ぼくも所属する日本ペンクラブの会長が井上ひさし氏から阿刀田高氏に代替わりしました。変わらないのは自分たちの「平和教」を会員に押しつける傲慢さです。ヒットラーが去ったらスターリンが来たような気分です。 9月の会報に阿刀田高新会長の挨拶が載っています。その中で 「平和憲法を守っていこう、と、これは日本ペンクラブが培ってきた緩やかな合意です。これに反対される会員が皆無だとは思いませんが、基本的にこの合意を拠りどころにして活動をすすめて行くことはゆるされるでしょう」 「せっかく理想に近づく憲法を持っている とあります。 そんな身勝手が、許されるはずはないでしょうが。 百歩譲って全会員で投票でも行い、その結果大多数が賛成すれば別ですが、なんとなく護憲派が多いらしいから、それを会員の総意にしましょうというですから、余り粗暴な論理です。民主的とはとうてい言えません。ヤクザもの論理です。 ぼくはペンクラブ
このバナーは、2008年8月7日まで常にトップに表示されます。ボイコットに賛成の方はこちらまで。 中国はジャーナリストにとって世界最大の監獄 国境なき記者団 あの“ヒゲの隊長”佐藤正久参院議員が批判されています。 批判の対象になっているのは、8月10日のTBS系列のニュースで放映された以下の発言です。 「自衛隊とオランダ軍が近くの地域で活動していたら、何らかの対応をやらなかったら、自衛隊に対する批判というものは、ものすごく出ると思います」(元イラク先遣隊長 佐藤正久・参院議員) 佐藤氏は、もしオランダ軍が攻撃を受ければ、「情報収集の名目で現場に駆けつけ、あえて巻き込まれる」という状況を作り出すことで、憲法に違反しない形で警護するつもりだったといいます。 「巻き込まれない限りは正当防衛・緊急避難の状況は作れませんから。目の前で苦しんでいる仲間がいる。普通に考えて手をさしのべるべきだという
さまざまなことを「流さずに」考えてみよう。"slow-thinking"から"steady-thinking"へ 岡山で片山虎之助が負けただけでなく、神奈川で松あきら(公明)も破れ、四国では4選挙区とも自民党の現職が敗北(!)、そして東京でも、保坂三蔵が敗れなぜか丸川珠代が当選。これだけ自民・公明が負けているにもかかわらず、社民・共産は増えないばかりか減少の危機。まさに「民主だけバカ勝ち」の様相を呈している。 比例代表も含め、社民・共産が増えない点を見ても、有権者の多くはこの選挙をイデオロギー選挙にしたくなかったのだろうな。昨日も指摘したとおり、憲法問題については「改憲反対」という明確な意思表明というより、「とりあえず今のままで放置しよう」という「消極的現状維持」の気持ちだったのだろう。だからこそ、このような結果になったのだろうと思っている(民主は憲法改正についてはどの党より曖昧な表現でこ
田中真紀子氏「憲法変えるなら徴兵制にして若者を教育すべし。それが出来ないなら憲法改正するな」 1 名前:出世ウホφ ★ 投稿日:2007/07/15(日) 20:22:32 ID:???0 秋田で真紀子節!「内閣ひっくり返そう」 田中真紀子元外相は15日、秋田市で講演し、「将来を考えたら 自民党に投票したら駄目。腐った内閣をひっくり返そう」と訴えた。 田中氏は安倍晋三首相について「憲法を改正して集団的自衛権を 認めて、米国と一緒に戦争ができる国にするつもり」と指摘。 「(憲法を)変えるのだったら徴兵制にし、自分の国を守るとは何なのか若者に教育すべきだ。そうしないなら憲法改正をしてはいけないし、戦争してはいけない」とも述べた。 http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20070715054.html 2 名前:名無しさん@八周年[]
日本での憲法論議での高まりでは、「アメリカン・ファクター」が無視できないことは何回かこの場でも説明してきました。アメリカでは伝統的に民主党リベラル系が日本の憲法改正には難色をみせてきました。 ではなぜ、そうだったのか。 このへんの考察を自分の体験から改めて以下に書いてみました。 なお日本の憲法論議に対するアメリカの態度については別なところ(日経BPSAFETYコラム)でも私は書いているので、ご参照ください。 http://www.nikkeibp.co.jp/sj/column/i/49/ 以下は本日の古森ブログへの新規エントリーです。 米国リベラル派は日本の改憲になぜ反対なのか。 すでに他のエントリーでも触れたように、アメリカでは日本の憲法改正という可能性に対して、1990年ごろまでは反対の方が多かったという感じでした。とくに日本研究学者の間にその傾向が強かったといえます。日
昨日、安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会の第1回会合が開催されましたが、そのメンバー構成には大いに問題があります。懇談会の構成員名簿を、そのバックグラウンドを付記して掲げれば次のとおりです。 岩間陽子 政策研究大学院大学准教授 政治学者(国際政治) 岡崎久彦 岡崎研究所理事長 元外交官 葛西敬之 東海旅客鉄道株式会社代表取締役会長 経営者 北岡伸一 東京大学大学院教授 政治学者(日本政治外交史) 坂元一哉 大阪大学大学院教授 政治学者(国際政治) 佐瀬昌盛 拓殖大学海外事情研究所客員教授 政治学者(国際政治) 佐藤謙 世界平和研究所副会長 元官僚(財務(大蔵)省出身) 田中明彦 東京大学教授 政治学者(国際政治) 中西寛 京都大学教授 政治学者(国際政治) 西修 駒澤大学教授 法学者(憲法) 西元徹也 日本地雷処理を支援する会会長 元自衛官 村瀬信也 上智大学教授 法学者(国際法)
