タグ

2010年7月10日のブックマーク (8件)

  • Gazing at the Celestial Blue 2010年6月9日発売の、ある新刊情報

    以前にも、読む気にはならないが面白そうな新刊情報を見かけてエントリにしたことがあるが、また、その手の路線で、興味を惹いた新刊情報というか新刊の書評を見かけた。 独断と偏見だが、私とある程度、近現代史に関する興味の方向が近い方にも興味をお持ちいただけそうな書籍である。また、私自身のこっち方面における知識はごく浅いものだが、ここを読みに来てくださる方には私より遙かに深い知識をお持ちの方が多々いらっしゃることを知っているので、ブログでご紹介したくなった次第だ。 その新刊とは。 「誰も言えない国家論」 著者は、元谷外志雄氏。産経出版社よりの発売である。リンク先はアマゾンの販売ページだが、外装イメージの拡大にもリンクを貼っておこう。この書籍、副題に「田母神ブームを作った男が書く」とあるのだが、表紙を飾る写真は、胸に色々勲章のようなものを飾った軍服に見える恐らくは自衛隊の制服をまとった田母神俊雄氏と、

  • 『政府自ら子どもを貧困に突き落とすのは日本だけ - 消費税は国家的な貧困ビジネス』

    税金は所得に応じて担う応能負担が原則で、所得税などの累進制がその具体化です。ところが、消費税は、所得の低い人ほど負担が重いという逆進性を持っている「強きを助け、弱きをくじく不公平税制」です。 この「強きを助け、弱きをくじく不公平税制」である消費税は、所得も選挙権もない、もっとも弱い立場の子どもたちからも容赦なく収奪する「子どもの貧困促進税」です。 上のグラフは、左がOECD各国における「子ども(18歳未満)の貧困減少効果(公的給付と税金による所得再分配効果)」です。(右のグラフは「生産年齢人口(18~65歳)の貧困減少効果」です。出典は、OECD2008,Growing Unequal Income Distribution and Poverty in OECD Countries,OECD,Paris) 1995年を中心とした各国のデータを見ると、子どもの貧困減少効果は、OECD諸国平

    『政府自ら子どもを貧困に突き落とすのは日本だけ - 消費税は国家的な貧困ビジネス』
    ko_chan
    ko_chan 2010/07/10
    日本の福祉?は若者から老人への所得移転という構造になってるからかな。それと海外の消費税は基本地方財源。これだと払った分還ってきそうな感じもする。
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    うめぇヨーグルトソースでもいかがですか。個人差にもよりますが。もしよろしければ。 お久しぶりです。 最近うんめぇ〜と思ってるヨーグルトソースがあるので、書いていこうと思います。 ヨーグルトとハーブ類をもりもり使うので、そういうのがべられない方にはうんめぇソースではないです。ごめんなさい…。もしよろしければお茶だけも…旦~ 【用意する…

    はてなブログ | 無料ブログを作成しよう
    ko_chan
    ko_chan 2010/07/10
    社会から完全にある人間を排除する事は不可能なんだが、日本は家庭が抱え込む+自殺する率が高い所為で「今のところ排除」出来てしまってる。「ケア」には食わせるという意味も含まれる。
  • 「電通社員のケツの穴についたクソでも舐めてこいよ!」踊る大捜査線3を巡る論争

    @tsumiyama 『踊る3』観てきたよ-! 新キャラ小栗旬を投入して、織田裕二とギバちゃんが同じ画面に登場することを回避し続けるスリル満点の映画だった。それだけに最後の最後、二人がニアミスするシーンの緊張感がスゴかったYO! 2010-07-06 22:35:07 @tsumiyama 『踊る3』を100点満点で採点すると、脚0点、演出2点、だけど、皆藤愛子ちゃんで120点ボーナス、内田有紀で3000点ボーナス、あと織田裕二力で5兆点ボーナスで、5000000003122点くらい。 2010-07-06 22:39:40

    「電通社員のケツの穴についたクソでも舐めてこいよ!」踊る大捜査線3を巡る論争
  • 「踊る3」は見ないでよろし。 - ゾンビ、カンフー、ロックンロール

    「恐怖奇形人間」「直撃!地獄拳大逆転」「やさぐれ姐御伝 総括リンチ」……石井輝男監督の人気作でどれもオススメだが、名画座で鑑賞しようと思うと不愉快な気分になる事を覚悟しなければならない。なぜなら、上映館には高確率で“笑い屋”と呼ばれる連中がいるからだ。 “笑い屋”たちは、上映中ゲラゲラワッハッハと大声で笑う。それが全然大した事なくても笑う。古い流行り言葉で笑う。フィルムの傷でシーンが飛ぶと笑う。由利徹が出て来ておどける前からもう笑ってる。彼らが何をしたいのかというと「こんな映画を笑って見てしまうオレは博識で粋でカッコイイんだぜ!真面目くさって見ている奴は何も解ってないのさ!」と自己主張しているのだ。映画見に来たハズなのに知らない誰かの強い自己主張を堪能させられ非常に不愉快な思いをする。 最近では映画ファンらの“ロビイスト活動”により、名画座の笑い屋は数を減らしているように思える。ボク自身は

  • 「俺の邪悪なメモ」跡地

  • ホワイトカラーに限らない派遣社員の話 - 非国民通信

    ある会社で正社員50人、派遣社員50人が働いているとしましょう。不必要な人員の解雇は一通り終わって、会社を切り盛りするためには100人の人員が必要です。そこで、実質自由化されているところの派遣社員雇用が、来の基準(「当に」専門的な業務のみ活用可能)まで戻されるとしたらどうなるでしょうか。今まで常用してきた派遣社員が使えなくなってしまうわけです。残る50人の正社員だけで業務を回すのは、当然のことながら無理です。営業活動を存続させるためには100人分の労働力を確保しなければなりません。ではどうしたら―― 参考、「派遣禁止なら海外移転」は6%に止まる 昨年末のアンケートでは「契約社員を雇う」が36%、「請負に切り替える」が30%、「アルバイトを雇う」が22%、「正社員として雇う」が15%との回答が得られました。ちなみに「海外に移転する」は6%でしたが、言うは易く行うは難しです。海外に移転する

  • ゼロリスクを求めるのが合理的な場合 - 地下生活者の手遊び

    先日のエントリの趣旨はそのまま、レトリックを替え、別の論点も加えて再び論じますにゃー。 統治者の視点と当事者の視点*1 h_hirakawaさんリスク論講義 - Togetter 科学技術社会論を専攻する平川秀幸氏によるリスク論講義ですにゃ。さすがにオモチロイにゃー。さてここから平川氏の発言を引用しますにゃ。 ゼロリスク世論にまつわる問題は、確率論的なリスク論の考え方は、統計的=集合的な見方、いいかえれば社会をマスで見る「統治者視点」であり、それは「100万分の1でも当たったらイヤだ」という個別の視点、いわば「当事者視点」とは相容れないということ。 つまり、リスクに対する当事者視点は絶対消えないわけで、だからこそ統治者側には、経済的補償や法的対応、さらには当事者視点に対する「感情の手当て」が不可欠。ところが得てしてリスクコミュニケーションでは、統治者視点のみを押し付ける形になり、感情の手当

    ゼロリスクを求めるのが合理的な場合 - 地下生活者の手遊び