英国のジェーンズは20日、日本が最終的に完成させようとしているレールガンの性能について「20MJ程度の運動エネルギーをもつ大口径の武器になる」と報じている。 参考:Japan’s ATLA progresses railgun project 日本が今後実用化を目指しているのレールガンは40mm以上の口径と20MJの運動エネルギーで砲弾を射出できる防衛装備庁の担当者は19日、英国のジェーンズに対して「レールガンをミサイル防衛や対艦作戦に活用するため2022年度から研究が加速する」と明かしており、日本が最終的に完成させようとしているレールガンの性能について「20MJ程度の運動エネルギーをもつ大口径の武器になることを示唆した」と報じている。 防衛装備庁が研究を進めている試作レールガンの口径は40mmで砲弾重量は300g(コンデンサバンクの充電エネルギー量は5MJ)だが、日本が今後実用化を目指し