocket Delivery Of Cargo Anywhere In An Hour In New Air Force Budget Proposal C-17が輸送可能な同じ貨物量を地球上のあらゆる地点に1時間で輸送可能な垂直着陸ロケットを気で開発する?陸海空軍が保有する兵站・輸送担当部隊を指揮下に収める米輸送軍はC-17が輸送可能な同じ貨物量を地球上のあらゆる地点に1時間で輸送可能な垂直着陸ロケットをスペースXと共同で研究しており、米輸送軍の司令官を務めるスティーブン・ライオンズ陸軍大将は昨年10月に「来年中に輸送用垂直着陸ロケットのデモンストレーションが行われる可能性が

    米空軍、 貨物100トンをあらゆる地点に1時間以内で届けるロケット開発に予算を要求
  • 軍事業界のトレンド・ワード(6)電磁スペクトラム - 軍事とIT(403)

    今回のお題は「電磁スペクトラム」。英語では Electromagnetic Spectrum という。Electromagnetic は電磁波のことだが、Spectrum は辞書を引くと「範囲」という意味だという。 電子戦と何が違うのか 電子戦(EW : Electronic Warfare)なら、なにも今に始まった概念ではなく、第2次世界大戦でもやっていたことだ。電子戦の対象は、レーダーのような電波兵器、それと通信である。どちらも狭義の電磁波、つまり電波を使用している。 そこで、敵国の電波兵器や通信機が使用している電波の周波数や変調方式、レーダーならパルス繰り返し数(PRF : Repetition Frequency)などのデータを集めた上で、対抗策を立案して、実際に妨害を仕掛ける。すると、敵軍の探知能力や通信能力が損なわれるので、その分だけ戦闘を有利に運ぶことができる(と期待する)。

    軍事業界のトレンド・ワード(6)電磁スペクトラム - 軍事とIT(403)
  • 体に異変をきたす謎の音響攻撃「ハバナ症候群」を引き起こす可能性のある兵器は存在すると専門家が指摘

    海外に駐在するアメリカやカナダの外交官が、奇妙な音を耳にした後、頭痛、めまい、耳鳴りなど、体に異変をきたすという怪現象が次々と報告されている。つい最近では、アメリカのホワイトハウス近くで発生した可能性があるという。 この謎の症状は「ハバナ症候群」と呼ばれており、某国による超音波兵器による音響攻撃によるものではないかと疑われている。 ガーディアン紙で専門家が語ったところによると、かつてはこうした音響兵器が西側、東側諸国でこぞって開発されていたそうだ。 アメリカでは倫理的な懸念から人体実験を行っていないが、ロシア中国などでは、現在でもこうした兵器を開発し、実験を行っている可能性があるという。 ロシア中国で開発が続けられていた可能性 ジョージタウン大学メディカルセンターのジェームズ・ジョルダーノ教授は、「米国内でこの技術は廃棄とは言わないまでも、概ね停止されています。ですが、そうでない国もあ

    体に異変をきたす謎の音響攻撃「ハバナ症候群」を引き起こす可能性のある兵器は存在すると専門家が指摘
  • 橋をくぐるMiG-17 コレが実は大事件! コトの顛末と地元紙1面を飾った写真の「真実」 | 乗りものニュース

    川面から激しく水しぶきを上げながら橋の下をくぐり抜けるジェット戦闘機、という誰しもが目を疑うであろうインパクトの大きすぎる画像があります。旧ソ連時代、シベリア地方のとある街で起きた実際の事件と、その画像をめぐるお話です。 軍のジェット戦闘機による突然のショウタイム! ロシアのノヴォシビルスクは「シベリアの首都」とも呼ばれ、シベリア鉄道建設と同時にオビ川に沿って急速に発展した都市です。1965(昭和40)年6月4日の夕刻、かねてより聞こえていた上空からのジェット戦闘機の轟音が段々大きくなり、飛行高度を下げているようでした。 拡大画像 ノヴォシビルスクの十月橋をくぐり抜けるMiG-17戦闘機。地元紙の1面にも掲載されたもの。 何事かと人々が見上げているとジェット戦闘機MiG-17が姿を現し、オビ川に架かる十月橋の上空を旋回し始めます。やがて3回目の旋回で突然、川面に向かって急降下し、水面ギリギ

    橋をくぐるMiG-17 コレが実は大事件! コトの顛末と地元紙1面を飾った写真の「真実」 | 乗りものニュース