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アラブ/中東に関するko_chanのブックマーク (8)

  • イエメン内戦は中東のベトナム戦争となるのか イランとサウジアラビアの代理戦争の行方(後篇) | JBpress (ジェイビープレス)

    イエメン南部の港湾都市アデン市内で、イスラム教シーア派系の武装組織「フーシ派」と交戦中の民兵ら(2015年4月4日撮影)。(c)AFP/SALEH AL-OBEIDI〔AFPBB News〕 前回(「イエメン空爆を招いた過激派『フーシ派』の正体」)は、サウジアラビアをはじめとする10カ国がなぜイエメン空爆を始めたのか。空爆の直接的な原因をつくったイエメンのシーア派系武装組織「フーシ派」とは一体どんな組織なのかを見た。今回は、軍事介入によってイエメンでどんな展開が今後起こり得るのか考えてみたい。 今やイエメンは、表面的に見れば、地域諸国の代理戦争と宗派対立が極まった失敗国家に成り果てんとしているかに見える。空爆の継続と、場合によっては地上軍の派遣によって、交渉を通じた政治プロセスを再開することは当面の間は不可能であろう。 今後のシナリオは、2つの条件に依存している。すなわち、1つは、地上軍が

    イエメン内戦は中東のベトナム戦争となるのか イランとサウジアラビアの代理戦争の行方(後篇) | JBpress (ジェイビープレス)
  • イエメン空爆を招いた過激派「フーシ派」の正体 イランとサウジアラビアの代理戦争の行方(前篇) | JBpress (ジェイビープレス)

    イエメンにおいて、サウジアラビアをはじめとする10カ国による「決意の嵐」(Asifat al-Hazm)と呼ぶ軍事作戦が始まって以来、すでに2週間が経つ。 3月25日深夜すぎに、サウジアラビアを中心とする湾岸諸国の軍用機が、イエメン南部の主要都市アデンまで席巻しようとするイスラム教シーア派系武装組織「フーシ派」に加え主要な空軍基地や弾道ミサイルなど拠点に対して、空爆を行い始めたのである。 10カ国とは、サウジアラビア、アラブ首長国連邦、クウェート、バーレーン、カタール、ヨルダン、モロッコ、スーダン、エジプトに加えて、サウジアラビアはパキスタンの参画も強く期待していると言う。一方、イランとの関係を重視するオマーンはこれに加わっていない。 これによって、シリア、イラク、リビアに加えて、とうとうイエメンの内戦にまで、地域諸国自らが軍事的に介入する決意を露わにすることになったわけだ。 一方で、今回

    イエメン空爆を招いた過激派「フーシ派」の正体 イランとサウジアラビアの代理戦争の行方(前篇) | JBpress (ジェイビープレス)
  • 時事ドットコム:中国軍艦、日本人脱出も支援=大使館は一時閉鎖−イエメン

    中国軍艦、日人脱出も支援=大使館は一時閉鎖−イエメン 【北京時事】中国外務省は6日、混乱の続くイエメンからの脱出を支援している中国海軍の補給艦がイエメンのソコトラ島から日人1人と中国人9人の移送準備を進めていると明らかにした。同日中に出港するという。  別の中国軍艦船も6日、在イエメン中国大使館員14人を含む中国人38人とスリランカ人45人を乗せ、ホデイダ港から隣国ジブチに向け出発した。治安情勢の悪化を受けて、イエメンにある中国の大使館や総領事館は一時閉鎖する。  中国艦船は先月末から脱出支援を開始。これまでに避難を希望した中国人613人の移送を完了したほか、15カ国、279人の外国人の脱出も支援した。(2015/04/06-21:33)2015/04/06-21:33

    時事ドットコム:中国軍艦、日本人脱出も支援=大使館は一時閉鎖−イエメン
  • チュニス惨事とトルコに迫る危険 - SYNODOS

    今日、ISの一員として戦うためにシリアへと渡る志願者たちの数は減っていないことを専門家たちは伝えている。当に危険なのは、撤退と同時にISを離れる戦闘員たちが、祖国へ戻ったり、他の国へと渡ったりすることである。この観点から見てみると、トルコは今もっとも危険な国である。(Ahmet Insel) 水曜日、チュニジアの首都、チュニスにある有名なバルドー博物館の入り口で、バスから降りた観光客が襲撃され、20人の観光客を含む23人が亡くなった。負傷者の一部は重傷で、死亡者が増加する恐れがある。襲撃をした2人は、4時間もの攻防の末、射殺された。チュニジア政府の情報筋は、彼らは2人ともチュニジア人であることとともにその身元を明らかし、また同時にイスラム過激派組織「アンサール・アル・シャリーア」の構成員であり、リビアで軍事訓練を行っていたとしている。2人の男に対し、援助を行ったことが疑われている9人の男

