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ブックマーク / octane.jp (35)

  • 『ワイルドスピード』の世界に没入 !? 世界最大級のカーフェス「FUELFEST」日本開催決定 | octane.jp | 美しい車と暮らす

    映画『ワイルドスピード』で人気を博した故ポール・ウォーカーが、生前に非営利災害支援団体「Reach Out World Wide(ROWW)」を設立していたことをご存じだろうか。災害時に人員や物資をいちはやく被災地に届けるためのプロフェッショナルによるプロジェクトである。 ポールの遺志を継ぎROWWを継続させるべく、ポール・ウォーカーの弟コディ・ウォーカーとポールの友人であるタイリース・ギブソンが立ち上げたのがカーフェス「FUELFEST」である。アメリカではすでにコディやタイリースのほか、ワイルドスピードシリーズではおなじみのヴィン・ディーゼルやサン・カンもシークレットゲストとして登場して盛り上がりを見せているこのイベントが、2022年8月11日に日にも上陸することが発表された。 FUELFEST JAPANは、富士スピードウェイ全域を利用して開催される。映画に登場した実車の展示や、映

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  • シトロエンSMがまさかの320km/hを叩き出す!? 世界最速記録に挑んだ男の物語 | octane.jp | 美しい車と暮らす

    世界最速記録の200mph(約320km/h)超をたたき出すシトロエンSMを造り上げたメカニックがカリフォルニアにいた。それに飽き足らず、専用の平台トレーラーと牽引車両も製作。その驚くべき物語をたどる。 シトロエンSMは実にラディカルな車だが、速度記録に挑戦するのに最適だと考える人は少ないだろう。しかし、ロサンゼルス屈指の腕利きシトロエン・スペシャリストは違った。メカニックのジェリー・ハサウェイは、ウェストバージニア州からカリフォルニア州に出てきて、ビュイックのディーラーで平凡な仕事に明け暮れていたが、そこへある日、風変わりな車がやってきた。1970年代初頭、アメリカ人の目にはシトロエンSMがUFOに見えたかもしれない。しかしハサウェイは、地道に働く傍ら、数多くの技術書を読み込んでいた。 ハサウェイは2021年9月に惜しくも急逝した。その数カ月前に私がインタビューしたとき、彼はこう話してい

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  • カウンタックのコンセプトカーLP500が公式に蘇る!71年のジュネーヴの衝撃をもう一度! | octane.jp | 美しい車と暮らす

    先日、ランボルギーニカウンタックがカウンタックLPI800-4として現代に再び蘇ったのは記憶に新しいところだが、今度はカウンタックLP500そのものが復活し、コンコルソ・デレガンツァ・ヴィラ・デステのコンセプトカーのクラスに出品されることが発表された。 このLP500は、あるコレクターのために、ランボルギーニのポロ・ストリコが25,000時間以上を費やして行った情熱的な再構築である。 「カウンタックはハイパフォーマンスカーを再構築しました。カウンタックの誕生50周年を記念する年に、初代カウンタックの復元モデルをコンコルソ・デレガンツァ・ヴィラ・デステのコンセプトクラスに登場させることは、伝説的な1971年型LP500を久しぶりにその目で鑑賞することができるという意味で、並外れたことだと思います」と、ランボルギーニ自動車の会長兼CEOであるステファン・ヴィンケルマン氏は述べている。 1971

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  • その名は296 GTB。あらたなV6フェラーリがベールを脱ぐ | octane.jp | 美しい車と暮らす

    ミッド・リアエンジンの最新2シーター・ベルリネッタ、296 GTBがついに発表された。モデル名の「296 GTB」は、フェラーリの伝統に則り、総排気量(2992cc)+気筒数に、グラン・ツーリスモ・ベルリネッタの頭文字であるGTBが組み合わされたものだ。 注目すべきはエンジン。おなじみの8気筒および12気筒のフェラーリ・パワーユニットとは異なる新たなエンジンタイプ、バンク角120°の新V6エンジンが採用されたのだ。エンジン単体での出力は663cv、これに電気モーターによって122kW(167cv)が上乗せされ、総出力は830cvとなっている。これは後輪駆動スポーツカーのクラストップに位置するものだ。 296 GTBのV6には、開発中に「ピッコロV12(ミニV12)」という愛称が付いたという。バンク角120°のアーキテクチャーによって点火順序を左右対称にでき、等長のチューンド・エグゾースト・

