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地球に関するltzzのブックマーク (50)

  • 金星の海はあったとしても30億年前には乾いていた? 水の量がかなり少なかったと推定

    「金星」は地球の双子や兄弟星と呼ばれるほどに、直径や質量といった基的な性質が似ています。しかし、その表面の様子はとても似ているとは言えません。97%が二酸化炭素で構成された分厚い大気のもたらす猛烈な温室効果によって金星の表面温度は460℃に達しており、そのうえ表面気圧は地球の90倍もあります。 当然ながら水は液体の状態では存在できず、金星の表面は乾ききっており、金星表面の乾燥度は地球で最も乾燥しているアタカマ砂漠の更に100倍とも言われています。 【▲図: かつての金星は、地球と同じように水を湛えていたと推定されているが、その量や継続期間については大きな謎がある(Credit: NASA)】しかし、金星の表面は昔からこのような環境ではなかったと推定されています。過去の金星の気候はもう少し穏やかであり、地球の海のように豊富な液体の水が存在したのではないか、とも推定されています。 ただし、そ

    金星の海はあったとしても30億年前には乾いていた? 水の量がかなり少なかったと推定
  • 撃墜した物体、「宇宙人の活動の兆候なし」 米ホワイトハウス

    (CNN) 米ホワイトハウスのジャンピエール大統領報道官は13日、記者会見の冒頭で、ここ数日の間に撃墜されている複数の空中の物体に関連し、米国が宇宙人や地球外生命体について懸念していないと述べた。 ジャンピエール氏は「今回に事案について懸念や疑念があることはわかるが、最近の撃墜には宇宙人や地球外生命体の活動を示す兆候はない」と述べた。 ジャンピエール氏は続けて、「私は、あなたたち全員がそのことを知っていると確認したかった。我々は、それについて多くのことを聞いていたので、我々にとってここから発言することが重要だった」と述べて、記者からの笑いを誘った。 ジャンピエール氏は映画の「E.T.」は大好きだと冗談を述べた後、米国家安全保障会議のカービー戦略広報担当調整官に場所を譲った。

    撃墜した物体、「宇宙人の活動の兆候なし」 米ホワイトハウス
  • 生命体がいないと見られる土壌が南極で見つかる、初

    土壌調査チームの研究者2人が南極のシャクルトン氷河地域でサンプル採取に向かう。 (PHOTOGRAPH BY NOAH FIERER) 生命体がまったくいないと見られる土壌が南極大陸で見つかった。地球の表面では初めての報告だ。採取場所は、南極点から約480キロの内陸部にある、吹きさらしの2つの険しい山の尾根だ。 「微生物はたくましく、どこでも生存できると考えられてきました」と、土壌を調査した米コロラド大学ボルダー校の微生物生態学者ノア・フィアラー氏は話す。単細胞生物は、93℃を超える熱水噴出孔でも、南極の厚さ800メートルもの氷の下にある湖でも、さらには高度3万7000メートルの地球の成層圏でも生きているのが見つかっている。(参考記事:「地球最深マリアナ海溝で微生物の群集を発見か」) だが、南極から採取した土壌のなかには、フィアラー氏と氏が指導する博士課程の学生ニコラス・ドラゴネ氏が1年を

    生命体がいないと見られる土壌が南極で見つかる、初
  • 月にヒューロン湖に匹敵する水が存在する可能性。その源は地球の上層大気

    【▲2009年、インドのチャンドラヤーン1号にNASAが搭載した「Moon Mineralogy Mapper(月面鉱物マッピング装置)」が捉えた、月の南極(左)と北極(右)の氷の分布の画像。青色は氷の位置を表し、月面の画像にプロットしたもので、グレースケールは表面の温度に対応(暗いほど寒く、明るいほど暖かい)。氷は、最も暗く冷たい場所、つまりクレーターの影の部分に集中していることがわかります。この画像は、月面に水氷が存在する決定的な証拠を、科学者が初めて直接観測したもの(Credit: NASA)】月に水が存在することは確実視されています。水の有無は、NASAのアルテミス計画など、人類が月に長期に渡って滞在する計画の鍵を握っていると言えるでしょう。 月の水の大部分は、「後期重爆撃」と呼ばれる時期に小惑星や彗星の衝突によって堆積したと一般的に考えられています。また、太陽風が運んできた水素イ

