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ブックマーク / www.hakuyo-sha.co.jp (15)

  • 温暖化に負けない生き物たち|白揚社 -Hakuyosha-

    気候変動は憂慮すべき問題である。 と同時に、好奇心をかきたてる事象でもある。 気候変動が環境を激変させている現在、生物はこの危機にどう対処しているのだろうか? 温暖化に直面したクマはサケをべる行動を変え、イカは小さいサイズで成熟するよう変化し、トカゲはハリケーンのときに木にしがみつけるように指を変化させた。生物は座して絶滅を待つのではなく、多彩な戦略を駆使して生き延びているのだ。 ストーリーテラーとして定評のある生物学者が、柔軟に変化する動植物の姿を通して、気候変動にどう向き合うべきかを教えてくれる、危機と希望の物語。 【書への推薦の言葉】 まさに絶滅が迫っている。だが絶望して嘆く前にこのを読むべきだ。いつでもそうであるように、生物は新たな道を見つけている。 ――ダン・フローレス(作家・歴史家、モンタナ大学名誉教授) 地球温暖化の生物学に関する非常に重要な考察を、ハンソンならではの知

    温暖化に負けない生き物たち|白揚社 -Hakuyosha-
  • WEIRD「現代人」の奇妙な心理(上)|白揚社 -Hakuyosha-

    現代人は、歴史上存在した社会や、 人類進化の途上で存在した社会の人々とは、 神経学的にも心理学的にも全く異なっている―― (文より) 市場経済や法律、科学、民主主義の起源を探ると、それら現代を特徴づける制度や概念が誕生するよりも先に、ヨーロッパの人々に現代的な心理が芽生えていたことがわかる。 従来考えられていたように、社会制度や物質的豊かさが人々の心理を変えてきたのではなく、まず人々の感じ方や考え方が変化し、それによって社会が変わり、歴史がつくられてきた。 そうして生まれたヨーロッパ人の現代的な心理は、その後、文化の伝播や国家間の競争を通じて世界中に広がり、世界のあり方を大きく変えていくことに―― ジャレド・ダイアモンドが『銃・病原菌・鉄』のテーマに組み込まなかった「人々の心理」を、歴史を動かすファクターとして捉えなおすことで新しい世界像を描き出す、知的興奮の書! 16か国で刊行の世界的

    WEIRD「現代人」の奇妙な心理(上)|白揚社 -Hakuyosha-
  • 宗教の起源|白揚社 -Hakuyosha-

    進化心理学の巨人ダンバーが描く、人類と信仰の20万年。 仏教、キリスト教、ヒンドゥー教、神道…… 世界の主要な宗教は、なぜ同じ時期に同じ気候帯で誕生したのか? カルト宗教はなぜ次々と生まれ、人々を惹きつけるのか? 科学が隆盛を極める現代においても、 宗教は衰えるどころかますます影響力を強めている。 ときに国家間の戦争を引き起こすほど 人々の心に深く根差した信仰心は、なぜ生まれたのか? そして、いかにして私たちが今日知る世界宗教へと進化したのか? 「ダンバー数」で世界的に知られ、 人類学のノーベル賞「トマス・ハクスリー記念賞」を受賞した著者が、 人類学、心理学、神経科学など多彩な視点から 「宗教とは何か」という根源的な問いに迫った、壮大なスケールの一冊。 ■ ■ ■ 集団内に協力行動を生みだす信仰心も、 集団の外に対しては反社会的行動の原動力となる。 宗教的アイデンティティが国家に利用される

    宗教の起源|白揚社 -Hakuyosha-
  • 人はなぜ物を欲しがるのか|白揚社 -Hakuyosha-

    judgeer
    judgeer 2022/12/02
  • 失われゆく我々の内なる地図|白揚社 -Hakuyosha-

    ナビゲーション能力は、 長い進化を通して培われた人間の根源的な力 私たちは人類史上初めて、その力を手放そうとしている そこにはどのような代償が伴うのか―― 心理・脳・社会など多彩な論点であぶり出す、空間認知の驚きの真実 ナビゲーション能力は、空間を把握する以外にも、「出来事を記憶し思い出す」「人間関係を理解する」「抽象的な概念を操る」「良好なメンタルヘルスを保つ」「認知症を防ぐ」など、さまざまな働きにかかわっている。 GPSや現代的な生活によって、方向や場所を把握する必要のなくなった今、その力は急速に衰えはじめている。人間に備わるナビゲーション能力が、人を人たらしめているものだとしたら、それを失うとどうなるのだろうか――その危機感を柱に、人と場所、心と空間の関係を、心理学、人類学、神経科学、社会学などから探る。 まえがき 第1章  最初のウェイファインダーたち 第2章  うろつきまわる権利

    失われゆく我々の内なる地図|白揚社 -Hakuyosha-
  • 事実はなぜ人の意見を変えられないのか|白揚社 -Hakuyosha-

    ★★★脳科学が解き明かす〈人の動かし方〉の極意★★★ 「銃規制などの議論を呼ぶ話題では、明らかな事実を提示することは、かえって逆効果になるという。書が指摘するとおり、頭脳が優れている人ほど、自説に合わない情報を自分の都合よく解釈してしまうからだ」(ニューヨーク・タイムズ) 「他人を説得するための優れた方法だと思っていたものは、いまや間違いであることが明らかになった。その誤りを正し、役に立つ助言を詰め込んだ書は、あなたの人生すら変えてくれるかもしれない」(キャス・サンスティーン〔『実践 行動経済学』著者〕) 人はいかにして他者に影響を与え、他者から影響を受けているのか? 教室や会議室といったリアルな場所からネット上のSNSまで、私たちはみな、毎日何かしらのかたちで他者に影響を与え、また受けながら生活をしています。 しかし、私たちはその重要な行為についてどれだけ自覚的なのでしょうか? もっ