白河塾 このブログを運営している私白河が、インターネットで小論文塾を開きました。たまたま中高生である方だけでなく、論理的思考力を身につけたい方はのぞいてみてください。 MyPersonalLinks+ ykimataさんのブログ。さまざまなモノの紹介。けっこうフェチっぽいような…。いつも応援していただいています。感謝に堪えません。 B型的子育て日記 ↓のヤマテレさんが、楽天ブログにお引っ越しなさいました。応援してますよ! 共働きだから効率よくがんばるまる ず~っと前からコメント頂いているヤマテレさんのサイトです。4回目くらいのリニューアルですねw 子育てがんばれ~^^ みかの徒然法螺日記 中韓系の話題にむちゃくちゃ強いブログです。反日プロ市民たちのアホさ加減もきっちりアーカイブされています。楽天ブログからいきなり追い出され、引っ越しなさいました。 見えない道場本舗 07年の最低得票率論争以
憲法「改正」賛成46%、3年連続で減少…読売調査 読売新聞社が3月17、18の両日に実施した憲法に関する全国世論調査(面接方式)によると、憲法を「改正する方がよい」は46%で、「改正しない方がよい」は39%だった。 1993年以来15年連続で、改正派が非改正派を上回った。 ただ、改正派は昨年調査に比べて9ポイント減り、3年連続で減少した。非改正派は昨年比7ポイント増えた。 憲法改正については、安倍首相が強い意欲を示し、改正手続きを定めた国民投票法案が今国会で審議されている。憲法改正が現実味を帯びてきたことで、これまでの改正賛成派の中に改正の動きを慎重に見守りたいとする人が出てきていると見られる。 他社の調査でも似たような結果が得られている。まあ、近い将来に、賛成3割 反対5割などというところまで落ち来むことはないと思うが、憲法改正に対する国民の反応が鈍くなっているのは確かだと思う
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/23923.html いやー、豪快というか何というか。大胆すぎますね。 新憲法大綱案 新憲法制定促進委員会準備会(pdf) 座長の古屋圭司議員にると、 そこで、今回このような形で、「新憲法かくあるべし」と提案するものである。 なんだそうです。 この文書、冒頭からして 新憲法制定気運の盛り上がりは、いまや一大国民運動の様相を呈するに至っている。 と、やる気まんまんですよ。改憲はまだしも、新憲法制定気運が盛り上がってるとは知りませんでした。しかも一大国民運動(時代を感じさせる表現ですね)とは。 えー、上から順に、ちょっとばかり。強調は引用者です。 前文は、日本国の歴史や、日本国民が大切に守り伝えてきた伝統的な価値観など、日本国の特性すなわち国柄を明らかにする(…) なんか前文に歴史だの国柄だの伝統だのを入れた
きっこ、カナダdeに続く・・・ (ykimata@goo) 2007-04-27 09:22:23 珍獣、絶滅種のオンパレードです。 まさしく、春ですね・・・ ゴミウヨク焼却党本部 http://antigomi.exblog.jp/ カナダde日本語 http://minnie111.blog40.fc2.com/ ネットウヨ総督府 - ネット上の香ばしいネットウヨを嘲笑するブログ。 http://d.hatena.ne.jp/guririn/ 毎度、相変わらずのスレ汚しスイマセン。 教材にどうかなとおもったものですから・・・ (というよりも笑材かも。) 伊藤真さんの論旨について (マレーバク) 2007-04-27 23:22:04 はじめまして。 伊藤真氏の論旨は、次の通りです。 まず、伊藤氏の文中、白河夜船さんが(前略)とされた箇所にある以下の一文。 > そこで、とくに重要な国会議
さまざまなことを「流さずに」考えてみよう。"slow-thinking"から"steady-thinking"へ 前回の記事に引き続き、国民投票法案について考えてみる。ただ、今回は「対子ども口調」にはしない。あれは意外と疲れるのだ。 マスゴミやマスコミ、そしてこのテーマを扱っている多くのブログでは、衆議院を通過した国民投票法案に、「最低得票率」や「最低投票率」が設定されていないことを問題視したり、考察したりしているようである。どちらの用語も、各自検索して調べてほしいが、ざっと言えば、 ・「最低得票率」とは、投票率に関係なく、「改憲賛成」の「票数」が、「有権者の一定割合」を越えていることを、国民投票成立の条件(=憲法改正の条件)とすることをおおむね指し、 ・「最低投票率」とは、一定の投票率をクリアすることを、国民投票成立の条件(=憲法改正の条件)とすることを、おおむね指している。 例えば、日
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く