    月にヒューロン湖に匹敵する水が存在する可能性。その源は地球の上層大気
  • 地球はどのようにして火の玉から居住可能な惑星になったのか? 奇妙な岩石が担った役割

    【▲火の玉のような岩石の塊であった初期地球の想像図(CreditSimone Marchi, Southwest Research Institute)】ほとんどの科学者は、地球の始まりの頃の大気(原始大気)は、金星の大気と同じだったと考えています。現在の地球の10万倍以上の二酸化炭素で満たされ、地表の温度は200℃を超えていた考えられています。このような条件下では、生命は誕生も生存もできなかったことでしょう。 イェール大学とカリフォルニア工科大学に在籍する日人研究者が、地球がどのようにして、炭素に覆われた火の玉のような岩石の塊から生命を維持できる惑星に変身したのかを説明する、大胆な新理論を発表しました。 この理論は、地球の太古の時代を対象としており、「奇妙な」岩石が海水と最も効果的な方法で相互作用し、生命物質が存在できるように仕向けたというものです。この研究は、宮崎慶統(Yoshin

    地球はどのようにして火の玉から居住可能な惑星になったのか? 奇妙な岩石が担った役割
  • 進化:恐竜時代が終わったのは北半球の春だった

    Evolution: The end of the dinosaur era pinpointed in spring 恐竜の時代だった中生代を終わらせたチクシュルーブ小惑星の衝突は、北半球の春に起こったことを示唆する論文が、Nature に掲載される。今回の知見は、その後に起こった絶滅のパターンを説明するために役立ち、地球の歴史におけるこの極めて重要な瞬間の理解を深めるものとなる。 今から約6600万年前、現在のメキシコのユカタン半島に大型の小惑星が衝突し、全生物種の76%(非鳥類型恐竜、翼竜類、アンモナイト類を含む)が死滅する大量絶滅事象が起こった。この事象の時期を調べたこれまでの研究では、1000年の時間スケールに焦点が当てられていたため、どの季節に小惑星の衝突があったのかは分かっていない。今回、Melanie Duringたちは、この問題を解決するために、小惑星の衝突があった日に大

    進化:恐竜時代が終わったのは北半球の春だった
    ltzz
    ltzz 2022/04/06
  • 20170308-make-mars-habitable

    惑星間輸送システムで火星に人を送り込む計画をSpaceXのイーロン・マスクCEOが発表するなど、「火星移住」というフィクションのような話題が現実味を帯びてきています。しかし、火星は大気が薄く、気温が低く、水もほとんどないという環境ゆえに人間が移住するのは難しいのでは?という問題があります。そこで、研究者らは新たに「宇宙船を火星の軌道上に送って人工的な磁場シールドを作り出し、火星を住みやすい環境に変える方法」を提案しました。 A FUTURE MARS ENVIRONMENT FOR SCIENCE AND EXPLORATION (PDFファイル)http://www.hou.usra.edu/meetings/V2050/pdf/8250.pdf NASA wants to launch a giant magnetic field to make Mars habitable - Sc

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  • 太陽系の近くに低日射の小型系外惑星を発見 | 東京大学

    発表者 福井 暁彦(東京大学 大学院総合文化研究科 附属先進科学研究機構 特任助教) 木村 真博(東京大学 大学院理学系研究科 地球惑星科学専攻 博士課程2年) 平野 照幸(自然科学研究機構 アストロバイオロジーセンター 助教) 成田 憲保(東京大学 大学院総合文化研究科 広域科学専攻・附属先進科学研究機構 教授) 発表のポイント TESS宇宙望遠鏡(注1)と地上望遠鏡の連携により、太陽系の近傍に地球の1.7倍の大きさをもつ惑星「TOI-2285b」を発見した。 惑星は比較的弱い日射を主星から受けており、惑星の組成によっては惑星表面に液体の水が存在する可能性もある。 主星が明るいため、今後惑星の質量や大気組成を調べることが可能である。 発表概要 東京大学および自然科学研究機構アストロバイオロジーセンターの研究者を中心とする研究チームは、系外惑星探索衛星TESSと地上望遠鏡の連携により、太陽

    太陽系の近くに低日射の小型系外惑星を発見 | 東京大学
  • 人工磁場でテラフォーミングされた火星を守るとんでもない計画を発表 - ナゾロジー

    映画でもアニメでもネタにされるように、火星には非常に地球に近い部分があり、現在もっともテラフォーミングの可能性を持つ惑星です。 ただ、当然のことながら、現在の火星には地球と異なり大きく不足しているものがあります。 それが磁場の存在です。 火星はかつて地球同様に水を含んだ豊富な大気を持っていましたが、強力な磁場がないためにそれはどんどん吹き飛ばされてしまいました。 そこで火星を人工的な磁場で保護する研究が進められていますが、今回オックスフォード大学の研究チームが発表したのは、火星の月フォボスを利用して火星の周りに磁気のリングを形成させるという、かなりとんでもない計画です。 研究の詳細は、11月12日付でプレプリントサーバー『arXiv』に発表されています。

