アメリカ・ロサンゼルスを拠点とする独立系マイクロウオッチブランド「“Nodus(ノダス・ウォッチ)”が、創業より蓄えた続けた知見を具現化した“CONTROL GMT(コントロールジーエムティー)”を発表。4つのカラーバリエーションが展開され、5月上旬に発売する。 【画像】メリハリを利かせた色使い注目、全4色のラインナップを見る 創設から7年目を迎えるノダス・ウォッチの意欲作は、三つのタイムゾーンを追跡できる機能を備え、世界中を飛び回る人々や冒険家のニーズに対応するために設計されたトラベルウオッチ。旅行時計としての地位を確立したノダスの、これまでのコレクションのエッセンスを取り入れたデザインが特徴だ。 新作最大の特徴は、サファイアインサートで覆われた48クリックの双方向回転式のバイカラーベゼルで、デュアル反射防止コーティングを施したサファイアガラス風防とともに、一目で他のタイムゾーンを認識で
長きにわたり老舗のメジャーブランドが市場を牽引していた日本の時計業界だが、近年、新ブランドの誕生が相次いでいる。インターネットを活用し、企業やメーカーが直接ユーザーに製品を提供するビジネスモデルが確立したことで新興の国産時計ブランドの創設が促進され、日本の時計界はさらなる活性化を見せている。 そこでこの記事では、“Made in JAPAN”にこだわった高品質な時計を手が届く価格帯で製作している国産新興ブランドをクローズアップ。京都、福島、滋賀を拠点に日本のみならず世界中にその魅力を発信する注目ブランドを厳選し、コンセプトや売れ筋モデルを紹介していく。 【画像】厳選!国産新興ブランドの高品質時計 【注目の国産新鋭マイクロブランド①】 KUOE(クオ) ブランド創設者が一瞬で虜になったクラシックデザインを現代に伝え、さらにデイリーユースとして気軽に楽しんでもらいたいという思いから、2020年
2024年に創業140周年を迎えた名門ウオッチブランド【ブライトリング(BREITLING)】が、最新モデルを発表。代表的コレクション「ナビタイマー」よりレギュラーモデルとして、「ナビタイマー オートマチックGMT 41」と「ナビタイマー オートマチック41」の2種類、限定モデルとなる「ナビタイマー B12 クロノグラフ 41 コスモノート」が世界250本で発売となる。 「ナビタイマー」の文字盤がよりスマートに進化 ブライトリングは、2022年より「ナビタイマー」の再設計に取り組んでおり、今回、新たにGMT機構を搭載した「ナビタイマー オートマチックGMT 41」と3針タイプの「ナビタイマー オートマチック41」を発表した。どちらも41mm径ケースとナビタイマーのアイコニックな外観はそのままに、クロノグラフ機能を省略。「ナビタイマーGMT」では24時間表示を文字盤中央にレイアウトし、「ナビ
300m防水とGMT機構を併せ持つ「ロードマスター マリン GMT」から世界1000本の限定モデルが登場した。限定仕様ならではのディテールとなるのが、独特な幾何学模様を特徴とするメテオライト(隕石)文字盤だ。隕石の断面に見られるウィドマンシュテッテン構造と呼ばれる神秘的な網目模様は、地球上では再現することは不可能とされており、生成する場合にも最低でも100万年はかかるといわれている。また、地球外物質であることから希少性が高く、同じ模様もないため、一点もののプレミアム感もメテオライト文字盤の魅力だ。本機はとレッドとブルーのツートンカラーで描かれるセラミック・トップベゼルを備えた40mm径のケースに、ホワイトのメテオライト文字盤をあしらい、スポーティなデザイン性の中に独特の美しさを秘めた表情を作り上げている。 ボールウォッチ独自のGMT機構を搭載 「ロードマスター マリン GMT」は機能面でも