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  • こんな機会はめったにない!1960年代のアストンマーティンDBを乗り比べてみた | octane.jp | 美しい車と暮らす

    1960年代のアストンマーティンと聞けば、「ステータス」や「パワー」、「ラグジュアリー」などを象徴する存在だ。だが、DB4、5、6を所有したことのある人にとっては、「扱いづらいハンドブレーキ」を備えていた時代のモデルとも呼べるだろう。 プロジェクト114とDP186 ミルブルック・プルービンググランドに設けられた丘陵コースのスタート地点に並べられた3台のアストンマーティンは、他の車にはない魅力を備えている。この3台のうち、ボディ、ホイールベース、ボンネット、ルーフラインから成る黄金比が最も美しいモデルはDB4であろう。1958年の発売当時、DB4は自動車界に大きな衝撃を与えたに違いない。ほかの2台は、典型的なグランツーリスモのデザインでまとめられているが、DB4ほどのエレガントさは感じられない。 アストンマーティンと聞けば、いつの時代でもDB4、5、6が思い浮かぶだろう。特にDB5は、ボン

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  • 350GTからアヴェンタドールまで|ランボルギーニのV12エンジンはなぜ人を魅了するのか | octane.jp | 美しい車と暮らす

    1963年にフェルッチオ・ランボルギーニは完壁なスポーツカーを作るために、自ら会社を設立した。同年発表されたランボルギーニ350GTに搭載されたのは、ジオット・ビッザリーニの下で開発されたバンク角60度のDOHC、V12気筒3.5リッターのエンジンで、最高出力は320hpだった。このエンジンは、「牛がクルマを引く」というコンセプトに基づいた当時の一般的なレイアウトで、ゆったりとしたフロントに収められた。 当時も今も、加速や、加速時に体がシートに押し付けられる感覚はスーパースポーツカーの最高の魅力だ。自然吸気V12エンジンは、そのスポーティーさ、応答性の良さ、振動のない推進で、直線的なパワーとスピードにおいては、時代を超え他の追随を許さない選択肢となっている。 フェルッチオ・ランボルギーニはV12を明確に希望していた。馬力が上がるごとにビッザリーニのボーナスを上げていたという逸話も残っている

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  • 世界的に注目を集める電動オフロードレース「エクストリームE」が、いよいよ今週末開幕! | octane.jp | 美しい車と暮らす

    電気自動車によるあたらしいオフロードレースシリーズ、エクストリームEがいよいよ4月3日~4日にサウジアラビアのアル・ウラーで開幕する。エクストリームEは環境破壊への問題提起をするだけではなく、男女ドライバーが共同参画する形を取るなど、モータースポーツ界初の試みを実践することでも話題になっている。 そのコンセプトにモータースポーツ界の有名選手も共鳴し、F1ドライバーたちも自らのチームを設立して参戦することを表明。ルイス・ハミルトンはチームX44を、ニコ・ロズベルグはロズベルグXレーシングを、ジェンソン・バトンはJBXEを、という具合だ。 X44 ロズベルグXレーシング JBXE さらに、カルロス・サインツ、セバスチャン・ローブ、ジェイミー・チャドウィック、マティアス・エクストローム、キャシー・ムニングス、ヨハン・クリストファーソンといったワールドクラスのドライバーが参加を表明しているところに

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  • 生まれ変わった!伝説のデザイナーが再創造したアストンマーティン・ヴァンキッシュ | octane.jp | 美しい車と暮らす

    伝説的な自動車デザイナー イアン・カラムは、R-Reforgedと協力して、アストンマーティン・ヴァンキッシュを復活させた。 このプロジェクトは9カ月前に発表された。アストンマーティン・カラム・ヴァンキッシュ 25と呼ばれるこの生産モデルは、最初のコンセプトが発表されてから進化し、インテリアの変更や、トリムオプションを増やすということに加え、シャシーとパワートレインも微調整されている。 オリジナルのアストンマーティン・ヴァンキッシュはすでに息をのむほど美しいものであったが、カラムはさらにゴージャスさを加えた。350を超えるエンジニアリング、素材、デザインの変更により、アストンマーティン・カラム・ヴァンキッシュ 25は「より実用的なGT」に生まれ変わった。さまざまな道路タイプで2万マイルを超えるテストが実施され、ミシュランのラドゥー試験場でのウェットおよびドライトラックセッションで、ドライビ

