広告「理論」とは異なる視点でお送りする、ネット広告全盛時代の「企業」と「私たち」の嬉しい関係を考えます。人から評価されることに、慣れている人と慣れていない人がいます。 人から評価されることが、好きな人と嫌いな人がいます。 どこまでの情報を開示することが、相手にとって、自分にとって、心地いい情報となるのでしょう?特に最近は、『すべてを公開しなくてはいけない』という感じの風潮があります。 なんとなく周りでも「ネガティブなことを隠すのはよくない」というイメージがあるし、実際にはポジティブもネガティブも知った上で物事を検討したいというユーザー側の気持ちもよく分かります。 でも、『載せているだけ』というのは、必ずしも読者の、企業のためになることばかりではないのではないでしょうか。 例えば、お客様からの反応を、良い意見も批判もすべてホームページに公開している、とあるホテルがあります