国内外問わず多くの時計ブランドが、自動車メーカーやファッションブランド、エンタメ作品、アスリート、芸術家など異業種とのコラボレーションを積極的に行っている。今回はそれらの中から【セイコー プレザージュ(SEIKO PRESAGE)】【LOUIS ERARD(ルイ・エラール)】【HAMILTON(ハミルトン)】の3ブランドが発表した魅力あふれる“異業種コラボレーションモデル”を紹介していく。 抽象芸術界の奇才がデザインしたオールブラックモデル スイスの抽象芸術界の奇才、オリヴィエ・モセとのコラボレーションから誕生した「エクセレンス リミテッドエディション ルイ・エラール×オリヴィエ・モセ」。ケース、ダイアル、針、ストラップの時計を構成する要素をすべてブラックで統一し、ブランドロゴ、インデックスも排したことで、まるでオブジェのような外観を作り上げた。シルバーグリッター加工されたブラックの文字盤
グラスヒュッテ・オリジナルは、「パノマティックインバース リミテッド・エディション」として、ドレスデンの建築物や風景をエングレービングした限定モデルを発表した。ドイツのドレスデンは、グラスヒュッテの時計製造産業に関する歴史では欠かせない都市であり、その敬意を示すモデルとして仕立てられている。ケースバック側にもドレスデンののどかな遊歩道の景観が描かれており、両面に渡ってドレスデンの風景を伝える仕上がりとなっている。 ドレスデンをたたえる「パノマティックインバース リミテッド・エディション」 グラスヒュッテ・オリジナルは、「パノマティックインバース リミテッド・エディション」として、ドレスデンの建築物や風景をエングレービングした限定モデルを発表した。 グラスヒュッテ・オリジナル「パノマティックインバース リミテッド・エディション」Ref.1-91-03-01-03-61 自動巻き(Cal.91
腕時計業界をリードするオーデマ ピゲは、レディースモデルも秀逸だ。「ロイヤル オーク」を筆頭に、伝統と先進性、そして審美性が融合したアイテムがそろう。主なラインナップとおすすめアイテムの特徴を紹介しよう。 腕時計の名門「オーデマ ピゲ」 歴史と格式を併せ持つスイス腕時計の名門といえば、オーデマ ピゲである。1875年の創業以来、世界中のファンを魅了し続ける理由はどこにあるのだろうか? そこでオーデマ ピゲのこだわりと、レディース腕時計の選び方のコツを解説する。 1875年に誕生したスイスの高級時計ブランド オーデマ ピゲの歴史は、1875年にさかのぼる。時計師の「エドワール=オーギュスト・ピゲ」と「ジュール=ルイ・オーデマ」は、スイスのジュウ渓谷にあるル・ブラッシュに時計工房を開いた。 若き時計師、ジュール=ルイ・オーデマ(1851–1918)とエドワール=オーギュスト・ピゲ (1853–
ナゾの人探し番組が始まった。テレビ東京系「イシナガキクエを探しています」(午前0時30分)が30日、放送され、行方不明者「イシナガキクエ」が一時、Xのトレンド入りするなど、注目が集まった。 「特別公開捜索番組」と銘打った同番組。事前情報では、どういう内容なのか、ストーリー性はあるのかなど、ほとんど情報が明かされていなかった番組。ただ、番組枠「TXQ FICTION」の第1弾として放送。フィクションなのか──。 番組冒頭で、フリーアナウンサー・安東弘樹が「突然ですが、今日この時間は特別公開捜索番組を放送します」とアナウンス。お笑い芸人・ラランドのサーヤも“イシナガキクエを探す見届け人”として登場。スタジオには、ひと昔前のテレビ公開捜索番組では恒例だった、情報提供電話対応のオペレーターが並んだ。 55年前の1969年に失踪した女性「イシナガキクエ」さんの特徴と、ビラを配り探し続けていた米原実次
9年間の日本勤務、お疲れさまでした。 交代は2024年夏の予定 アメリカ海軍は2024年4月24日、空母「ジョージ・ワシントン」が米本土東海岸にあるバージニア州のノーフォーク海軍基地を出港し、日本へ向かうと発表しました。 すでに、同艦は翌25日にノーフォーク海軍基地を離れており、今後はカリブ海を通ってひたすら南下したのち、南アメリカ南端のホーン岬を回って太平洋に入る予定です。 なお、空母「ジョージ・ワシントン」には、バージニア州のオシアナ海軍航空基地に所在する第7空母航空団から飛行隊が分派されているほか、ミサイル駆逐艦「ポーター」と補給艦「ジョン・レンソール」が同行しており、これらで艦隊を組んでいるそうです。 拡大画像 アメリカ海軍の原子力空母「ジョージ・ワシントン」(画像:アメリカ海軍)。 アメリカ海軍の説明によると、「ジョージ・ワシントン」は今夏、カリフォルニア州において空母「ロナルド
