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ブックマーク / www.powerwatch.jp (65)

  • 【アメリカから新上陸の時計ブランド】“ノダス・ウォッチ”から全4色でGMTウオッチが登場

    アメリカ・ロサンゼルスを拠点とする独立系マイクロウオッチブランド「“Nodus(ノダス・ウォッチ)”が、創業より蓄えた続けた知見を具現化した“CONTROL GMT(コントロールジーエムティー)”を発表。4つのカラーバリエーションが展開され、5月上旬に発売する。 【画像】メリハリを利かせた色使い注目、全4色のラインナップを見る 創設から7年目を迎えるノダス・ウォッチの意欲作は、三つのタイムゾーンを追跡できる機能を備え、世界中を飛び回る人々や冒険家のニーズに対応するために設計されたトラベルウオッチ。旅行時計としての地位を確立したノダスの、これまでのコレクションのエッセンスを取り入れたデザインが特徴だ。 新作最大の特徴は、サファイアインサートで覆われた48クリックの双方向回転式のバイカラーベゼルで、デュアル反射防止コーティングを施したサファイアガラス風防とともに、一目で他のタイムゾーンを認識で

    【アメリカから新上陸の時計ブランド】“ノダス・ウォッチ”から全4色でGMTウオッチが登場
  • 【日本各地から魅力を発信!】高品質な国産時計を生み出す注目の新鋭マイクロブランド

    長きにわたり老舗のメジャーブランドが市場を牽引していた日の時計業界だが、近年、新ブランドの誕生が相次いでいる。インターネットを活用し、企業やメーカーが直接ユーザーに製品を提供するビジネスモデルが確立したことで新興の国産時計ブランドの創設が促進され、日の時計界はさらなる活性化を見せている。 そこでこの記事では、“Made in JAPAN”にこだわった高品質な時計を手が届く価格帯で製作している国産新興ブランドをクローズアップ。京都、福島、滋賀を拠点に日のみならず世界中にその魅力を発信する注目ブランドを厳選し、コンセプトや売れ筋モデルを紹介していく。 【画像】厳選!国産新興ブランドの高品質時計 【注目の国産新鋭マイクロブランド①】 KUOE(クオ) ブランド創設者が一瞬で虜になったクラシックデザインを現代に伝え、さらにデイリーユースとして気軽に楽しんでもらいたいという思いから、2020年

    【日本各地から魅力を発信!】高品質な国産時計を生み出す注目の新鋭マイクロブランド
  • 【3Dプリントで作られた複雑時計って!?】サンフランシスコに拠点を置く新鋭、Barrelhand(バレルハンド)に注目

    小スライド 日未上陸ブランド 【3Dプリントで作られた複雑時計って!?】サンフランシスコに拠点を置く新鋭、Barrelhand(バレルハンド)に注目 Barrelhand(バレルハンド)はアメリカ西海岸、サンフランシスコに拠点を置く日未上陸の時計ブランドだ。創業者・CEO兼チーフエンジニアのカレル・バチャンドは、アメリカ航空宇宙局(NASA)にあるエイムズ研究センターで微小重力装置のシミュレーション開発に携わっていた技術者であり、10年以上にわたり、デスクトップ3Dプリンターの有名メーカーでマネージング・ディレクターを務めた経験がある人物だ。 3Dプリンティングのエキスパートであったバチャンドは、時計製造が革新的なソリューション・プラットフォームになるのではないかと考え、このアイデアをもとに、 起業家でパイロットで時計愛好家でもある、マイケル・ソーキンとともにバレルハンドを創設し、20

    【3Dプリントで作られた複雑時計って!?】サンフランシスコに拠点を置く新鋭、Barrelhand(バレルハンド)に注目
  • 【ルーツは1935年モデル】ロンジンの傑作パイロットウオッチが進化を遂げて復活