    人工磁場でテラフォーミングされた火星を守るとんでもない計画を発表 - ナゾロジー
  • 地球の輝き、ここ数年で急に薄れた理由は? 米研究

    (CNN) 地球はかつてに比べると明るさが薄れ、ここ数年は目に見えて薄暗くなっている――。米ニュージャージー工科大学の研究チームが過去20年の観測に基づき、そんな研究結果を発表した。 研究チームはビッグベア太陽天文台の望遠鏡を使って過去20年の間、太陽の周期と雲の状態を毎晩観測し、月の暗い面が地球からの反射光を受けてその光を跳ね返す「地球照」と呼ばれる現象を観察してきた。地球照の量は夜ごと、季節ごとに変動する。 論文を発表したニュージャージー工科大学のフィリップ・グード氏によると、月の4分の3が欠けた状態の時でも丸い形が見えるのは、この4分の3の部分が地球照に照らされていることによる。 研究チームが20年にわたって観測を続けた結果、この地球照の明るさが薄れつつあることが分かった。 「実際には、地球から反射されているのは太陽光なので、それが薄暗くなっている」とグード氏は解説する。 地球が反射

    地球の輝き、ここ数年で急に薄れた理由は? 米研究
    ltzz
    ltzz 2021/10/05
  • 東北大、水星の核が巨大なのは原始太陽の巨大な磁場の影響とする新説を発表

    auhtor=波留久泉 東北大学と米・メリーランド大学カレッジパーク校は7月2日、岩石惑星の化学組成のモデル化と、太陽系の岩石天体における密度の多様性に基づき、これらの天体における密度差は原始太陽由来の磁場によってもたらされたとする新説を発表した。 同成果は、東北大大学院 理学研究科地学専攻のWilliam F. McDonough教授(メリーランド大学カレッジパーク校兼務)と、吉崎昂大学院生(研究当時)/日学術振興会特別研究員らの研究チームによるもの。詳細は、地球・惑星科学を題材としたオープンアクセスジャーナル「Progress in Earth and Planetary Science」にオンライン掲載された。 水星、金星、地球、火星という、太陽系の内側にある4つの岩石惑星は、中心の金属核の周囲を酸化物であるマントルや地殻が覆う構造となっている。金属核は酸化物よりも密度が高いため、

    東北大、水星の核が巨大なのは原始太陽の巨大な磁場の影響とする新説を発表
  • 大気と海があり生命存在の可能性がある「系外惑星」の新しい分類が登場

    【▲ 今回、新しく提唱された系外惑星の分類「ハイセアン(hycean)惑星」の想像図。水素を豊富に含む大気の下に惑星規模の海を持ち、生命が存在する可能性があるとされる(Credit: Amanda Smith)】イギリスのケンブリッジ大学は8月26日、ケンブリッジ天文学研究所のニック・マドゥダン博士率いる研究チームが、系外惑星の新しい分類として「ハイセアン(Hycean)惑星」を提唱したと発表しました。ハイセアン惑星は、水素を豊富に含む大気の下に、惑星規模の海が存在し、生命が存在する可能性があるといいます。 【▲ 地球から124光年のところにある系外惑星「K2-18b」の想像図。K2-18bはハイセアン惑星の最も有望な候補になります(Credit: Amanda Smith)】これまで系外惑星における生命探査は主に地球に近い大きさ、質量、温度、大気の組成などを持つ系外惑星についておこなわれ

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    ltzz
    ltzz 2021/09/11
  • 新発見の系外惑星、水の雲が存在する可能性 米研究

    (CNN) 米ニューメキシコ大学などの研究チームがこのほど、地球から90光年離れた系外惑星に水の雲が存在する可能性を突き止めた。研究結果をまとめた論文は、天文学誌「アストロノミカル・ジャーナル」に掲載される予定。 系外惑星とは、太陽系の外に位置する惑星のことを言う。今回の系外惑星は「TOIー1231b」と呼ばれ、恒星の周りを24日周期で回る。 この恒星は「NLTT24399」と名付けられた赤色矮星(わいせい)(M型矮星)で、太陽のような恒星よりも小さく暗い。 論文の共著者を務めたニューメキシコ大物理天文学部のダイアナ・ドラゴミール助教は声明で、「TOIー1231bは恒星までの距離が地球から太陽までに比べ8倍近いものの、温度の点では地球に似ている。周回する恒星の温度や明るさが太陽よりも低いためだ」と指摘した。 TOIー1231bのサイズは地球より大きく、海王星より若干小さい程度。「サブ海王星

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  • Engadget | Technology News & Reviews

