最近、低価格なネットブックの登場などにより、複数台のPCを所有するユーザーが増えてきた。家庭ではハイパワーなデスクトップPCや大型ノートPC、外出先ではネットブックといったように、個人でもシチュエーションに応じて複数台のPCを使い分けるスタイルは、もはや一部のパワーユーザーだけのものではない。 しかし、複数のPCを所有するようになると困るのが、ファイルの同期だ。デスクトップPCのファイルをモバイルPCで持ち出して編集したりすると、同じファイルのコピーが複数のPCに散らばってしまい、どれが最新のファイルかわからなくなることも少なくない。 そこで本特集では、無料で利用できるMicrosoft製のお手軽ファイル同期サービス“Windows Live Sync”を紹介する。複数のPC間で指定したフォルダを自動同期できるほか、家族や友人とのファイル共有もできる。さらに、使いようによってはファイルのバ
古いタイプライターを使って印字したような英字TrueTypeフォント「YOzFontOTW」v1.11が、10月20日に公開された。Windowsに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XPで動作確認した。現在、作者のホームページからダウンロードできる。 「YOzFontOTW」は、アルファベットと数字、半角記号を収録したローマン体のTrueTypeフォント。古いタイプライターを使って印字したような字形が特長で、アメリカの古いポスターやレコードジャケットの雰囲気を出したい場合などに利用できる。 字形はインクがにじんだように外周が波打っており、線の太さも各文字で微妙に異なっている。また、線が交わる部分や折れ曲がっている部分は、インクが詰まったように角が丸まっており、タイプライターの古さを演出している。 そのほか作者サイトでは、数字の“0”とアルファベットの“O”を識別しやすいよう
Wii用ゲーム「Wii Fit」で使用するコントローラー“バランスWiiボード”(以下、Wiiボード)を使って「Google Earth」内を散歩できるようにするソフト「WbalanceGE」v1.21が、14日に公開された。Windows XP/Vistaに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。なお、Wiiボードとの接続にはBluetoothレシーバーが必要で、編集部にてエレコム製のBluetoothレシーバー“BT-UD1”を使用して動作確認した。 「WbalanceGE」は、パソコンとBluetooth接続したWiiボード上で足踏みすることにより、「Google Earth」内を移動できるソフト。「Google Earth」の“建物の 3D 表示”機能をONにしておけば、実際の土地を散歩しているかのような気分を味わえる。 利用するにはまず、Wiiボード
アメリカンテイスト溢れるステンシル書体のフォント「モトヤステンシルアポロ」のお試し版が公開された。Windows 95/98/Me/NT 4.0/2000/XPに対応するフリーソフトで、作者のホームページにて無償のユーザー登録をすることでダウンロードできる。ただし、非商用利用を前提とした、個人目的やテスト印刷などへの利用に限られるほか、インストールは登録ユーザーが所有する1台のパソコンへのみ可能。なお、製品版は10,080円(税込み、11月30日までのキャンペーン価格)から販売されている。 ステンシルとは、抜き型の上からスプレーを吹きつけ、文字などをペイントする手法で、輸送用の木箱や麻袋、ミリタリー物などによく利用されており、文字に規則的な切れ目が入っているのが特長だ。最近では、タレントの所ジョージがステンシルを愛用していることで広く知れ渡った。 「モトヤステンシルアポロ」は、英数字、ひら
AVI/MPEG/WMV/MOV形式などの動画を“Wii”で再生できるように変換できるソフト「Wii Video 9」v1.92が、11月23日に公開された。Windows 98/Me/NT 4.0/2000/XPに対応する寄付歓迎のフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「Wii Video 9」は、AVI/MPEG/WMV/MOV形式などの動画をMotion JPEG形式に変換できるソフト。簡単な操作で動画を任天堂製ゲーム機“Wii”での再生用に変換できるのが特長。 動画を変換するには、まず変換画面を表示し、[Current Conversion]タブの[Convert Video]ボタンを押して変換する動画を選ぶ。次に同じタブ内の[Device]プルダウンメニューで“Wii”を選択し、[Start]ボタンを押すだけ。あとは変換した動画をSDメモリーカードにコピ
Orb Networks, Inc.は25日、自宅PCにあるメディアファイルを外出先PCや携帯端末から再生できるようにするメディアサーバー「Orb」を公開した。Windows XP/Vistaに対応するフリーソフトで、現在同社のホームページからダウンロードできる。 「Orb」は、自宅PCにあるメディアファイルを、外出先のPCやW-ZERO3などのWindows Mobile端末、“Wii”“PLAYSTATION3”といったインターネット接続に対応したゲーム機でストリーミング再生できるようにするメディアサーバー。 外部に公開できるファイルは、画像・映像・音楽などのメディアファイルだけでなく、テキストファイルやオフィス文書など、サーバー側の設定次第であらゆるファイルを公開対象に含めることが可能。またサーバー側のPCに、本ソフト対応のテレビチューナーが搭載されていれば、外部からテレビ番組をリア
スタイルシートのソース表示に特化した「Firefox」拡張機能「View formatted source」v0.9.5.0が、5月2日に公開された。「Firefox」v1.0以降に対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XP上の「Firefox」v2.0.0.4で動作確認した。現在、ライブラリサイト“Firefox Add-ons”からダウンロードできる。 「View formatted source」は、Webページで定義されたスタイルシートから、調べたい部分のみを抜粋して表示できる「Firefox」拡張機能。スタイルシートは一般的に、HTMLファイルとは別のCSSファイルに定義されることが多いため、たとえば特定ブロックに対応するスタイル定義を探すのに苦労することがある。 本拡張機能を使用すると、まずWebページ内のテーブルなどのブロック要素がそれぞれ赤色や青色でハイライト表
エクスプローラライクの多機能なタブ切り替え型ファイラー「UltraExplorer」v1.3.6が、4月22日に公開された。Windows 98/Me/2000/XP/Vistaに対応する寄付歓迎のフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。なお本ソフトは英語版だが、別途日本語設定ファイルを用意することなく、メニューから日本語表示へ切り替えることが可能。 「UltraExplorer」は、エクスプローラライクのタブ切り替え型ファイラー。カスタマイズ性に優れており、ツールバーや各種ペインの表示位置や表示・非表示といったユーザーインターフェイスをはじめ、フォルダツリーやファイルリストでの動作など、細部にわたって自分好みのファイラーにできるのが特長。 Windows標準のエクスプローラにはない特長として、フォルダ階層をメニュー風に展開する“縦列モード”機能を備えている。これは、
AVI/MPEG/WMV/FLV形式などの複数動画ファイルからDVD-Videoを作成できるソフト「DVD Flick」v1.2.1.2が、2月10日に公開された。Windows 2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「DVD Flick」は、複数の動画ファイルからDVD-Videoを作成できるソフト。AVI/MPEG/MOV/WMV/ASF/FLV形式などの動画に対応しており、ドラッグ&ドロップした1つの動画を1つのタイトルとして登録できる。作成したDVD-VideoはDVD-Rなどに直接書き込めるほか、ISOイメージとして保存することも可能。たとえば、パソコンで録画したテレビ番組を、手軽にDVD-Videoにできて便利。 また、1つのタイトル内に指定した分数間隔でチャプターを設定したり、1つのタイトルを指定したチャプター数に等間隔で分割
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