    ロンジンは、1935年に発表されたクッションケースとマーカー付き回転ベゼルを備えたモデルを進化させたパイロットウオッチ“ロンジン パイロット マジェテック”を発売した。 【新作時計ニュース】アンティーククロノの名機からインスパイア!“ロンジン”の最新レコード ヘリテージ ■SS(43mmサイズ)。10気圧防水。自動巻き(Cal.L893.6)。各53万4600円 【再現度高すぎ! ロンジンのヘリテージコレクション】 ルーツとなる初代1935年モデルは飛行士のために開発され、そのタフさ、正確さ、見やすさ、信頼性で多くの支持を獲得した。クッション型のステンレススチールケースは、オリジナルより緩やかなカーブを採用している。ケースのカーブ以外にも、ケースサイズ、より丸みを加えたラグなど、クラシカルな雰囲気をキープしながらデザインにトレンドを反映すると同時に、抜群の装着感を実現。ベージュのトップステ

    【ルーツは1935年モデル】ロンジンの傑作パイロットウオッチが進化を遂げて復活
  • 【新品の時計なのに熟成された雰囲気】ミドルレンジの“復刻系”モデル3選【マニア心をくすぐる意匠と作り込みに注目】

  • 【爬虫類のウロコを思わせる文字盤にトゥールビヨンを配置 】スイスの独立系ブランド、EMERA(エメラ)に注目

    小スライド 日未上陸ブランド 話題のトピックス 【爬虫類のウロコを思わせる文字盤にトゥールビヨンを配置 】スイスの独立系ブランド、EMERA(エメラ)に注目 EMERA(エメラ)は、デザイナーのパトリック・フライブルグハウス(右)と時計職人のシラノ・デバンシー(左)の協業によって生まれたスイス発、日未上陸のウオッチブランド。 ブランド名のエメラは古代ギリシャで“夜明け”を意味しており、高級時計製造の歴史を塗り替えるという大胆な志をもって、独自の美学と高級時計製造プロセスにこだわった時計を創り上げている。ケースとムーヴメントの部品はすべてスイスで設計・製造。組み立ては最高の品質を保証するために、自社の工房で行われているそうだ。 エメラのファーストコレクションとなる“サイボーグ・エクソスケルトン ・トゥールビヨン”はデザイナーとウォッチメーカーとの密接なコラボレーションによって生み出された

    【爬虫類のウロコを思わせる文字盤にトゥールビヨンを配置 】スイスの独立系ブランド、EMERA(エメラ)に注目
  • 周りと差をつける10万円台の実用時計【アメリカ西海岸の注目ブランド、ブレモア(BREMOIR)を実機レビュー】

    未上陸ブランド 編集フナの時計レビュー 話題のトピックス 周りと差をつける10万円台の実用時計【アメリカ西海岸の注目ブランド、ブレモア(BREMOIR)を実機レビュー】 新しいトレンドが登場しにくい状況が続いている日のカジュアルウオッチ市場。そんななかでも、海外では自社のオンラインショップでの直販を主軸とする新たなビジネスモデルが定着し、魅力的な新興の時計ブランドがいくつも誕生している。 この連載記事では編集部の船平が日未上陸の時計ブランドのなかから、気になるブランドを独自に厳選。実機を取り寄せてその実力と魅力を紹介していく。 今回取り上げたのはアメリカ西海岸、ロサンゼルスを拠点とする“ブレモア(BREMOIR)”。代表モデルであるザ・レキシントンを実機レビューしてみた。 【ブレモア(BREMOIR)について】 パトリック・ブレマーによって設立。アメリカ西海岸のロサンゼルスに拠点を

    周りと差をつける10万円台の実用時計【アメリカ西海岸の注目ブランド、ブレモア(BREMOIR)を実機レビュー】
  • 【アメリカ西海岸で創設されたツールウオッチ】工業デザインを取り入れた時計ブランド、マイナス・エイト(Minus-8)に注目

    未上陸ブランド 話題のトピックス 【アメリカ西海岸で創設されたツールウオッチ】工業デザインを取り入れた時計ブランド、マイナス・エイト(Minus-8)に注目 アメリカ西海岸のカリフォルニア州北部、サンフランシスコに拠点を置く、Minus-8(マイナス・エイト)は2013年にスタートした日未上陸の独立系マイクロウオッチブランド。独特なブランド名はグリニッジ標準時からカリフォルニア州のタイムゾーンがマイナス8時間となっていることから付けられたそうである。 マイナス・エイトは工業デザインと製品開発の分野で長年キャリアを積み、専門知識を兼ね備えたメンバーで構成されており、彼らの時計デザインのインスピレーションは工業デザイナーとして使用する機材や、彼らが住むアメリカ西海岸の風景から起草されている。 新興の時計ブランドがどれも似たり寄ったりのデザインであることに嫌気がさした、こともマイナス・エイ

