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ブックマーク / octane.jp (35)

  • ドゥカティ ストリートファイターV4が「最も美しいバイク」に選出 | octane.jp | 美しい車と暮らす

    世界で最も重要なモーターサイクルショーである第77回ミラノ国際モーターサイクルショー(EICMA)において、ストリートファイターV4が「Most Beautiful Bike of the Show」の栄冠に輝いた。この人気投票は、ミラノ国際見市センターで5日間にわたって開催されたEICMAを訪れた数多くの来場者に加え、オンラインによる投票によって決定されたものだ。 EICMAは今年で15回目を迎えるが、ドゥカティはその内の10回で1位に輝いている。今回のコンテストでは、EICMAの来場者および『Motociclismo』ウェブサイトから、合計で1万4500人以上のモーターサイクル・ファンがお気に入りのバイクに投票。その結果、ストリートファイターV4が最も多くの票を集めた。この新しいスーパーネイキッド・モデルは、2位のモーターサイクルを大きく引き離し、36.7%の得票率で1位を獲得したと

    ドゥカティ ストリートファイターV4が「最も美しいバイク」に選出 | octane.jp | 美しい車と暮らす
  • 長距離ドライブのためヴィンテージベントレーの魅力とは?後編 | octane.jp | 美しい車と暮らす

    エピソードは語りきれないが、暖機を終えたペトロネラは今や完全に目覚め、出かけたがっている。彼女の動きを見ることにしよう。「他のW.O.ベントレーをドライブしたことがある人なら、この車の運転が簡単なことに驚くだろう」プレッシャーがないことは素晴らしい。最初のタスクは新品のボディに凹みをつけずに乗り込むことだ。 十分注意しながら左手をコクピットサラウンドに置き、ドライバーズシートに立ち上がってから運転席に滑り込むか、またはもっとエレガントなやり方はパッセンジャーサイドにしかないドアを開けて乗り込んでから、ドライバーズシートに移ることだ。どちらの方法でも、ドライバーズシートの高い着座位置から、小さなアエロスクリーンを通して長いボンネットを眺めることになる。もっと後の年式の車ならドアになるはずの位置を刳ってあるおかげで、肘が窮屈になることはない。 シートは前後ポジションの調節が可能で、長身者にも対

    長距離ドライブのためヴィンテージベントレーの魅力とは?後編 | octane.jp | 美しい車と暮らす
  • 長距離ドライブのためヴィンテージベントレーの魅力とは?前編 | octane.jp | 美しい車と暮らす

    このショートシャシー・ベントレーは、ベントレーボーイズとして知られるウルフ・バーナートのロードスターの中に、長距離ドライブのための多くのアイデアを詰め込んである。ヴィンテージ期のベントレーは、どれも運転しやすい車だとはいえないだろう。そのどれもが特有の癖を持ち、日々それらを扱っているスペシャリストたちでさえ、ギアボックスの操作なんぞは厄介だと認めている。もちろんこういったこともヴィンテージ・ベントレーの魅力であるのだが⋯。 そしてこれこそが、現在業界をもっともリードしているスペシャリストのひとり、英国中部ラグビー近郊のVBEレストレーションのティム・クレスウェルが、今よりほんの少しドライバーに優しいヴィンテージ・ベントレーを造ろうと決心した理由だった。彼が意図しているのは、アメリカのコロラド・グランドのような、あるいは北京ーパリのようなロングドライブを楽しむことができるヴィンテージ・ベント

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  • 100周年記念イヤーを終えるベントレー 100本の木をクルー工場に | octane.jp | 美しい車と暮らす

