祝!ラミレス選手2,000本安打達成!! ↓神奈川新聞の記事です↓ プロ野球・横浜DeNAベイスターズのアレックス・ラミレス外野手(38)が6日、神宮球場(東京都新宿区)で行われたヤクルト2回戦の六回に左越え本塁打を放ち、通算2千安打を達成した。 プロ野球史上42人目で、外国人枠で入団した選手としては初の快挙。1695試合での到達は長嶋茂雄氏の1708試合を抜いて歴代2位のスピード記録となった。横浜での2千安打到達は2006年の石井琢朗内野手(現広島コーチ)以来となる4人目。 ラミレスはベネズエラ出身。米大リーグを経て01年にヤクルトに入団。08年から巨人でプレーし、12年に横浜DeNAに移籍した。 ◇ ラミレス外野手の話 来日初本塁打も神宮球場でしたし、2千本目となる安打を本塁打で決められたこと、ここで打てたことが本当にうれしい。幸せです。これからも頑張ります。 A.ラミレス選手2,00
千葉県柏市は22日、毎時57・5マイクロシーベルトの放射線量が測定された同市根戸の市有地で採取した土壌を検査した結果、最大で1キログラム当たり27万6千ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。24日に文部科学省とともに現地調査して原因の解明を進め、対応を協議する。 文科省は「東京電力福島第1原発事故で放出された可能性は否定できない」と指摘。検出されたセシウム134とセシウム137の割合が、同事故で放出されたセシウムの割合と近いという。検査結果は地表より地中の方が濃度が高くなっており、文科省の担当者は「深さ30センチとかなり染みこんでいることや原発からの距離を考えると、奇妙なことが多い」としている。 柏市によると、21日に現場で採取した土壌3検体を県環境財団で検査した。地表から30センチの深さでそれぞれ同27万6千ベクレルと同19万2千ベクレル、地表面で同15万5300ベクレルのセシウ
県立科学技術高校(静岡市)の教諭の男が女子生徒への強制わいせつ容疑で逮捕されるなど、教員の不祥事が相次いでいる問題を受け、県教委は20日、静岡市葵区の静岡高校で臨時校長会を開いた。安倍徹教育長は「私としても万策尽きた」と対策の難しさに言及しながら、「学校内で連帯感を持った人間関係を作ってほしい」などと呼び掛けた。 校長会には、公立高校の校長ら120人が出席。冒頭、安倍教育長は訓話で、これまでも様々な機会で不祥事対策を呼びかけてきたことに触れ、「万策尽きた」と苦しい心境を吐露し、「万策尽きたといっても、我々の責任の中で子どもたちを守っていかなければならない。知恵を絞りながら新たな対応をしていかなければならない」と強調した。 科学技術高校の強制わいせつ事件については、「教員の立場を悪用し、神聖な場所である学校内で起きた事件。非常に悪質で深刻だ」と述べた。 県教委は、校長や教頭による講話や外部講
膨大な量の放射能汚染された廃棄物(震災がれき、下水汚泥、稲わら、腐葉土、汚染牛肉など食物、・・・)。従来の放射性廃棄物の基準はセシウムで100ベクレル/kg。それを超えると、一般のゴミ処理場などに廃棄することは許されない。しかし現在、これまでの基準の1000倍!にあたる10万ベクレル!!までが許容され、一般ゴミ処理場(産廃)での埋め立てが始まろうとしている。 原発など原子力施設の敷地内では一定基準を超えたすべての汚染物を放射性廃棄物として扱う。クリアランスレベルと呼ばれるその基準は、自然放射能を下回る0.01マイクロシーベルト/時、セシウムのみの汚染なら、100ベクレル/kgと厳しく定められている。その基準を超えたものは放射性廃棄物として、移動や処分を厳格に管理され、資格の無いものが移動することや、特別に決められた処分施設以外での廃棄は許されていない。 本来、原子力施設の外では、施設内より
1 放射性廃棄物国際基準の国内の 安全規制への取り込みについて 小佐古敏荘 東京大学大学院工学系研究科 原子力専攻 2 3 4 放射性廃棄物処分のための放射線の安全規準は? それは自明だ! 10μSv/y が憲法! なぜそうなの? 放射線審議会・基本部会の決定! 諸外国の例: 米国 0.25mSv/y、仏国 0.25mSv/y、独国 0.3mSv/y 放射線審議会基本部会 基本部会においては、放射線障害防止の技術的基準に 関する法律第3条の基本方針に則り、国際動向を踏まえ た放射線障害防止の技術的基準の考え方などの専門的 事項を審議する。 5 放射線審議会 : 放射線審議会基本部会(昭和62(1987)年12月) 放射性固体廃棄物の浅地中処分における規制除外線量について 個人に関する線量限度と我が国の浅地中処分における規制除外線量 (1)個人に関する線量限度 (2)規制除外の際の個人線量に