    【アメリカ西海岸で創設されたツールウオッチ】工業デザインを取り入れた時計ブランド、マイナス・エイト(Minus-8)に注目
  • 【経年変化した戦車のパーツやヘルメットを時計に採用!?】カナダで創設された新鋭時計ブランド、ノヴォ・ウォッチ(NOVO Watches)に注目

    未上陸ブランド 話題のトピックス 【経年変化した戦車のパーツやヘルメットを時計に採用!?】カナダで創設された新鋭時計ブランド、ノヴォ・ウォッチ(NOVO Watches)に注目 ノヴォ・ウォッチ(NOVO Watches)は、経年変化した独創的な素材を文字盤などに取り入れた時計を造る、日未上陸のカナダのマイクロブランド。 2009年に設立されたノヴォの時計はすべて、カナダのアルバータ州、カルガリーから約210キロ南東にある、レスブリッジでハンドメイドで作られており、創設者でリードウォッチメーカーのスティーブは長年の時計マニアで過去10年にわたり時計のデザインと製作に携わっていた人物である。 ノヴォでは“時計に人間的な要素を与えることに価値がある”という独自の信念をもって時計を製造しており、その時計には一般的な時計ブランドとは異なる個性と世代を超えて受け継がれるストーリー性が備わってい

    【経年変化した戦車のパーツやヘルメットを時計に採用!?】カナダで創設された新鋭時計ブランド、ノヴォ・ウォッチ(NOVO Watches)に注目
  • 【文字盤にダマスカス鋼とマボガニーを採用】シンガポールの新鋭時計ブランド、KEATON TIME(キートン・タイム)に注目

    未上陸ブランド 話題のトピックス 【文字盤にダマスカス鋼とマボガニーを採用】シンガポールの新鋭時計ブランド、KEATON TIME(キートン・タイム)に注目 KEATON TIME(キートン・タイム)は、シンガポールで設立された日未上陸の独立系ウオッチブランド。現在は、キートン クリスと名付けられたダイバーズウオッチ コレクションのみの展開なのだが、一般的なダイバーズウオッチ では採用しない特殊な素材を文字盤やケースに採用。美観にもこだわりをもった芸術的なツールウオッチを製作している。 キートンは、どのように時計を見せたいかというアイデアに重きを置き、着用時に存在感を放つことが時計の魅力として重要であると考えている。 ダイバーズウォッチは何十年も前から基的に同じ構造やデザインであるが、彼らは、よりドラマチックで、洗練された、新しいダイバーズウオッチ を作りたいと考えていたようだ。

    【文字盤にダマスカス鋼とマボガニーを採用】シンガポールの新鋭時計ブランド、KEATON TIME(キートン・タイム)に注目
  • 【新作時計ニュース】ケース&ブレスに100%リサイクル素材を使用した“タイメックス”の新作に注目!

  • 【なんとオメガとスウォッチがコラボ⁉︎】あのムーンウオッチを彷彿とさせる“MoonSwatch”が登場!

    2022年新作速報 【なんとオメガとスウォッチがコラボ⁉︎】あのムーンウオッチを彷彿とさせる“MoonSwatch”が登場! オメガとスウォッチで初のデザインコラボレーションが実現し、ニューモデルが発表された。 ムーンウオッチとして知られ、オメガの象徴的なモデルであるスピードマスター クロノグラフに、スウォッチの遊び心のあるテイストを融合し、両方の長所を併せもつた革新的なコレクション、その名も“MoonSwatch”だ。 オメガのスピードマスター(写真左)とこのたび発表されたMoonSwatch コレクションは、宇宙からデザインのインスピレーションを得て、太陽系の中心にある巨星から周辺の準惑星まで、惑星の体にちなんで名付けられた11モデルからなる。それぞれ非対称のケースや“ドットオーバー90”を備えた有名なタキメータースケール、そして独特なサブダイアルなど、オメガ・ムーンウオッチの特徴的