地雷を散布するドローンだった? 「ドローン同士の戦い」を捉えた映像が公開 ウクライナ国防省は2024年4月、1人称視点での操作が可能な「FPVドローン」が、ロシア軍の陸上ドローンを撃破する映像を公開しました。 拡大画像 機関銃を搭載した無人車両。写真はウクライナ軍のもの(画像:ミハイロ・フェドロフ副首相兼デジタル改革担当大臣の公式Xより)。 映像では、爆弾を抱えたFPVドローンが、ロシア軍の陸上ドローンに突入し、大きな爆発が起こっています。ロシア軍の陸上ドローンは、地雷のようなものを搭載していることが映像から確認でき、地雷を散布するドローンだった可能性があります。 FPVドローンは、小型の陸上ドローンに正確に突入しており、ウクライナ軍のドローンオペレーターの高い技量が伺えます。 ウクライナの戦場では、双方がドローンを大量に投入。車両への攻撃や、偵察など幅広い用途で使用されています。ドローン
輸送機などで兵員を輸送し降下させる空挺部隊は登場以来、数々の奇襲攻撃などで活躍してきました。ときには戦車も空から降下させますが、なぜ「空から戦車」という手法が編み出されたのでしょうか。 空挺部隊の弱点を補うための戦車 敵の背後に空から降下し、不意を突き、瞬く間に拠点を制圧――飛行機やヘリコプターを使って兵員を運ぶ「空挺部隊」は、広範囲での作戦行動が可能で、奇襲効果も高いのが特徴です。ただ、兵士がそのまま降下する制約上、その装備には制約があります。 とはいえ、小さな携行火器しか使えないと、敵の地上部隊と正面から戦闘するにはかなり不利です。そこで過去には空挺部隊と一緒に戦車を運んで、一気に問題を解決しようと、「空挺戦車」なるものが考え出されました。 拡大画像 M551「シェリダン」(画像:アメリカ陸軍)。 空挺作戦が頻繁に行われるようになった第二次世界大戦序盤、降下手段はパラシュートしかなく、
#木星#JUICE#ガニメデ#エウロパ#カリスト#イオ 欧州宇宙機関(ESA)が主導する「木星氷衛星探査計画」(JUpiter ICy moons Explorer:JUICE)で活用する観測機器「RIME」の詳細が、研究者により明かされた。 JUICEは宇宙航空研究開発機構(JAXA)や米航空宇宙局(NASA)も参加する国際協力ミッション。探査機のJUICEは2023年4月に打ち上げられた。 JUICEは、表面の下に水や氷があると考えられている木星の衛星「ガニメデ」「エウロパ」「カリスト」「イオ」を2031年から探査する。2023年6月には、搭載した観測機器の展開を完了した。 JUICEは衛星の上空から、氷を貫くレーダーであるRIME(Radar for Icy Moon Exploration)で氷の下にある海を探査する。RIMEは約9kmまでの地下構造の探査が可能で、太陽系最大の衛星
UchuBiz > 宇宙開発を支える・挑む > 月着陸機SLIMが「裏コマンド」発動、スタートラッカーで「SORA-Q」撮影に挑戦–得られた写真は? #JAXA#SLIM 宇宙航空研究開発機構(JAXA)の小型月着陸実証機(SLIM)は4月29日未明、再びの日没を迎え、休眠に入った。「3度目の越夜成功」からの復帰運用となった今回は、スタートラッカーによる北側斜面の撮影に挑んだ。 スタートラッカーで撮影した月面(出典:SLIM公式Xアカウント) スタートラッカーとは、宇宙を航行中の探査機の向きを、星の並び具合から精密に計測する装置だ。原理的にはカメラと同様の撮影が可能なことから、SLIMの公式Xアカウントいわく「裏コマンド」として運用に挑んだ。 「逆立ちSLIM」を激写した「SORA-Q」の撮影に挑む SLIMの月面着陸では「逆立ちしたSLIM」の実写が話題となった。同画像は、SLIMが着陸