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  • スピードという魔力を美しいフォルムに表現│アルファロメオのデザインヒストリー | octane.jp | 美しい車と暮らす

    アルファロメオの好きな点といえば、「デザイン」と言葉にする人が多いだろう。Tipo33ストラダーレに代表される、美しきデザインはどのように生まれたのか。そして、どのように受け継がれたのであろうか。 20世紀初頭のイタリアに、「未来派」という芸術運動があった。ちょうどアルファロメオが創業した頃だ。未来派はピカソのキュビズムに影響を受けつつ、車や航空機といった近代技術がもたらす「スピード」に新たな時代の美意識を見ていた。 フランスのアールヌーヴォーやキュビズムに触発され、欧州各地で新たな芸術様式が盛んに模索されたこの時代に、「スピード」に着目した未来派は特異な存在だった。ルネサンス以降、芸術の発展が停滞していたイタリアでは、近代技術の可能性を活かして現状打破する未来派が人々から支持されたのだ。 そんな時代に生まれたのが、アルファロメオである。ざっくりといえば、1910年の創業から30年代までの

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  • かつてのGT40の姿!フォードが57年前のスケッチを4枚発見し公開へ | octane.jp | 美しい車と暮らす

    57年前に描かれた、フォード GT40のスケッチが発見された。フォードが公式SNSで公開したもので、アーキビストによって発見されたそうだ。 スケッチは4枚発見され、そのうち3枚は、フォードGT40の初期コンセプトデザインを描いたもので、1枚はフレームやサスペンションコンポーネンツが描かれている。 エクステリアのスケッチを見ると、1960年代に誕生した未来的なロードカーに影響を受けているようだ。ボディは艶めき、そのスタイリングはイタリアンデザインを思わせるものでもある。エキゾチックなラインは1960年代、70年代のアイコニックなミドシップスポーツカーを象徴しているといえよう。 最近、フォードではこの他にもマスタングの初期スケッチが発見されたりと、歴史において重要な資料が次々と出てきている。これからの展開も楽しみにしよう。

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  • 「伝説のボンドカー」アストンマーティン DB5にまつわる様々なエピソード | octane.jp | 美しい車と暮らす

    この記事は『最も有名なボンドカー アストンマーティンDB5でロケ地を訪ねる』の続きです。 アストンマーティンDB5はまさにジェームズ・ボンドの車で、イアン・フレミングの著書を読み込んだダニエル・クレイグによれば、ボンドには「気性の荒さ」が垣間見えたとのことだ。そして、DB5も激しく乗りこなされるのを喜んでいるように私には感じられた。 ハイランドの周辺のA82号線は長い直線が多く、交通量も少ない。DB5を"グラントゥリスモ" に相応しい速度で走らせ、数台のトラックをまとめて追い越す。その間、『スカイフォール』のロケ地を見物に来た車と何台か遭遇したが、このDB5に気付いた人はどれほどいただろうか。それほどシルバーバーチのボディカラーが湿った色味のない背景に自然と馴染んでいたのだ。 2013年に『スカイフォール』のプロモーションが終了した後、DB5はアストンマーティンワークスへと戻り、入念なレス

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  • 最も有名なボンドカー アストンマーティンDB5でロケ地を訪ねる  | octane.jp | 美しい車と暮らす

    ジェームズ・ボンドの映画では車が重要な役割を担っている。007のオールドファンにとっては、"ボンドカー"として活躍したアストンマーティンDB5は忘れ得ぬ存在だろう。シリーズ50周年の節目となった『スカイフォール』では、ボンドのプライベートカーとしてDB5が登場するという心憎い演出が成されている。誌は"出演車"をロケ地に運んだ。 『スカイフォール(原題:Skyfall)』には数々の車が使われているが、嬉しいことに最も有名なボンドカーであるアストン・マーティンDB5が重要な配役を得て登場している。2006年にダニエル・クレイグが初主演した『カジノ・ロワイヤル』に一瞬だけ現れ、次作での登場を期待したものの、2008年の続編『慰めの報酬』にはまったく登場せず、がっかりしたファンもおられたはずだ。 DB5ボンドカーの再登場に感激した私は、アストンマーティンワークス社(旧:ワークスサービス社)のジェ