    【なんとオメガとスウォッチがコラボ⁉︎】あのムーンウオッチを彷彿とさせる“MoonSwatch”が登場!
  • 【価格破壊ウオッチを実機レビュー】新上陸を果たした、“ニバダ・グレンヒェン(Nevada Grenchen)”のクロノマスターブロードアロー

    人気の記事 編集フナの時計レビュー 話題のトピックス 【価格破壊ウオッチを実機レビュー】新上陸を果たした、“ニバダ・グレンヒェン(Nevada Grenchen)”のクロノマスターブロードアロー ネームバリュー、価格、機能、デザイン、希少性、歴史など、腕時計を購入する際にどこを重視して選ぶのかは人それぞれだが、そのなかでも、メーカー、ユーザーの双方にとって特別な価値をもつのが“歴史”だろう。 なぜなら、新興ブランドでも努力次第で技術力やデザイン性を獲得することができるのに対して、“歴史”は一朝一夕では手に入らないからだ。“歴史”という特性は、時間を積み重ねてきた時計ブランドやモデルだけが獲得できる、ほかにはない付加価値なのだ。 そして、そんな“歴史”という付加価値を、デザインと機能の両面から腕時計の魅力として体現しているのが、近年時計界でトレンドとなっている“復刻モデル”である。そして、今

    【価格破壊ウオッチを実機レビュー】新上陸を果たした、“ニバダ・グレンヒェン(Nevada Grenchen)”のクロノマスターブロードアロー
  • 【独創的な時刻表示とデザインに注目】スイス 発の独立系ブランド、“DWISS(デュウィス)”

    DWISS(デュウィス)は2011年スイスに時計デザイナー、ラファエル・シモエンス・ミランダが創設した、日未上陸の独立系マイクロウオッチブランド。 ミランダは2006年から時計デザインのキャリアをスタートした人物で、過去に15ブランド以上の100以上の時計をデザインし、デュウィスを立ち上げて以降も、ヨーロッパデザイン賞、アジアデザイン賞、そして2021年にIFデザイン賞など、時計のデザインコンペで複数のデザイン賞を受賞している。 デュウィスは“時間の表示方法を革新し、新素材の使用を開拓し、販売チャネルに革命をもたらす”というコンセプトを提示している。ブラジルの鉱業会社CBMM専用に開発された合金を使ったモデルを製造したほか、オンラインサロンを介した時計の開発、支払い方法として暗号通貨の採用など、従来のブランドにはない独自のビジネスモデルを実現しており、デザインや表示機構についてもユニー

    【独創的な時刻表示とデザインに注目】スイス 発の独立系ブランド、“DWISS(デュウィス)”
  • 10万円以下でこの存在感、月面探索に携行された“幻のクロノグラフ”【語れる名作教えます。|No.02】

    話題のトピックス 10万円以下でこの存在感、月面探索に携行された“幻のクロノグラフ”【語れる名作教えます。|No.02】 デイリーユースできる価格帯から、語りどころのある“名作モデル”を紹介していく連載企画。第2回はアポロ15号の“月面探索”で使用された伝説的クロノグラフに注目。 》アポロ15号の船長が個人的に携行して月面探索で着用 NASAと時計の関係といえば、オメガがよく知られるが、実はオメガ以上にNASAと密接な関係を築いていたのがブローバだ。 ブローバは1960~70年代、NASAの求めに応じて宇宙開発に関わるようになり、69年のアポロ11号による人類初の月面着陸では、ブローバ アキュトロンの計時装置が搭載された観測機器が月面の“静かの海”に設置され、重要な月面データの送信を正確にコントロール。実に46回もの宇宙飛行にブローバのパネルクロックやタイマーが採用されている。 NASAは

    10万円以下でこの存在感、月面探索に携行された“幻のクロノグラフ”【語れる名作教えます。|No.02】
  • 【知っておきたい腕時計の基本】新たな価値を持つゴールドウオッチ

