始めにご紹介するのは「ホビージャパン ヴィンテージ Vol.9」! 1960~1980年代に発売されたあらゆるジャンルのプラモデル中心に幅広く取り上げるホビージャパンヴィンテージ。今号の特集は『太陽の牙ダグラム』を大ヒットさせ、リアルロボットというジャンルを定着させた髙橋良輔監督の作品である「『装甲騎兵ボトムズ』&『機甲界ガリアン』」です。 2作品の当時のプラモデル製品をプレイバック! 当時、タカラに在籍していた商品開発スタッフのインタビューや、大河原邦男氏による設定画と塩山紀生氏によるアニメ用スケッチも掲載。 タカラのプラモデルと形状を比較することで、アニメと模型の関係を豊かに楽しめる一冊です! 他にも、柿沼秀樹の「帰ってきた20世紀「模型」少年」や、「RETURN OF THE VINTAGE SF VEHICLES」等々、おなじみの連載も見逃せません。 『装甲騎兵ボトムズ』&『機甲界
キャラクターモデル ボークスレジンキットファイブスター物語 帝騎マグナパレス ザ・ナイト・オブ・ゴールド 【ボークス 1/72】 月刊ホビージャパン2023年3月号(1月25日発売) 帝騎マグナパレス、HSGKで降臨 『ファイブスター物語』主人公「天照帝」の専用GTM「帝騎マグナパレス ザ・ナイト・オブ・ゴールド」がボークスより、1/72スケール「HIGH-SPEC GARAGE KIT」で登場。黄金と白銀と完全透明の装甲で覆われた最強の黄金騎士が、最高峰の造形で立体化。ここではその塗装試作見本を、掲載誌撮り下ろしにていち早く掲載しよう。 ▲ 各部パーツを極力一体化することで組み立てやすさも向上。大ボリュームの頭部を支える腹部蛇腹パーツや、長大なバスターランチャーには経年劣化対策でインサート成型を採用。位置や角度が決まるだけでなくしっかりと保持することができる
Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。Twitter: @shiropen2 米ワシントン大学に所属する研究者らが発表した論文「Communication by means of modulated Johnson noise」は、抵抗とアンテナをつなぐスイッチを接続・切断するだけで、情報を無線送信できる新しい超低消費電力通信方式を提案した研究報告である。 スイッチの開閉に電力を使用するだけで、それ以外は電力を必要とせず情報を無線送信できるという。またスイッチの駆動を太陽電池に置き換える方法で、バッテリー不要の送信機も試作した。 抵抗体の内部では電流を運ぶ電子が熱運動している。このような電子の不規則な熱振動を熱雑音(サーマルノイ
ハースはマネーグラムとの冠スポンサー契約を経てエントリー名を変更し、2023年型F1マシン「VF-23」においてカラーリングを刷新。新たな姿と新たなアイデンティティで新シーズンに臨む。 全10チームに先駆けて1月31日に公開された新車のレンダリングイメージはカラーリング紹介のための単なるモデルで、エアロを含めて実際に投入されるクルマを反映したものではないという。
【▲ カナダ・フランス・ハワイ望遠鏡のMegaCamで取得された超淡銀河「F8D1」の画像(Credit: CFHT/Cuillandre)】こちらは「おおぐま座」の方向約1200万光年先にある超淡銀河「F8D1」です。ハワイのマウナケア山にある「カナダ・フランス・ハワイ望遠鏡(CFHT)」の広視野可視光撮像装置「MegaCam」を使って取得されました。 超淡銀河(Ultra-Diffuse Galaxy:UDG、超拡散状銀河)は非常に薄く広がった銀河で、星の数は天の川銀河の100分の1以下という少なさ。その大きさや形態は多様で、矮小楕円銀河(小さく暗い楕円銀河)に似た丸くなめらかな形を持つものもあれば、他の銀河との相互作用によって形がゆがんでいるものもあるといいます。サイズに対して星が少ない超淡銀河の謎に迫る上で、地球に近いF8D1は格好の研究対象になっています。 エディンバラ大学の博士
電波天文学で観測される波長の1つに「21cm線」があります。これは中性の水素原子から放出されるスペクトル線であり、波長がほぼ21cmであることからそう呼ばれています。 水素は宇宙に最も多く存在する物質であり、21cm線は地上の電波望遠鏡でも観測可能です。水素から放出されるスペクトル線の値そのものは不変であるため、観測された波長のズレは天体自身の運動によるドップラー効果や宇宙の膨張による結果であると見なせます。21cm線は宇宙の物質の分布や運動を調べるためにとても優れた重要な観測対象ですが、極めて微弱な信号であることから、21cm線を保護するためにこの波長付近のあらゆる電波の放出が国際的に禁じられているほどです。 21cm線が微弱な理由は、21cm線を放出する条件を個々の水素原子が滅多に満たさないからです。そのため、約50億光年(共動距離、以下同様)よりも遠い銀河から個別の21cm線を検出す
【▲ 2023年1月24日に公開された火星探査車Perseverance(パーシビアランス)の最新セルフィー。ロボットアームのカメラで撮影した56枚の画像を使って作成されている(Credit: NASA/JPL-Caltech/MSSS)】こちらはアメリカ航空宇宙局(NASA)の火星探査車「Perseverance(パーシビアランス)」が撮影した最新のセルフィー(自撮り)です。Perseveranceのロボットアーム先端にあるカメラ「WATSON(Wide Angle Topographic Sensor for Operations and eNgineering)」を使って2023年1月20日(ミッション682ソル目※)に撮影された56枚の画像を組み合わせて作成されました。 ※…1ソル(Sol)=火星での1太陽日、約24時間40分。 Perseveranceの目の前の地面をよく見ると、
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