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  • 実用性を完全に無視!見る人を驚嘆させた地を這うようなデザインコンセプト | octane.jp | 美しい車と暮らす

    1970年代のスーパーカーで流行したウェッジシェイプの先陣を切ったモデルといえば、1968年のベルトーネ/アルファロメオ・カラボ、1970年のピニンファリーナ/フェラーリ・モデューロ、そして、1969年のピニンファリーナ/フェラーリ512Sベルリネッタ・スペチアーレだ。この3台が登場してからの進歩の早さは驚異的で、1971年発表のランボルギーニ・カウンタックが3年後には発売されたのである。 ついにこうした非現実的な車が実際に顧客の手に渡ることになったのだ。耐久レーシングカーとして作られたフェラーリ512Sは、ポルシェ917の影に隠れ、目立った活躍はあまりなかった。しかし、競技生命が短く終わったがために、5.0リッターV12エンジンとともにシャシーが残り、ピニンファリーナのコンセプトカー製作に最適の素材となったのである。スタイリングを手掛けたのは、当時ピニンファリーナで短期間チーフデザイナー

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  • いくつものワールドレコードを樹立!「メルセデス・ベンツのレコードブレーカー」 | octane.jp | 美しい車と暮らす

    4ローター・ヴァンケル・エンジンから5気筒ディーゼル、そして500psのV8ターボとパワーユニットを変えながらメルセデス・ベンツC111はいくつものワールドレコードを樹立した。 テストコースでの偉業が自動車史におけるメルセデス・ベンツ C111の地位を確固たるものにしたのは間違いない。1969年のオリジナルC111は280psを発揮するトリプル・ローターエンジンを搭載し、162mph(260km/h)の最高速を記録、1970年にはさらに空力的に洗練され、350psを生み出す4ローター搭載のC111- Ⅱが187mph(300km/h)を記録、0-62mph(0− 100km/h)加速を4.8秒で走ってみせた。 しかし1973年に発生した石油危機と厳しい排出ガス規制が、燃費が悪く、排出ガスもクリーンではないヴァンケル・ロータリーエンジンの息の根を止めることになった。 その後エンジニアたちはデ

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  • 750馬力のモンスター級 スーパースポーツカーを維持するためにかかる費用は? | octane.jp | 美しい車と暮らす

    これは、記事『驚異的なスペック!世界77台限定 美しきスポーツカーのパワー源は?』の続きです。 生産が開始されたのは2010年で、最後の1台が納車されたのは2012年8月のことだった。77台が限定生産されたうち、右ハンドル仕様は9台だった。ただし、ボディカラーとトリムのバリエーションが驚くほど豊富なので、まったく同じ組み合わせのOne-77はこの世に2台と存在しないらしい。 いっぽうで設定されているオプションは、スイッチギアのスペシャルメタルだけに限られる。用意されているメタルはゴールド(4万ポンド)、ダーククローム(3万ポンド)、ルテニウム(1万5000ポンド)の3種のみ。車両体価格(税抜き)は当初105万ポンドだったが、2011年に115万ポンドに引き上げられた。これにイギリスの付加価値税を加えると138万ポンドに相当する。 では、現在の価値はいかほどか。先ごろボナムスがモナコで開い

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  • 環境にも人にも優しい新型ロンドンタクシー登場│日本では2月から予約受付 | octane.jp | 美しい車と暮らす

    2019年、ロンドンタクシーは70年目を迎えた。クラシカルな雰囲気を残す存在として、姿を変えながらも今なおロンドンで世界中の人々を魅了している。そして今回、社をイギリス・コヴェントリー近郊のアンスティに構え、年間3500台を生産する自動車メーカー LEVCが新型タクシー「TX」を発表した。「TX」は初の電動化モデルであり、以前より定評があった「全ての乗客に対して使い勝手の良いインテリア」がさらに向上されているものだ。 さらなる進化を遂げた新型TXの特徴としては、レンジエクステンダー式ドライブトレインの採用、アルミニウム製フレームに新工法の接着式を採用し軽量化実現、すべての乗客に対して使い勝手の良い装備を標準装備した、という点が挙げられる。 また、車両床面に設置されるスライド式スロープにより車いすの乗客に対して優れた乗降性能を備えており、最大で250kgまでの重量に耐えうるスロープの設計に