東京ドームは、東京ドームシティにある「黄色いビル」6Fを全面改修し、2024年秋に未来の宇宙旅行を体験できるエンターテインメントや、宇宙をテーマにした教育や交流の拠点としての役割も担う施設をオープンすることを発表。フリーローミング(自由歩行型)VRで、宇宙旅行が体験できるコンテンツを設ける。 この施設は、2023年3月に閉館した「宇宙ミュージアムTeNQ(テンキュー)」の後継となるもの。宇宙ミュージアムTeNQの「宇宙がテーマのエンターテインメント」というコンセプトを踏襲しつつ、宇宙をよりわかりやすくリアルに実感するために、最新のデジタルツールや映像を用いたコンテンツを、さまざまなエリアで採用するという。 新施設の館内イメージ そのなかに、ヘッドマウントディスプレイ(HMD)を装着し、自由に歩き回り体験するフリーローミングVRを活用して、リアルな未来の宇宙旅行を体感できるスペースを設ける。
闇を抱えた世界有数の大都市、新宿。煌めく街並みを真っ赤なミニクーパーで走り抜け、街の裏にうごめくさまざまなトラブルを、愛銃のコルトパイソンで華麗に解決する超一流の始末屋(スイーパー)がいる。1980年代後半から1990年代初頭にかけて一世を風靡した「シティーハンター」の主人公・冴羽獠は、その複雑で魅力的なキャラクターで、確固たるヒーロー像を作り上げた。 2019年にはフランスで『シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション』という実写映画が製作されたことを考えると、その影響の根強さと、当時「シティーハンター」を見ていたファンたちの憧憬の大きさがうかがえる。世界中の多くの人が、冴羽獠はかっこいい、冴羽獠みたいになりたい、と思ったのだ。 Netflixオリジナル映画である『シティーハンター』も、全体を通して、魅力的な冴羽獠をいかに現代の実写映画で表現できるかに多くの労力が割かれて
アベンジャーズは宇宙の脅威から地球を何度も救ってきたが、コミック『Aliens vs. Avengers』で過去最大の試練に直面しようとしている。そう、地球最強のスーパーヒーローチームがゼノモーフと戦うのだ。 Entertainment Weeklyが明かしたように、4号のリミテッドシリーズとなるコミックでは、「シークレット・ウォーズ」のライターであるジョナサン・ヒックマンとアーティストのイサド・リビックが再びタッグを組む。未来のマーベル・ユニバースを舞台にした本作では、歳を重ねたアベンジャーズが、ゼノモーフの侵略から地球を守るために戦う。 Image Credit: Marvel 「マーベルではライセンス作品や“スーパーヒーローではない”IPに取り組んだことがなかったので、2年ほど前にすべてが整ったときは、その機会に飛びつきました」とヒックマンはEntertainment Weeklyに
「昨年の夏は『エイリアン:ロムルス』の現場でお気に入りのおもちゃで遊んでた」とアルバレスはツイート。「みんな、エイリアンの日おめでとう!」 Playing with my favorite toy on set of #AlienRomulus last summer. RC Facehugger created by the amazing team from @wetaworkshop Happy #AlienDay everybody! pic.twitter.com/XKqc5StFtR — Fede Alvarez (@fedalvar) April 26, 2024 なお、みんなの悪夢の根源となる本作のフェイスハガーは、ニュージーランドの特殊効果・小道具会社であるWētā Workshopが制作したものだ。 アルバレスはIGN USが以前行ったインタビューで、「エイリアン」シリ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く