  • 戦争がつくった現代の食卓|白揚社 -Hakuyosha-

    スーパーマーケットでお馴染みの「安くて長持ちする品」のルーツは兵士のための糧だった! プロセスチーズ、パン、成型肉、レトルト品、シリアルバー、スナック菓子、缶詰、フリーズドライ、さらには品包装用のラップやプラスチック容器など、身近な品がどのように開発され、軍と科学技術がどんな役割を果たしてきたかを探る刺激的なノンフィクション。 第1章 子どもの弁当の正体 第2章 ネイティック研究所――アメリカ料供給システムの中枢 Ⅰ 第3章 軍が出資する品研究――アメリカ料供給システムの中枢 Ⅱ 第4章 レーションの黎明期を駆け足で 第5章 破壊的なイノベーション、缶詰 第6章 第二次世界大戦とレーション開発の立役者たち 第7章 アメリカの活力の素、エナジーバー 第8章 成型肉ステーキの焼き加減は? 第9章 長もちするパンとプロセスチーズ 第10章 プラスチック包装が世界を変える 第11章

    戦争がつくった現代の食卓|白揚社 -Hakuyosha-
  • 操作される現実|白揚社 -Hakuyosha-

    仮想空間での思想教育、リアルな偽の映像・音声による世論操作…… 感覚をハックするテクノロジーが民主主義をむしばみ始めた 2016年の米大統領選の際、フェイクニュースやSNS上のボットによる情報操作、ソーシャルメディア企業によるユーザー情報の販売が民主主義への攻撃と捉えられた。 しかし、それはもはやは過去のもの。 VRの没入感や、AIによる物と偽物の区別がつかない映像・音声によって威力を増した、プロパガンダが出始めている。 オックスフォード・インターネット研究所のコンピューター・プロパガンダ・プロジェクトを主宰しディレクターを務めた研究者が、AI時代に直面する新たな問題を分析し、処方箋を提示する。 :::::::::書への賛辞::::::::: ティム・オライリー(オライリー・メディアCEO)『WTF経済』著者 「オンライン上の虚偽やプロパガンダについての必読の書」 ジェイン・マクゴニガ

  • 美の進化|白揚社 -Hakuyosha-

    「美のための美」はなぜ進化したのか? メスが美的感覚をもとに配偶者を選び、オスを改造していく――世界的鳥類学者が、美の進化にまつわるダーウィンの〈危険思想〉をよみがえらせ、刺激的な新説を提唱する。 華麗な鳥の羽から人間の同性愛やオーガズム、性的自律性の進化まで、従来の進化論では説き明かせない美と性の謎に斬り込む野心作。 ニューヨークタイムズ紙の「年間ベストブック10冊」(2017年)や、ピュリッツァー賞のファイナリスト(一般ノンフィクション部門、2018年)に選出されるなど、高い評価を受けた話題の書。 ◆生物学・人類学の世界的権威が絶賛!◆ 「興味の尽きない魅力的な。……読者は驚嘆することだろう」 ――ジャレド・ダイアモンド(カリフォルニア大学ロサンゼルス校教授、『銃、病原菌、鉄』著者) 「きわめて独創的な、必読の書。鳥や人間を含む動物の体と行動に、性選択がどれほど影響を与えたかを教えて

    美の進化|白揚社 -Hakuyosha-
  • 7つの人類化石の物語|白揚社 -Hakuyosha-

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    judgeer 2019/06/01
  • 蜂と蟻に刺されてみた|白揚社 -Hakuyosha-

    100種類以上の昆虫に、1000回以上刺されてわかったことを詰め込んだ昆虫エッセイ ちまたを騒がせるヒアリ、夏の風物詩スズメバチとアシナガバチ、刺されたら最も痛いサシハリアリ……お馴染みの面々から、外国の恐ろしいハチ・アリまで実際に刺されたシュミット博士。 その痛みを毒液や生態と関連させるというユニークな手法で、刺されると一番痛い昆虫、痛みの原因となる物質、ハチ・アリ類の防衛戦略と社会性の発達……素朴なギモンから深遠な進化の歴史まで、ハチとアリの知られざる一面を明かしていきます。 :::::虫刺されの痛さの尺度「シュミット指数」::::: 虫刺されという現象の基特性は「毒性」と「痛み」。毒性は生理学や毒性学の範囲だが、「痛み」は? ながらく虫刺されの痛みが科学研究の対象になっていなかったことに気づいた著者は、自ら刺され、その痛みを記録することを考案。痛みの強度をレベル1からレベル4の4段

    蜂と蟻に刺されてみた|白揚社 -Hakuyosha-
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    judgeer 2018/06/16
  • hakuyosyuppan2

    judgeer
    judgeer 2016/06/28
    信頼はなぜ裏切られるのか 無意識の科学が明かす真実P◎
  • hakuyosyuppan2

    judgeer
    judgeer 2016/02/22
    ありえない生きもの 白揚社P◎
  • hakuyosyuppan2

    judgeer
    judgeer 2015/01/19
    現実を生きるサル 空想を語るヒトP◎
  • hakuyosyuppan2

    judgeer
    judgeer 2015/01/05
    モラルの起源
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