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*readingとAzuma Hirokiに関するklovのブックマーク (6)

  • 『思想地図Vol.2』 - logical cypher scape2

    ざーっと読んだ。 以下、何を読んだかのメモ。 ゲームプレイ・ワーキング  鈴木健 事例紹介として面白かった。 対抗的創造主義を生きよ! 橋努 最初の方を読んだだけ。あまりよく分からなかった。 民主主義のための福祉  田村哲樹 熟議的民主主義の条件としてベーシックインカムが必要という話。 ざっと読んだので細かいところは分からないが、大枠では自分の思っていることと同じだったので、勉強になった。 ギデンズの生活政治とか。 私小説的労働と組合 大澤信亮 柳田国男論。 時間がある時にちゃんと読んでみたい。 世代間対立という罠  上野千鶴子インタビュー(聞き手・北田暁大) 冒頭と結論だけ読んだ。 世代間闘争やるのは、政財界の思う壺という、ごくまっとうな話。 [座談会]ソシオフィジクスは可能か  東浩紀+北田暁大+西田亮介+濱野智史 一番面白かったし、いいまとめになっていた。 SFC−GLOCOMがや

    『思想地図Vol.2』 - logical cypher scape2
  • 「生殖」とネーション - Living, Loving, Thinking, Again

    東京から考える 格差・郊外・ナショナリズム (NHKブックス) 作者: 東浩紀,北田暁大出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2007/01/27メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 14人 クリック: 130回この商品を含むブログ (253件) を見る 東浩紀、北田暁大『東京から考える』というについては、http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20081031/1225480601やhttp://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20081106/1225988138でも言及した。 さて、その中で、東は「ロックの社会契約論は、ヒュームによって「慣習(コンベンション)」の点から批判されている」という(p.241)。それを踏まえて、 (前略)コンベンションの根拠は何かといったら、最終的に世代、つまり生殖の問題だと思うんです。もし人間が遺伝子のスープ

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  • 責任を語るポストモダン - A Road to Code from Sign.

    なんだか、東・大塚対談を恣意的に解釈しているブログを読んで、あれっ、そんなこと書いてなかったはずだけど、と思ったのでメモ的に引用。 314P 東:そもそもぼくの世代って、NPOや社会企業のはしりの世代でもある。国際大学GLOCOMに所属していたときに、若くして起業したり、国会議員の秘書をしたりして気で社会を変えようと思っているようなひとにたくさん会いました。彼らは善意の塊です。けれども、やはりある意味で危険な人々です。なぜなら、この世界の複雑さに直面していないからです。実際、彼らは、加藤容疑者に共感するニートたちの気持ちを理解できないはずです。「希望はあるんだよ、がんばろうぜ!」とか言って終わりでしょう。しかし、じつはそういう発言こそが暴力なんです。 ぼくはそういう時代環境の中で、むしろ政治的発言、イデオロギー的発言から距離をとることにささやかな良心を見出してきました。だから、前の対談

    責任を語るポストモダン - A Road to Code from Sign.
  • http://www.hirokiazuma.com/archives/000423.html

    klov
    klov 2008/07/02
    『ケータイ小説的』はアマゾンで頼んだ。編集者でもなんでもないけど対談は見たいな。
  • オタク世代論と文化消費の変容 (「動物化するポストモダン」): muse-A-muse 2nd

    L'Arc~en~Ciel is the best japanese band in the world. 「面白い見方」をしていると思う あまり心を打つものがないというか、、、 「せっかく読んだしちょこちょこ言及することもあるかもしんないからいい加減これをまとめとかないとなぁ」とか思いつつうにうにしていたところたけくまさんのところに関連エントリが上がってたので端緒にしてしまおう。 たけくまメモ : オタクはいつから差別されていたのか? たけくまさんとこの話は「オタクって言葉ができる以前にオタク的な趣味を持つ人々は差別されていたか?(「オタク」って言葉が差別を助長したように思うけど)」みたいな内容。つか引用しとこう 俺がもともと考えていた仮説としては、 「おたく(オタク)という言葉は、1983年に中森明夫によって“差別用語”として作られた経緯があるが、当初それを使っていたのはもっぱらオタク

  • 『不過視なものの世界』 - logical cypher scape2

    『コンテンツの思想』でも『文学環境評論集』でもなく『不過視なものの世界』 今までずっと読み損ねていた東浩紀の対談集で、斎藤環、山形浩生、村上隆、法月綸太郎、山根信二、阿部和重との対談がそれぞれ収められている。 『存在論的、郵便的』『郵便的不安たち』に継ぐ3冊目の著作で、この時点ではまだ『動物化するポストモダン』も『網状言論F改』も出ていない。斎藤環は『戦闘美少女の精神分析』を、東浩紀は『動物化するポストモダン』を、阿部和重は『シンセミア』をまさに書いている途上でなされている。 そんななか、「永山薫というライターがこんなことを書いているのですが」という発言があったり、伊藤剛のイラスト(!)が注釈に使われていたり、後の網状メンバーとの関わりも見え始めている。 そしてまた、東浩紀の持っているエネルギッシュな部分がもろ出ていて、読んでいて非常に面白い。 例えば、表紙のすぐ裏の部分を埋め尽くす単語の

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