    100周年記念となった年を終えようとしているベントレーは、サステイナブルな未来を目指して拠点であるクルー周辺に100の木を植えた。このプロジェクトは、11月23日~12月1日に実施されている"ナショナル・ツリー・ウィーク"に合わせて開催されたものだ。 ベントレーの工場の周りにも、10のオークツリーや15の桜の木などが植えられメインエントランスへと続いていく。楓の木や、ウォールナット、ライムなども植えられ、果樹は来客用エリアに。 マニファクチュアリング部門のピーター・ボッシュは、「このような木材はベントレーのインテリアにおいて100年前から大事な存在です。これからもエレガントでユニークなクラフツマンシップの要素となるでしょう。様々な種類の木を植えることで、私たちもプロダクトにおいてオークやウォールナットなども採用しているということを伝えられるのです。ベントレーは、サステイナブルでラグジ

    100周年記念イヤーを終えるベントレー 100本の木をクルー工場に | octane.jp | 美しい車と暮らす
  • ピレリとプラダが共同開発した「完全に水上走行する」ヨットとは? | octane.jp | 美しい車と暮らす

    世界最古のスポーツトロフィーとして知られるアメリカズカップ。第36回大会の決勝は2021年3月にオークランド(ニュージーランド)で開催される。アメリカズカップは、カップの保持者と挑戦艇との一騎打ちとなるため、まずは2017年の第35回の優勝艇であるエミレーツ・チーム・ニュージーランドにチャレンジする挑戦艇を決める総当たり戦が行われることとなる。この挑戦艇決定シリーズを制したチームが、ニュージーランドに挑戦する権利を得るのだ。 その挑戦はすでに始まっており、2019年~2020年にかけてアメリカズカップ・ワールドシリーズが行われ、2021年の1月と2月にチャレンジャー セレクション シリーズへと続く。第35回大会まではルイ・ヴィトンカップと呼ばれていた挑戦艇決定シリーズは、2021年の第36回大会からはプラダカップと呼ばれるようになった。アメリカズカップを手に入れるには、まずはプラダカップに

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  • マセラティが秘密の開発ラボを世界初公開 | octane.jp | 美しい車と暮らす

    マセラティは、通常は関係者以外の立ち入りを認めていない開発拠点、「Maserati Innovation Lab」を特別に公開した。 ここは、2015年9月に開所し、マセラティの技術拠点としてブランドの研究技術、開発、計画を推し進める活力として果たしている。現行車種を含む新車開発のための施設であり、ドライバーを優先するマセラティならではの総合的なアプローチで適用し、デジタルプロセスによって商品開発を支えている。また、ハードウェアとソフトウェアを独自に組み合わせることで、顧客ニーズへの関心をバーチャルシミュレーションプロセスに緻密に織り込むことも可能にしている。 商品開発を支えるこのデジタルプロセスは、3つの主要分野、すなわちDiM(Driver-in-Motion)技術を搭載する最新世代ダイナミック・シミュレーター 、スタティック・シミュレーター、そしてユーザー・エクスペリエンスにて行われ

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  • カーデザインの歴史に残る衝撃作品 3台 │ロンドンへ再び姿を現す | octane.jp | 美しい車と暮らす

    コンセプトカーの目的とは、創造性と自動車におけるデザインの可能性を見せることである。その中でも、1950年代に登場したアルファロメオのB.A.T.シリーズは最もアイコニックなコンセプトカーだといえよう。 そのはじまりは、第二次世界大戦後のことであった。カーデザイン界に残る鬼才フランコ・スカリオーネが、未来的で航空機のような何かを創り出したいという野望と共にイタリアへ戻った。 ベルト―ネへその構想を持ち込み、1950年にこれまで見たことの無いような3台のコンセプトカーを製作するプロジェクトを開始した。"B.A.T."というのはコードネームである"Berlina Aerodinamica Tenica"の頭文字を取ったものだ。空力を最大限に活用し、その法則を伝統的なイタリアンデザインと融合して生み出された。 B.A.T.5,7,9が製作され、1953年のトリノ・モーターショーで発表。B.A.T

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  • 初代「マツダ ロードスター」が「2019日本自動車殿堂 歴史遺産車」に選定 | octane.jp | 美しい車と暮らす

