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ブックマーク / projectitoh.hatenadiary.org (2)

  • 2004-05-22

    http://www.undersell.co.jp/ 押井非公式ナイトがえれえ面白かったからなあ。とはいえ、深夜の開催・・・終わったあとファミレスかな。それとも赤坂で寝るかな。 そんなある日、ボーリナスの郊外で、ミンの好戦建築の中でもとりわけ贅沢なものを撮ろうと支度しているとき、ぼくは薄い膜を突き破ってしまった。蓋然性という膜を── このうえなくゆるやかに、ぼくは“一線”を超え── 見上げたとき目にはいったのは、十二発の膨れたブーメランのような代物で、全体が翼をなし、轟々と虚像のような優美さで東に向かっていく。あまりに低空なため、そいつの鈍い銀色の表面の、リヴェットの数ですら数えられそうなうえ──たぶん、ジャズの残響まで聞こえた。 「ガーンズバック連続体」ウィリアム・ギブスン サイバーパンクはそれまであった「未来」を否定し、もっと生々しい、「街場」の感覚をとらえた、新しいSFだと、当時言

    2004-05-22
    klov
    klov 2011/11/06
    "かつて夢見られた「未来」、「昔の未来」をファッショナブルなスタイルとして描くという方法"
  • スカイ・クロラ観てきた - 伊藤計劃:第弐位相

    ビューティフル・ドリーマーSIDE-B。 「予感」だけが圧倒的にのしかかりつつ、淡々と繰り返される日常。 つまりいつもの押井映画。 エンディングが押井のコントロール下にない歌物、というのは押井的に「愛はブーメラン」以来、という意味でもうる星2裏面。 (「イノセンス」の「Follow Me」があるじゃねーか、という貴方は甘い。あれは確かに鈴木敏夫が持ってきたものだが、わざわざ川井憲次に編曲させて新録しているのだから、押井的なコントロール下にある。) BDでは「愛はブーメラン」ののち、引いた校舎の画に日常を告げる鐘の音が鳴る。あの鐘の音がm「スカイ・クロラ」に於いてはエンディング後の具体的なシークエンスに相当する。逆に言えば、スカイ・クロラのスタッフロール後のシークエンスを、鐘の音一つに省力化したのがBDだったのだとも。 ラムという壮絶な非日常があっというまに日常に回収されてテレビシリーズが展

    スカイ・クロラ観てきた - 伊藤計劃:第弐位相
    klov
    klov 2008/08/06
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