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  • ラグビー応援のために4ヵ月をかけてイギリスから来日!│乗ってきた車は? | octane.jp | 美しい車と暮らす

    少し時は遡るが、イギリスからラグビーワールドカップの応援に駆け付けたご夫婦がいた。マーク・ファウエルさんと奥様のスーさんである。乗ってきたのは1997年ランドローバー・ディフェンダーだが、もともとはミリタリーで使われていた救急車のストレッチ仕様。それを3年前に購入してキャンピングカーに改造をしたらしい。 彼らの家から日に住む兄のサイモンさんの家まで、ドアtoドアで27,835㎞を走破した。道中80%はキャンピングカーで寝泊まりし、他は小さなゲストハウスなどを利用したという。5月1日にロンドンを立ち、9月1日に日に到着した。ちょうど4カ月掛かったことになる。 トラブルはあったのかと尋ねたら、「いや、たいしたことはない。パンクと、クラッチとブレーキの故障くらいさ」と軽くのたまう。詳しく聞くとロシアではタイヤが二つ同時にパンク。サジキスタンの高い山の上ではクラッチペダルがペタペタになってしま

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  • 67年間の「結婚生活」 ロールス・ロイスとベントレー│ダービー・ベントレー編 | octane.jp | 美しい車と暮らす

    今を去ること100年前。1919年に創業したベントレーは、W.O.ベントレーという稀代の名エンジニアが創った素晴らしい車を送り出してきた。そして"ベントレーボーイズ"とともに築き上げてきたモータースポーツにおける輝かしい戦果も相まって、操業開始から十年足らずで伝説的メーカーへと成長した。 順調に成長していったかのように見えたベントレー社だったが、当時の自動車業界では特例的だった5年間の品質保証のために経費が嵩んだこと。あるいはモータースポーツへの過大な傾倒によって、会社の経営状況は常にシビアな状況にあったところに1929年以来の世界大恐慌が襲い掛かり、ベントレー社は破綻を余儀なくされてしまう。そして、窮状にあったベントレー社に目を付けたのは、高級車マーケットを競うライバルのロールス・ロイス社だった。 1931年末、R-R経営陣はのちに少々強引とも言われた手法でベントレー社を買収。それから実

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  • ダウンフォースで走る! 異次元の走りにライバルなし | octane.jp | 美しい車と暮らす

    ランボルギーニ・ミウラを生み出した親であるジャンパオロ・ダラーラから、「イタリアのヴァラーノ・サーキットを存分に走り、一緒にディナーを楽しみませんか?」という夢のような招待があなたの手元に届いたとしたら…。どんな重要なアポイントメントがあったとしても、万難を排して参加するだろう。 この夢のようなイベント「ダラーラストラダーレ・ドライビング・エクスペリエンス」に参加できるのは、ダラーラ・ストラダーレのオーナーに限定される。ダラーラ氏をはじめとして、ダラーラ社のスタッフ達が二日間に渡り総出で歓待してくれるのだ。 まずは座学から。ダラーラ社開発拠点の一つであるヴァラーノ・サーキットの特徴から入り、ダラーラ・ストラダーレの走りの特性を極めて理論的に解説してくれる。さらに、日でもお馴染みのフォーミュラカー・ドライバーであり、このダラーラ・ストラダーレの開発ドライバーでもあるマルコ・アピチェラが、極

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  • VIPに愛されたマセラティ 5000GT 誕生60周年を迎える | octane.jp | 美しい車と暮らす

    60年前のトリノ・モーター・ショーで、人々の注目を集めた1台があった。それは、ペルシャ王のレザー・パフラヴィ―リクエストにより製造されたマセラティ 5000 GT 2+2 クーペである。 34台のみがモデナで製造され、様々なイタリアンコーチビルダーによってボディワークが施された。レザー・パフラヴィ―はハイパフォーマンスの車を好み、3500 GTのテストドライブを行った際もとても気に入っていたそうだ。しかし、より高いパフォーマンスを求めた彼はマセラティへ直接依頼する。そして、テクニカルディレクターを当時務めていたジュリオ・アルフィエーリはその要求に応えるには、完全なるリデザインが必要だと気付いたという。 プロジェクトは"AM103"と呼ばれ進められ、マセラティのレーシングバルケッタとして有名な450Sと同様の5リッター V8エンジンが搭載された。そして、5000 GTと名付けられ正式に発表さ

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