参考資料6 諸外国における放射性廃棄物処分に係る基準値について (放廃第24-1号の一部改訂) 平成21年12月24日 原子力安全委員会事務局 1.概要 本資料は各国の放射性廃棄物処分施設の管理期間終了後の線量基準及び安全評価 シナリオの分類について調査・整理したものである。資料作成に当たっては、先に放 射性廃棄物・廃止措置専門部会低レベル放射性廃棄物埋設分科会にて検討を行った 1 「リスク論的考え方に基づく安全評価シナリオの分類例について」 をベースに、 その 後各国で新しく制定された長寿命の放射性核種を含む放射性廃棄物や地層処分を対 象にした安全指針等における管理期間終了後の線量基準及び安全評価シナリオの分 類ついて調査した。 余裕深度処分に係る安全評価は数十万年の長期間に及ぶことが想定されることか ら、低レベル放射性廃棄物の浅地中処分に係る基準に加え、長半減期低発熱放射性廃 棄物及
【趣旨】 平成24年10月31日付で本検討会議は廃止し、大阪府附属機関条例の改正に伴い平成24年11月1日に設置された「大阪府災害廃棄物処理指針検討審議会」にその機能を継承しました。 東日本大震災による災害廃棄物の発生量は膨大であり、被災地が早期に復旧・復興するためには、大阪府も処理に協力していくことが必要です。 しかし、災害廃棄物の処理を行うことにより放射性物質による人体や環境への影響を及ぼさないようきちんとした対応が必要です。 このため、本検討会議は、災害廃棄物の処理指針の策定に当たって、放射線による人体や環境への影響についての考え方を検討するものです。 大阪府災害廃棄物の処理指針に係る検討会議 設置要綱(平成24年10月31日廃止) [PDFファイル/57KB] / 設置要綱(平成24年10月31日廃止) [Wordファイル/35KB] 検討委員について[PDFファイル/50KB
放射能で汚染された廃棄物・ガレキについて日本全国で関心を持つ人が増えています。昨日は福岡市が放射性物質に汚染された可能性のある震災廃棄物について「市内に放射性物質を処理できる設備がなく、自然環境への影響などを考えると安全性が保証できない」という理由で受け入れ拒否の回答をご紹介しました。放射性物質を処理できないのは他の県の処理施設も同じだと思います。 ▶福岡市が震災がれき拒否回答「市内に放射性物質を処理できる設備がなく、自然環境への影響などを考えると安全性が保証できない」 他にも複数の自治体が受け入れ拒否を表明しています。 10月15日に東京農工大の瀬戸昌之名誉教授が愛媛県での講演を行ないました。その講演で、処分場に埋め立てられた焼却灰によって地下水が下水並みに汚れたとおっしゃっています。はたして放射性物質を大量に含んだ焼却灰や廃棄物を処分場に埋め立て処分して地下水は大丈夫でしょうか。 以下
がれき受け入れ困難 九州、四国全域・山口・鳥取・岡山・兵庫・和歌山・奈良・三重・滋賀・福井・愛知・岐阜・茨城・栃木の24県(1/24現在) お住まいの地域の情報をお寄せください 状況は日々変化しています。 各地の現況をコメント欄にお願いします。 - * – * – * – * – * – * – * – * – * – * – * – * – * – * – * – * – * - 環境省が10月に行った岩手と宮城のがれき受け入れ調査に対し、受け入れを拒否する自治体が続く。 一方、受け入れを要請している環境省は、抗議の殺到を恐れ、受け入れ表明の自治体を公表しない方針。このこと自体非常に問題。受け入れ都道府県、市区町村もこれ幸いと情報を公開しない可能性がある。注意が必要だ。 環境省の調査は被災した岩手、宮城、福島の東北3県と沖縄県を除く都道府県を対象に行われた。福島県のがれきは県内処理を基本