    マツダの小型オープンスポーツカー「マツダ ロードスター(初代)」が「日自動車殿堂 歴史遺産車」に選定された。マツダ車が「日自動車殿堂 歴史遺産車」に選定されたのは、2003年のコスモスポーツに続いて、今回が2回目となる。 「日自動車殿堂 歴史遺産車」とは、日の自動車の歴史に優れた足跡を残した名車を選定し、日自動車殿堂に登録し、永く伝承するもの。「4代にわたる変わらぬコンセプト」、「累計生産台数100万台を超え、世界記録を更新し続けている」、「魅力的なスタイリング、クルマを操る楽しさを提供し、日技術水準の高さを世界に知らしめた」という要素が評価された。表彰式は2019年11月15日(金)に学士会館(東京都千代田区)にて行われる。 ロードスターは、1989年の発売以来、30年にわたり、人馬一体の走りがもたらす、ライトウェイトスポーツカー特有の"Fun(楽しさ)"を一貫して提供し続

    初代「マツダ ロードスター」が「2019日本自動車殿堂 歴史遺産車」に選定 | octane.jp | 美しい車と暮らす
    hz5599
    hz5599 2019/11/09
    “初代「マツダ ロードスター」が「2019日本自動車殿堂 歴史遺産車」に選定”
  • 『フォードvsフェラーリ』がテーマの展覧会 ピーターセン自動車博物館で開催 | octane.jp | 美しい車と暮らす

    映画『フォードvsフェラーリ』が公開されることを記念し、ピーターセン自動車博物館では映画に関連した5台の特別展示がスタートした。 そのラインナップとしては、1952年 フェラーリ 212/225 バルケッタ、ロードカーバージョンの1967年 フォード GT40 マークⅢ、1961年 フェラーリ250GT SWB SEFAC(劇中では短い登場)、1957年 フェラーリ625/250 テスタロッサ、1962年 シェルビー・コブラなどレースの歴史において名車と言われるマシンが揃う。 この映画は、フォードがフェラーリに勝利したという1966年 ル・マンで起きた伝説をテーマとしたもので、日では2020年1月公開予定。アメリカでは11月15日に公開される。 250GT SWB、フェラーリ 625/250テスタロッサ、シェルビー コブラは現在開催されている企画展"Winning Numbers"の一部

    『フォードvsフェラーリ』がテーマの展覧会 ピーターセン自動車博物館で開催 | octane.jp | 美しい車と暮らす
  • ジャガーがE-type新車当時のツールキットを復刻生産!その価格は? | octane.jp | 美しい車と暮らす

    ジャガーはE-typeを筆頭に、クラシック部門に対してとても積極的なブランドである。ジャガーの歴史を象徴するモデルのコンティニュエーションモデルも製造も行っているが、今回発表されたのは復刻版のツールキット。 これは、1961年から1971年の間で製造されたE-typeが新車の際に載せていたツールキットを再現したものだ。オーナーが自身で、ファクトリーのようなレストレーション仕上げをすることができる。このツールキットを製造するにあたり、オリジナルと全く同様のものにするため残っているすべてのアーカイブを調べたという。 ピラー、3ピースセットのスクリュードライバー、シクネスゲージ、グリースガン、バルブタイミングガン、レンチのセットが1つのツールキットとなっている。手を拭くための布だけは付属していないそうだが、これらがE-typeを新車で購入したときに付いていたようなポーチに入っている。 ツールキッ

    ジャガーがE-type新車当時のツールキットを復刻生産!その価格は? | octane.jp | 美しい車と暮らす
  • 1930年以前に製造された車が走る!ガイヨン・ヒル・クライムレースとは? | octane.jp | Fuelling the Passion - 車に情熱を!-

