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2024年4月14日のブックマーク (4件)

  • 温暖化に負けない生き物たち ソーア・ハンソン(著/文) - 白揚社

    紹介 気候変動は憂慮すべき問題である。と同時に、好奇心をかきたてる事象でもある。 気候変動が環境を激変させている現在、生物はこの危機にどう対処しているのだろうか? 温暖化に直面したクマはサケをべる行動を変え、イカは小さいサイズで成熟するよう変化し、トカゲはハリケーンのときに木にしがみつけるように指を変化させた。生物は座して絶滅を待つのではなく、多彩な戦略を駆使して生き延びているのだ。 ストーリーテラーとして定評のある生物学者が、柔軟に変化する動植物の姿を通して、気候変動にどう向き合うべきかを教えてくれる、危機と希望の物語。 【書への推薦の言葉】 まさに絶滅が迫っている。だが絶望して嘆く前にこのを読むべきだ。いつでもそうであるように、生物は新たな道を見つけている。 ――ダン・フローレス(作家・歴史家、モンタナ大学名誉教授) 地球温暖化の生物学に関する非常に重要な考察を、ハンソンならでは

    温暖化に負けない生き物たち ソーア・ハンソン(著/文) - 白揚社
  • アメリカのアジア戦略史 上 マイケル・グリーン(著/文) - 勁草書房

    紹介 アメリカのアジア戦略の起源とは? アメリカは大日帝国の台頭にどう向き合ったのか? ソ連と対峙するまでの大戦略を描く! 海に囲まれたアメリカにとって、アジアは決して海の向こうの辺境ではなかった。建国直後、アメリカはなぜ太平洋に進出しようとしたのか。そして急速に台頭する日をどう捉えていたのか。日米同盟が転換する今こそ読まれるべき、戦略の成功と失敗の条件を学べる壮大な歴史書。日のメディアにも登場する著者が描く大国の大戦略史。 【原著】Michael J. Green, By More Than Providence: Grand Strategy and American Power in the Asia Pacific Since 1783(Columbia University Press, 2017) 目次 日語版への序文 謝辞 序論 ヨーロッパか、あるいはアジアか 大陸か

    アメリカのアジア戦略史 上 マイケル・グリーン(著/文) - 勁草書房
  • カーストとは何か 鈴木真弥(著/文) - 中央公論新社

    紹介 インドに根付く社会的な身分制=カースト。数千年の歴史のなかで形成され、結婚事・職業など生まれから規制し、今なお影響を与え続ける。カースト問題には、「不浄」とされ蔑視が続く最底辺の不可触民=ダリトへの差別がある。政府は2億人に及ぶダリトを支援する施策を打つが、その慣習は消えず、移民した世界各国でも問題化している。書はインドに重くのしかかるカーストについて、歴史から現状まで、具体的な事例を通し描く。 鈴木真弥 (スズキマヤ)  (著/文) 鈴木真弥 1976年神奈川県生まれ.東京外国語大学外国語学部南西アジア課程ヒンディー語専攻卒.インド・ネルー大学大学院社会科学研究科修士課程修了.慶應義塾大学大学院社会学研究科後期博士課程単位取得退学.博士(社会学).日学術振興会特別研究員(PD),人間文化研究機構地域研究推進センター研究員(東京外国語大学),などを経て.2020年より大東文化

    カーストとは何か 鈴木真弥(著/文) - 中央公論新社
  • 攘夷の幕末史 町田 明広(著/文) - 講談社

    紹介 日人は誰もが「攘夷派」だった! 「尊皇攘夷vs.公武合体」という幕末史の定説を覆し、日人の対外認識の原型を抉り出す、画期の書。 [書の内容] 序 章 幕末のイメージと攘夷 第一章 東アジア的視点から見た江戸時代 第二章 幕末外交と大国ロシア 第三章 坂龍馬の対外認識 第四章 攘夷実行と西国問題 第五章 攘夷の実相・朝陽丸事件 終 章 攘夷の転換と東アジアの侵略 目次 序 章 幕末のイメージと攘夷 第一章 東アジア的視点から見た江戸時代 第二章 幕末外交と大国ロシア 第三章 坂龍馬の対外認識 第四章 攘夷実行と西国問題 第五章 攘夷の実相・朝陽丸事件 終 章 攘夷の転換と東アジアの侵略 町田 明広 (マチダ アキヒロ)  (著/文) 1962年,長野県生まれ。上智大学文学部・慶應義塾大学文学部卒業,佛教大学文学研究科修士課程・同博士後期課程修了。博士(文学)。専攻は日近現代

    攘夷の幕末史 町田 明広(著/文) - 講談社
    judgeer
    judgeer 2024/04/14