    Apple’s OLED iPad Pro may come packing an M4 chip and an emphasis on AI

    Engadget | Technology News & Reviews
  • 過去1200年で最も早かった日本の桜、生態系脅かす気候変動の兆候と専門家

    (CNN) 日の春といえば、まず思い浮ぶのは有名な桜の花かもしれない。桜は日で1000年以上にわたって親しまれてきた。ところが今年は桜の季節が瞬く間にやって来て過ぎ去った。観測史上、有数の早さだった。専門家はこの現象について、世界の生態系を脅かす大規模な気候変動の症状だと警告する。 大阪府立大学の青野靖之准教授は、日記や文書に記された京都の記録を812年までさかのぼって収集している。同氏によれば、京都市中心部の桜が今年ピークを迎えたのは3月26日で、1200年あまりの歴史の中で最も早かった。 東京の桜の満開は3月22日で、観測史上2番目の早さだった。 米コロンビア大学のルイス・ジスカ氏は、「地球温暖化に伴って春の最後の霜の発生が早まり、開花も早くなっている」と解説する。 桜が満開になる日は年によって異なるが、全般的には早まる傾向がある。青野氏によれば、京都では4月中旬ごろ満開になる時代

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  • 惑星間テレワーク、勤務は火星時間|SPACE SHIP PEQUOD CREW

    (自宅から火星ローバーの仕事をする同僚たち。Credit: NASA/JPL-Caltech) 「火星が夜空に燃えている」- 2018年8月号に掲載した連載の第2回はそんな書き出しだった。あれから2年2ヶ月。ふたたび火星が地球に接近し、夜空に不気味なほど赤く燃えている。毎月、締め切り間際に編集長に催促されながらこのメルマガの原稿を書いているわけだが、それが火星との会合周期分も続いたと思うと感慨深い。 夜空に燃える火星は2年前と変わらないが、ミーちゃんは随分変わった。2年前、2歳だったミーちゃんと火星を見たとき、彼女はたいてい僕の腕におとなしく収まっていた。4歳になったミーちゃんはいたずら盛りの反抗期。寝る時間になると「かせいをみる」と言い出す。宇宙のことならパパは夜更かしを大目に見てくれると知っているからだ。そのくせ外に出ると火星を見ることよりもパパが望遠鏡を操作するのを邪魔することの方

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  • 地球の酸素が豊富なのはあと10億年間

    地球の酸素が豊富なのはあと10億年間
  • 仮説上の天体『テイア』の遺物が地球深部に存在する、との説が発表される

    テイアは、地球深部に存在したのか...... (Geochemistry, Geophysics, Geosystems, 2020) <約45億年前に火星くらいの大きさの天体「テイア」と原始地球が衝突し、月ができたとする「ジャイアント・インパクト説」。その天体「テイア」が、地球深部に存在するとの説が発表された......> 月の起源については、約45億年前に火星くらいの大きさの天体「テイア」と原始地球が衝突し、周囲に拡散した破片が集まって月が形成されたとする「ジャイアント・インパクト説(巨大衝突説)」が広く知られているが、テイアの存在を示す証拠は未だに見つかっていない。 ●参考記事 「地球の内核に新たな層が存在する」との研究結果 テイアは月よりも大きいと考えられており、残された物質の行方も不明だ。 地球の核-マントル境界にテイアの遺物が残されている 米アリゾナ州立大学の博士課程に在籍する

    仮説上の天体『テイア』の遺物が地球深部に存在する、との説が発表される
  • Engadget | Technology News & Reviews

    Huawei has been secretly funding research in America after being blacklisted

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  • 地球の磁気は年々弱まっている…特に南大西洋の「異常帯」で、衛星やISSなどに悪影響

    地球の磁場は、有害な太陽放射などから地球を守っているが、その強さは一定ではない。 磁場の強さは過去200年間で9%低下している。 衛星による観測で、南大西洋上の1つのウイークポイントが過去50年にわたって継続的に成長していることがわかった。 この磁場の弱体化は、衛星や宇宙船に誤動作を引き起こす可能性がある。 過去50年の間に、地球の磁場の弱点が大きくなっています。 地磁気による地球の鎧の裂け目は、南大西洋の上に位置しているので、科学者たちはそれをシンプルに「南大西洋異常帯(South Atlantic Anomaly)」と呼んでいる。それは心配するほどのものではない。今も致命的で破壊的な太陽放射から地球を守っているのだから。しかし、この地磁気が弱い領域は、より多くの荷電粒子がやってきて、機器の故障を引き起こす可能性があるため、この地域を通過する宇宙船や低軌道衛星に影響を与えるかもしれない。

    地球の磁気は年々弱まっている…特に南大西洋の「異常帯」で、衛星やISSなどに悪影響