    神秘的な輝きとともに科学的に安定した属性を備えた金は、古来、不変の価値を持つ貴金属として重宝されてきた。そのため高級品である時計にも、昔から外装素材に金を用いたゴールドウオッチが作られている。 不変な価値を備える一方で、金自体は非常に軟らかく傷が付きやすい素材のため、時計外装には銀や銅、パラジウムなどほかの金属を混ぜて硬度を高めた18金が用いられることが一般的だ。とはいえ、それでも硬度はステンレススチールなどに及ばず、ゴールドウオッチを扱う際には、細心の注意を払わなければならいことは多くの人がご存じだろう。 実用素材とは言い難い金だが、それ以上に唯一無二の輝きと価値は多くの人を魅了し、現代に至るまで高級素材として確固たる地位を確立している。 【知っておきたい腕時計の基】ゴールドウオッチが時計素材の最上位に位置する当の理由 そんななか、時計外装として用いる金素材に対して、新たなアプローチ

    【知っておきたい腕時計の基本】新たな価値を持つゴールドウオッチ
  • 【画像】イエマの新作、“ミーングラフ スーパー”のバリエーションとディテールをチェック!!

  • 【2021年新作時計】オメガ|シーマスター300がよりアンティーク感を強調して生まれ変わった!

    2021年1月にアイコンモデルであるスピードマスターをリニューアルし、話題となったばかりのオメガから次の新作が発表された。 シーマスター 300 マスター コーアクシャル■Ref.234.32.41.21.01.001。SS(41mm径)。30気圧防水。自動巻き(Cal.8912/60時間パワーリザーブ)。72万6000円(4月発売予定) より濃いアンティーク感をまとったシーマスター 300 このたび発表された新作のひとつが、1957年に発表された初代シーマスター 300の意匠を継承する“シーマスター 300 マスター コーアクシャル”の最新版だ。 最新版といっても、その見た目は既存モデル以上に、アンティークテイストに仕立てられている。 従来と大きく異なるのは文字盤だ。今回新たに、エイジング処理されたスーパールミノバを塗布したベースの層に、インデックス部分をくり抜いた文字盤を重ねたサンドイ

    【2021年新作時計】オメガ|シーマスター300がよりアンティーク感を強調して生まれ変わった!
  • 【セイコー、シチズン、オリエント】予算10万円以下で買える、国産ブランドの復刻モデル3選

    往年の名作からインスパイアされた復刻モデルが勢力を拡大。今回は、10万円以下の価格で手に入る、ジャパンブランドの復刻モデルを厳選して紹介していく。 》時計好きの琴線に触れる良作揃い、国産ブランドの復刻モデルに注目 ここ数年にわたって手頃なカジュアルウオッチのジャンルでは、使い勝手の良さから北欧を中心にしたミニマル系のデザインがメインストリームとなっていたのだが、ここに来てミニマル系とは真逆ともいえる、個性的な復刻モデルが様々なブランドから発売されるようになっている。 アンティークウオッチからインスピレーションを受けた復刻テイストのモデルから、アーカイブに範を得て往年の名作を忠実に再現したモデルまで、様々な復刻モデルがリリースされているのだが、今季、注目しておきたいのが国産ブランドの動向。 それと言うのも、セイコー、シチズン、オリエントなど、国産時計の主要ブランドから10万円以下の予算で手に

    【セイコー、シチズン、オリエント】予算10万円以下で買える、国産ブランドの復刻モデル3選
  • 独自性が際立つトゥルームの新機構スイングジェネレータ。その実力とは!

    現在、腕時計の駆動方式は、“機械式”と“クォーツ式”の二つがシェアの大半を占める。そんななかトゥルームは、この二つの駆動方式を組み合わせたハイブリッドな駆動方式“スイングジェネレータ”を新たに開発。ここではそのメカニズムと実力に迫っていく。 数々の新機構を生み出したエプソンの新たな挑戦 PC⽤プリンタなどで有名なエプソンだが、実はそのルーツは1942年に創立した手巻きムーヴメントの部品製造・組み立てを行う時計会社にある。時計開発で培った超微細・精密加工技術を磨きあげ、これを多彩な分野に展開、躍進したのが今日のエプソンだ。また意外と知られていないが、世界初のクォーツ腕時計を開発したのも同社である。 そんな卓越した時計製造技術を有するエプソンが、2017年に新たに立ち上げたブランドが“トゥルーム”だ。これは“TRUE(真実)”と“ME(自分)”を組み合わせた造語で、“真の自分を映し出す”との願

    独自性が際立つトゥルームの新機構スイングジェネレータ。その実力とは!