この記事には参考文献や外部リンクの一覧が含まれていますが、脚注による参照が不十分であるため、情報源が依然不明確です。適切な位置に脚注を追加して、記事の信頼性向上にご協力ください。(2021年9月) オクロの天然原子炉の構造 1. 核反応ゾーン 2. 砂岩 3. ウラン鉱床 4. 花崗岩 オクロの天然原子炉(オクロのてんねんげんしろ)とは、ガボン共和国オートオゴウェ州オクロに存在する天然原子炉である。 天然原子炉とは、過去に自律的な核分裂反応が起こっていたことが同位体比からわかるウラン鉱床のことである。このような現象の実例は、フランスの物理学者のフランシス・ペラン(英語版)が1972年に発見した。天然原子炉が形成される可能性は、1956年にアーカンソー大学の助教授だった黒田和夫が予想している[1][2]。オクロで発見された条件は、予想された条件に極めて近かった。 天然原子炉の知られている唯一
a. 遠い地震の距離の測り方 震源からの観測点までの距離が遠いときは、震源からの距離は地表に沿って測ったり、この2点を結んだ直線距離で測ったりせず、震源-地球の中心-観測点がなす角度(角距離)で測る。たとえば、東京-マニラは角距離30°、東京-ニューヨークは角距離110°などといった具合である。 戻る このページのトップへ 目次へ home b. 地震波の影(シャドーゾーン) 震源から地震波(P波、S波)は、地球の中心に向かって凸の曲線を描きながら四方八方に広がって、地球全体に伝わっていく。ところが、震源から角距離103°以降にはS波が伝わらない。一方P波も103°~143°まで伝わらない。結局、震源103°~143°の帯状の範囲にはP波もS波も伝わらないことになる(表面波は伝わる)。この帯状の地帯を地震波の影(シャドーゾーン)という。 戻る このページのトップへ 目次へ home
<概要> 地球を構成する重い元素は、太陽系形成の原料元素を供給した超新星爆発の際のrプロセスにより生成したと考えられている。その瞬時には非常に重い核種(〜質量260)も生成し、不安定な核種は、その後の様々な壊変を経て安定な核種に変じたとされる。従って、核分裂生成物(FP)と定義される核種についても、地球誕生時に既に構成物として存在した始原FPと、後から、重い核種の自発核分裂反応と中性子誘起の核分裂反応により生成したFPがある。以上の天然核種とは別に、20世紀に始まった人類の原子力利用活動により新たに追加された人工のFPがある。本章では、人間活動が及ぶ大気圏と海洋、そして陸域:地表と地殻部分(平均厚み:陸地30km,海洋5km)を地球環境として、寿命の比較的長い放射性のFPのみを対象に、それらの全存在量をまとめている。 <更新年月> 2006年01月 <本文> 1.天然放射性核種(NORM)
地球内部の熱は核分裂によって発生した熱だと言われていますが、どんな根拠でそのように考えられるのでしょうか。 上部マントルは超塩基性岩でできていると思いますが、超塩基性岩には特に放射性元素が多いわけではないですよね。地殻には花崗岩や砂岩が最も普遍的に分布しますが、超塩基性岩の放射性元素の含有率は花崗岩や砂岩のそれとだいたい同じですよね。だとすると、超塩基性岩ではつまり上部マントルでは核分裂の熱はそれほどたくさんは発生しないのではないかと思います。 下部マントルと地核には、上部マントルや地殻に比べて多くの放射性元素が含まれているのでしょうか。もし含まれているのなら地球内部の熱は核分裂によって発生した熱だというのは分かるのですが、それなら下部マントルと地核に放射性元素がたくさん含まれているとする根拠は何でしょうか。 地球内部の熱を人間が感じることのできる主なものは溶岩の噴出や温泉ですが、溶岩や温
本年10月6日、文部科学省の放射線審議会基本部会(以下「審議会」という。)は、福島第一原子力発電所事故による汚染状況下での住民の年間被ばく線量上限を現行の年間1ミリシーベルトから年間1~20ミリシーベルトに緩和する方針で検討を開始した。 審議会は、国際放射線防護委員会(ICRP)Pub.111において「最適な防護方策とは、被ばくがもたらす害と関連する経済的、社会的要素とのバランスによるものであり」「被ばく自体に便益はないが、その状況において居住し続けることは、住民、社会双方とも便益を見出す。」とされている箇所を引用して、被ばく上限の改定の根拠としている。 しかし、正にICRP Pub.103が「被ばく自体に便益はない」と指摘しているように、放射能に汚染された地域に居住する住民は、様々な事情からその地域から離れるわけにいかないためにその地域にとどまっているのであり、居住継続による被ばくを甘受
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