    自動車レースの歴史をさかのぼると、フランスで19世紀後半から多くのレースが開催されていたことが分かる。パリ-ボルドーやゴードンベネットレースなどが有名だ。自動車の黎明期で蒸気自動車から電気自動車、そして燃料エンジンの車が入り交えての闘いが行われていた。馬車から続く、木枠のみの車輪から空気入りタイヤが登場するなど、今以上にあらゆるアイデアにとんだ車両が参加していた。 そんな数多くのレースが行われた中に、ガイヨン・ヒル・クライムレースがある。パリの北西、最近では化学工場の大火災で汚染に悩む古都ルーアンに近い街ガイヨンで行われたヒルクライムだ。1899年に初開催された後、1932年まで毎年開催されていた。今年は初開催から120周年記念と言うことで、それを祝うイベントが開催されたのだ。 今回最も古い車、フランスの”樽”。馬車をそのまま車にしたモデル。19世紀の車が自走して参加してくるのだ。 193

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  • あの6輪のF1が11月の鈴鹿を走る!|あらためて知るティレルP34の価値 | octane.jp | Fuelling the Passion - 車に情熱を!-

    photo: Minardi Day, Bob Harmeyer/Archive Photos/Getty Images 60年代から70年代のF1を眺めていると、人間臭さを感じるのはなぜだろう。デザイナーの設計思想やチームのレースに対する考え方が形となってはっきりと表われているからではないだろうか。特に70年代のF1はその傾向が強い。いつの時代もそうだが、自前のエンジンを用意できるのはメーカー直結のワークス系チームだけ。それ以外のチームは汎用のフォードDFVを使うというのが当時のF1界であった。DFVユーザーのコンストラクターは、他より優れたシャシーを作ってライバルに差を付けるしか生きる術はなかったのである。チーム首脳は膝をつき合わせては網の目のように張り巡らされた車両レギュレーションの“ほつれ”をみつけ、そこから新しいアイデアの芽を育てた。その芽から成長したマシンはどれも個性豊か。なか

    あの6輪のF1が11月の鈴鹿を走る!|あらためて知るティレルP34の価値 | octane.jp | Fuelling the Passion - 車に情熱を!-
  • 自動車デザインを変えた男 パトリック・ルケモン 後編 | octane.jp | 美しい車と暮らす

    アメリカ・フォードに応募したパトリック・ルケモンは、イギリスはエセックス州ダントンにある欧州フォードにインテリア・デザイナーとして採用された。1968年のことである。同社に入って最初のサクセスはカプリMk.2のインターナショナル・コンペで、彼のプロポーザルが選ばれたことだろう。残念ながら最終モデルにはならなかったものの、コンペでの勝利が彼をエクステリア・デザイン部門へと導いた。 この時期に、卓越した芸術的センスとビジネスの融合というルケモンのルーツがある。彼がチーフに就任してからのルノー・デザインのドラマチックな変化の根は、このとき植えつけられた。一方で1958年から30年近くフォードに在籍し、最終的にデザイン担当副社長、ウーヴェ・バンセンとの結びつきを強めたのもこの時期のことだ。当時、彼は欧州フォードのチーフ・インテリア・デザイナーだった。 「インテリアについていえば、いつも私の案が採用

    自動車デザインを変えた男 パトリック・ルケモン 後編 | octane.jp | 美しい車と暮らす
  • 自動車デザインを変えた男 パトリック・ルケモン 前編 | octane.jp | 美しい車と暮らす

    パトリック・ルケモンの功績は、フォードではシエラ、ルノーではトゥインゴやセニックといったエポックメイキングカーを生み出したことだけではない。自動車デザインの重要性に着目したことこそ、彼の功績なのである。 パトリック・ルケモンがその輝かしいキャリアを築いたのは、1970年代の欧州フォードからだ。80年代に手がけたシエラ・コスワースやフィエスタMk.2、カーゴ・トラックのデザインで注目を浴びた。90年代はルノーだ。同社のデザインを劇的に変えた彼はトゥインゴ、セニック、そしてカルト・アイテムともいえるアヴァンタイムのスタイリングを担当して、自動車デザイン界のスターとなった。 ルケモンの最大の功績は、自動車製作プロセスのヒエラルキーのひとつだった"デザイン" をピラミッドのなかから取り出し、フォーカスしたことだろう。自動車にとって"カタチづくり" がどれほど大切であるか、それを見せたのだ。スタイリ

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