    チュニス惨事とトルコに迫る危険 - SYNODOS
  • サウジアラビアの攻勢でますます進む原油安 OPECでもスンニ派、シーア派が衝突か | JBpress (ジェイビープレス)

    イエメンの反政府派イスラム教シーア派系武装組織「フーシ派」の進攻を防ぐため、サウジアラビア主導の連合軍が空爆を行った。原油価格への影響は?(2015年3月31日撮影)〔AFPBB News〕 「イラン核協議は主要問題で基合意」──。2015年4月1日付ブルームバーグは、ロシアとイランの外相が4月1日未明にイラン核協議で主要問題に関する合意が成立したことを明らかにしたと報じた(枠組み合意の期限を過ぎた4月2日に入っても交渉は続いており、脱稿時点で交渉の成否は明らかになっていないが、交渉成立を前提に議論を進める)。 今後、技術面での詳細を専門家が調整して6月末までの最終合意につなげていくことになる。イランの支援を受けるイラク軍とISIL(いわゆる「イスラム国」)の戦闘や、サウジアラビア軍などのイエメン空爆など地政学的なリスクが高まる中東情勢にとって朗報である。 しかしこの合意は、OPEC(石

    サウジアラビアの攻勢でますます進む原油安 OPECでもスンニ派、シーア派が衝突か | JBpress (ジェイビープレス)
  • 焦点:イエメンは「中東危機」の導火線か、注目すべきリスク

    3月25日、サウジおよび湾岸諸国は、イエメン暫定政府の要請に応え、「フーシ派」に対する空爆などの軍事作戦を開始したことを明らかに。写真はサレハ元大統領を支持する武装勢力。アデンで19日撮影(2015年 ロイター) [ドバイ 25日 ロイター] - 緊迫の度合いを増すイエメン国内の武力衝突。サウジアラビアとイランを巻き込む事態となれば、世界最大の油田を抱えるアラビア半島での代理戦争に発展する恐れがある。また、中東で複数の紛争を招いているイスラム教の宗派対立がさらに激化する可能性もある。 イエメンでは、サレハ元大統領を支持する武装勢力とも連携するイスラム教シーア派系の武装組織「フーシ派」が急速に勢力を拡大。25日には空軍基地を制圧し、ハディ暫定大統領が逃れた南部アデンにも迫った。ハディ暫定大統領は、フーシ派が昨年9月に首都サヌアを掌握したのを受け、アデンに逃れていた。

    焦点:イエメンは「中東危機」の導火線か、注目すべきリスク
  • 過激派組織ISの実態 リビア住民が証言 NHKニュース

    過激派組織IS=イスラミックステートの脅威が北アフリカのリビアにも広がるなか、ISの活動が活発なリビア北部の都市に住む住民がNHKの電話インタビューに対し、「街ではISが検問所を設けたり、大規模な軍事行進を行ったりして力を誇示している」と述べ、支配の実態を証言しました。 リビアでは、4年前のカダフィ政権崩壊後の混乱に乗じて、過激派組織ISが東部のダルナや北部のシルトなどで活動を活発化させています。 このうち、シルトに住む36歳の男性が19日、NHKの電話インタビューに対し、「ISの戦闘員の多くはチュニジアやエジプトなど外国人で、街の中に検問所を設けたり、60台以上の車で大規模な軍事行進を行ったりして力を誇示している」と述べ、ISが勢力を拡大し、街を支配している実態を明らかにしました。 そして、「ISは、『国家』や『国民』という概念を認めず、人々に自分たちの教義を押しつけて、新たな国家を作ろ

  • 始まった「オバマの戦争」:日経ビジネスオンライン

    2009年12月1日、オバマ大統領は3万人の増派を中心とする新しいアフガン戦略を発表した。 アフガンは米国にとって「第二のベトナム」になってしまうのか? それともオバマ政権の新しい思考とアプローチは、アフガンの地に安定を取り戻すことが出来るのか? 一方、いまだ治安の安定しないイラクから、米国は無事に撤退をすることが出来るのか? また、大統領選挙の混乱以降、政治不安の続くお隣イランの核開発問題は、これからどのような方向に進んでいくのか? そして、こうした中東の混乱に乗じて北朝鮮はどのような動きを見せるのだろうか? バラク・オバマが政治生命を賭けて取り組むアフガン戦争と、米国の安全保障を左右するイラク、イラン、北朝鮮をテーマに、「オバマの戦争」を追いかけていく。 遅れに遅れた戦略見直し作業 12月1日、オバマ米大統領は、数々の米陸軍のエリートを輩出してきたニューヨーク州ウェストポイントの陸軍士

    始まった「オバマの戦争」:日経ビジネスオンライン
    ko_chan
    ko_chan 2009/12/18
    これがうまくいけば泥沼化はしない、かもしれないという程度だがアフガン問題≒パキスタン問題で即時撤退はない。そんな中、日本の民主党は空気読めてない、絶望的に。
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