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ERPに関するklovのブックマーク (4)

  • 最終回:着実に進む業務パッケージへのシフトと見えてきたSaaS普及の課題

    今回で中堅・中小企業のITアプリケーション導入実態調査(2008年版)は最終回となるが,前回までに取り上げた各種アプリケーションのパッケージ導入率は,いずれも8割から9割に達していた。中でも基幹系業務は完璧に「作りこみからパッケージ」へとシフトしており,財務管理やERP(統合基幹業務システム)のパッケージ化率は極めて高い。これらは,いずれ「パッケージ導入率ほぼ100%」に到達することが予想される。 例外は販売管理システムである。販売管理は,業務の“企業固有性”が高いため,かつてはほとんどがオーダーメイドだった。しかし,その販売管理システムでも今回の調査ではパッケージ導入率が63.0%に達していた。連載で取り上げなかった生産管理も同じく企業固有性が高い業務だが,調査結果を見るとこちらもパッケージ導入率は62.2%にまで高まっている。 調査では,製品間の優劣がはっきりした分野がいくつかあった。

    最終回:着実に進む業務パッケージへのシフトと見えてきたSaaS普及の課題
  • ERPの境界線

    ERPの活用について、大企業と中堅・中小企業は異なった傾向を示している。だが規模の違う企業の使い方からは学ぶことも多い。稿では企業ユーザーへの調査結果を基に、ERPの導入・活用を再考する。 ERPは大企業だけのものではない。中堅・中小企業でも導入が進み、特に年商100億円~500億円の中堅企業の市場では、ERPパッケージ間の競争も激しくなっている。 中堅・中小企業におけるERP導入/活用の実態を見ると、大企業とは違った傾向を示している。その境界線となるのが「年商500億円」というラインだ。中堅・中小企業で見られるERP活用の傾向は、大企業のユーザーにとって、自社の事業所や部門でのERP活用になぞらえて参考にできる。また中堅・中小企業がERP活用において大企業との違いを把握することは、身の丈に合ったERPを導入するための一助となる。 稿では、年商500億円未満の中堅・中小企業を対象にノー

    ERPの境界線
    klov
    klov 2009/08/26
  • 日本HPとオラクルが中堅企業向けERP導入で協業、SIerを支援

    ヒューレット・パッカード(HP)と日オラクルは2009年4月22日、中堅企業向けERP(統合基幹業務システム)ソフト導入で協業すると発表した。中堅企業を得意とするシステムインテグレータ(SIer)に対して技術面とマーケティング面で支援サービスを提供する。技術検証の短期化や低コスト化、セミナーなどを通じた需要掘り起こしで中堅企業市場での売り上げ拡大を狙う。 両社は共同で技術支援センターを立ち上げ、システムインテグレータが独自に開発したシステム構成テンプレートの検証を支援する。加えて、オラクルのERPソフト「JD Edwards EnterpriseOne」について、インストール代行サービスを提供する。 営業面では日HPとオラクル、システムインテグレータが共同でセミナーやイベントを開催する。カタログ作成などのマーケティング活動も支援する。システムインテグレータの顧客に対する検証用サーバ

    日本HPとオラクルが中堅企業向けERP導入で協業、SIerを支援
  • ERPとは - IT用語辞典

    概要 ERP(Enterprise Resource Planning)とは、企業の持つ資金や人材、設備、資材、情報など様々な資源を統合的に管理・配分し、業務の効率化や経営の全体最適を目指す手法。また、そのために導入・利用される業務横断型の業務ソフトウェアパッケージ(ERPパッケージ)のこと。 調達・購買、製造・生産、物流・在庫管理、販売、人事・給与、財務・会計など、企業を構成する様々な部門・業務の扱うデータや資源を統一的・一元的に管理することで、部門ごとの部分最適化による非効率を排除したり、調達と生産、生産と販売など互いに関連する各業務を円滑に連携・連結したりする。 1960年代に提唱された、製造業の生産管理を情報システムで効率化する「MRP」(Material Requirements Planning)、および、1970年代に対象を人材管理や資金計画に広げた「MRP II」(Manu

    ERPとは - IT用語辞典
    klov
    klov 2009/04/16
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