来たる7月18日、オンラインセミナー「分解して見えたBEVのパワエレ動向にみる2030年xEV予測」が開催される。 セミナーに登壇するのは、名古屋大学 未来材料・システム研究所 教授 博士(工学) 兼 名古屋大学大学院 工学研究科 電気工学専攻 教授の山本真義氏。各社のEVのインバーターを分解し、SNSでシェアしていることをご存知の読者も多いことだろう。 セミナーのテーマは以下の通り。 1.2023年のxEV用e-Axleの現在地 2.日米欧中の各xEV分解解析 (現代自動車・IONIQ5、日産・アリア、NIO・EC6、テスラ・モデルY、等) 3.インホイールモーター応用技術最前線 4.2030年のxEVの市場とその新しい姿 5.質疑応答 セミナー当日はQAセッションも設けられ、山本教授の深い知見を聞くことができる機会となる。セミナーの詳細・申し込みはこちらから。 インタビューでは、山本教
サイエンス 月までの距離の8倍の位置を通過 直径が東京スカイツリーほどの小惑星、あす地球に最接近。衝突の可能性は? Image:NASA 時速7.6万kmほどの速度で移動する小惑星「1994 XD」が、日本時間6月13日10時ごろ、地球に最接近する。その距離は最接近時でも地球から290万kmとのことで、わかりやすくいえば、地球と月の距離の約8倍のところを通過するということだ。 月よりもさらに8倍遠いところなので、地球に衝突する可能性はほぼないと思って良いだろう。ただこの小惑星の直径は約370~830mほどと推定されており、NASAはこれを「潜在的に危険な小惑星」と位置づけている。 天文学者らの推定によると、この小惑星は1994年に発見されるよりもはるか昔、1904年の最接近時には地球から240万kmの距離を通過していたという。直近では2012年に最接近しており、次回の接近となる2041年に
日常生活の中に急速に浸透しつつAI、すなわちコンピューターによる「人工知能」。軍事利用も模索されていますが、それを流用した無人戦闘機は生まれるのでしょうか。超えるべきハードルは多いようです。 AIが高度化しても最終的に判断するのは人間 航空軍事分野でAIの適用が始まり、AIを活用した軍用機が実際に登場しています。 筆者(関 賢太郎:航空軍事評論家)が思うに「AI」すなわち「人工知能」という言葉は魅惑的な響きを持っています。それは、人間が創造した機械が人間の知能を超える日が来ることを予感させるからで、早くから研究が盛んであった将棋や囲碁のコンピューターソフトなどは、すでにトップランクのプロを相手にしても勝利しうる実力であることが知られています。また、AIは直近1年で美麗なイラストが描けるようになり、自然な文章を書くことができるようになりました。まさに日進月歩の勢いであると言えるでしょう。 拡
北欧らしいといえるかも。 操船には人工知能を活用 イタリアの造船メーカー、フィンカンティエリは2023年6月9日、ノルウェーの子会社VARD(バード)が設計したゼロエミッション・クルーズ船のコンセプト・デザインを公開しました。 これはノルウェーのクルーズ会社フッティルーテン向けに作られたもので、世界で最もエネルギー効率の高いクルーズ船の一種になるとのこと。船体長は135mで、内部には客室が270室用意され、乗員99名と最大500人の乗客を収容できるとしています。 拡大画像 フィンカンティエリの子会社バードが設計したゼロエミッション・クルーズ船(画像:フィンカンティエリ)。 最大の特徴は船体中央部に立てられた格納可能な帆です。これは帆船と同じように風の力を推進力に変えるだけでなく、表面に貼られたソーラーパネルで発電することで、電気モーターを駆動させ、それでプロペラ(スクリュー)やスラスターを
第2次世界大戦の激戦をくぐり抜けた“幸運艦”というと、旧日本海軍の「雪風」や米海軍の「エンタープライズ」などが日本ではよく知られています。しかしイギリス海軍にはそれらを上回る「超」が付くほどの強運艦がありました。 同型艦は8隻中6隻が戦没 船は、軍艦も含めて西洋では女性になぞえられます。一方、軍人も含めた船乗りたちには迷信深い者も多く、特定の艦船で起こった出来事を評して、その艦船を「幸運な船」や「不運な船」などといって縁起を担ぎます。 日本でも、第2次世界大戦を通して沈むことなく生き延びた駆逐艦「雪風」は、「幸運な船」として知られますが、イギリスにも「ラッキー・ジャーヴィス」の愛称で呼ばれた幸運な駆逐艦が存在しました。ある意味では「雪風」以上に強運だったともいえる同艦の航跡とは、どんなものだったのでしょうか。 拡大画像 イギリス海軍の駆逐艦「ジャーヴィス」(画像:イギリス帝国戦争博物館)。
【読売新聞】 [New門]は、旬のニュースを記者が解き明かすコーナーです。今回のテーマは「次期戦闘機」。 日英伊の3か国が次期戦闘機の共同開発を進めている。戦闘機は、技術の進歩とともに、その特徴と戦い方を進化させてきた。次に生まれる
米陸軍は新たに採用する戦闘車輌を「M10 Booker」と命名したが、陸上戦闘システムの開発責任者を務めるグレン・ディーン少将は「どれだけ軽戦車(Light Tank)に見えてもM10は戦闘車(Combat Vehicle)だ」と強調した。 参考:US Army’s new combat vehicle named for soldiers killed in Iraq, WWII 参考:It’s Not a Light Tank: Army Unveils New Armored Combat Vehicle UAVの登場で戦場認識力が大幅に拡張されたため地上戦も視界外戦闘の割合が増えている米陸軍の歩兵旅団戦闘団(IBCT)向け火力支援車輌「Mobile Protected Firepower(MPF)」はAjaxの車体に105mm砲を搭載したGD製グリフィン(重量38トン)と、過去開発
by Dennis Sylvester Hurd Windowsに標準搭載されているウェブブラウザ「Edge」が、ブラウザ上で表示した画像のURLを自動的にMicrosoftに送信していることが判明しました。Edgeが搭載している、「超解像技術を用いてウェブ上の画像の鮮明さやシャープネス、照明、コントラストを向上させる」という画像補正機能が原因と見られています。 Edge sends images you view online to Microsoft, here is how to disable that - Neowin https://www.neowin.net/news/edge-sends-images-you-view-online-to-microsoft-here-is-how-to-disable-that/ 'Enhance Image' Function in
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