トランプは在日米軍撤退だよなんだの言ってたけど、そういう発言を真に受けない方がいい。というのが、橋下を10年余見てきた上での感想。 こういうディスりは「何か俺に土産持ってこい」の言い換えでしかない。橋下が、2012年初頭、どんだけ関電をディスってたか思い出して欲しい。
トランプは在日米軍撤退だよなんだの言ってたけど、そういう発言を真に受けない方がいい。というのが、橋下を10年余見てきた上での感想。 こういうディスりは「何か俺に土産持ってこい」の言い換えでしかない。橋下が、2012年初頭、どんだけ関電をディスってたか思い出して欲しい。
1859年、9月17日。サンフランシスコ・ブリテン紙の編集長は奇妙な人物の訪問を受けた。その人物は編集長の部屋に入ってくると唐突に言った――。 「私は、合衆国皇帝ノートン1世である」 皇帝僭称第1日 その年、イギリスではビッグベンが稼働を始め、アメリカではエイブラハム・リンカーンが選挙に当選し、来るべき南北戦争の空気が歴史を加速させていた。 そこに飛び込んできた男。ジョシュア・エイブラハム・ノートン。本人に言わせればノートン1世。 編集長が呆気にとられていると、男は一枚の紙を差し出し言った。 「この布告を即刻、君の新聞に出してもらいたい」 編集長はその『布告』なるものにサッと目を通し、ニヤリと笑みをこぼした。 下らないニュースばかりで退屈を極めていた紙面に、これは面白いネタが飛び込んできたものだ。 編集長が布告の掲載を承知する旨の返事をすると、その男は丁重に礼を言い部屋から出て行った。 編
〈時代の正体〉 あすヤマ場の副読本問題 「朝鮮人虐殺」記述どうなる http://www.kanaloco.jp/article/204007 #神奈川新聞 2016年10月6日 14:51 ■ 7月ごろに読んだ本だが、山口智美、能川元一、テッサ・モーリス−スズキ、小山エミ著『海を渡る「慰安婦」問題──右派の「歴史戦」を問う』(岩波書店)はとても興味深かった。右派の「歴史戦」をめぐるはじめての学術書。 ■「歴史戦」とは右派が用いはじめた言葉で、近現代の歴史認識を争点に、日本の「名誉」を守るためになされる戦いのことを言う(まっとうな言葉に置き換えるなら要は「歴史修正主義」である)。それをもっぱら戦ってきたのは右派だが、しかし彼らにとって、それは「〈外側〉から仕掛けられた戦い」として認識/設定されているという指摘がまず重要だ。 すなわち「歴史戦」とは、中国、韓国、および『朝日新聞』が日本を貶め
米カリフォルニア州の教育委員会は14日、同州の公立高校の歴史・社会科学のカリキュラムで、旧日本軍の慰安婦について教えるよう勧めることなどを盛り込んだ、新たな指針を採択した。ただ強制力はなく、今後、州内で使われる教科書で慰安婦について記述するかや授業で教えるかどうかは、出版社や学校現場の裁量になる。 採択した指針は、教師が生徒に教えたり、出版社が教科書に盛り込んだりする内容を示したもの。指針の大幅な改定の一環として、高校の「世界の歴史・文化・地理 近代世界」と題した項目で、慰安婦について言及している。 14日、同州サクラメントで開かれた公聴会を受け、教育委員会が採択した。ロサンゼルス・タイムズ紙(LAT)によると、米国内の韓国系団体などから、慰安婦について教育するよう要請があったという。 慰安婦については、「第2次大… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。
米海軍が2隻の空母を同時にフィリピン沖に投入したことが分かった。第7艦隊司令部が18日、明らかにした。この地域での二つの空母艦隊の同時展開は2014年以来で、南シナ海の軍事拠点化を進める中国に圧力をかける意図があるとみられる。 2隻は原子力空母ジョン・C・ステニスと、横須賀基地に拠点を置く原子力空母ロナルド・レーガン。ステニスは米西海岸に拠点があるが、今年2月から東アジアに投入され、南シナ海で活動を展開している。同司令部は派遣の目的について「アジア太平洋地域における係争の平和的解決や円滑な法手続きのほか、航行や飛行の自由を維持するため」としている。 中国は南シナ海で岩礁を埋め立てるなど、軍事拠点化を進めている。フィリピンが中国の動きを「国際法違反」だとして常設仲裁裁判所(オランダ・ハーグ)に訴え、近く判決が出る見通しだが、中国は受け入れを拒否する構えだ。 米軍は「地域の安定のために最強の軍
中国海軍の情報収集艦が鹿児島県沖の日本領海に侵入した問題で、米国防総省のクック報道官は16日、「領海は尊重されるべきだと考えている。日本政府と緊密に連絡をとる」と述べた。 クック氏は「状況は日本政府から知らされている」とも語った。日本側の懸念を認識しているとした一方、「これが海事上のルールで許されるものかどうか。日本と中国の両政府が解明するのがよい」とし、具体的な論評を避けた。 中国軍艦が領海に侵入した時とほぼ同時刻の周辺海域では、日米印の海上共同演習に参加するインド海軍艦艇2隻が航行していた。中国軍艦はインド軍艦を追い、レーダーで監視していた疑いがある。中国側は領海侵入に関して「国際海峡の通過通航権」を理由に正当化する主張をしている。(ワシントン=杉山正)
発売中の週刊新潮(5月5、12日号)が5ページにわたって朝日新聞と植村さんを最大級の表現で罵り、貶めている。コラム「朝日慰安婦報道の背景を分析する」(櫻井よしこ「日本ルネサンス」、2ページ)と特集記事「元朝日植村記者の被害者意識ギラギラ」(無署名、3ページ)である。櫻井コラムには荒唐無稽な詐術的話法があり、特集記事には3流週刊誌の面目躍如たる下品さがあふれている。 このような言説(というより単なるヨタ話)は、本来まともに取り上げるに値しない藻屑のようなものだが、これは、桜井氏側が裁判のスタートを期して仕掛けてきた挑発でもある。ならばと意を決し、不本意ではあるが、今回に限り、コラムと記事に突っ込みを入れさせていただく。 札幌地裁の法廷で「世に言う従軍慰安婦問題と、悲惨で非人道的な強制連行の話は、朝日新聞が社を挙げて作り出したものであります」と断言した被告櫻井氏は、このコラムでも「旧日本軍が戦
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110518-00000009-maiall-soci 九大は「女性研究者増は喫緊の課題。まず入学者を増やすことが必要」として女性枠導入を決め、数学科の12年度後期入試で募集人員9人のうち5人を女性に割り当てることにし、昨年3月に公表した。 しかし、「男子差別だ」「法の下の平等に反する」などと苦情のメールや電話が相次いで寄せられ、女性枠の中身を再検討することになった。九大入試課は「女性枠を目指して勉強している受験生もいると思うのでなくすことはしないが、内容を変更せざるをえない」と話している。 少数者保護のため、そういった者に対する優先処遇(affirmative action)や積極的差別是正措置(positive action)を講じることが、憲法で保障された法の下の平等との関係で、どこまで許容されるかは、悩ましい問
大反響? ビル・パクストン演じる夫と妻3人を描いたドラマが抗議された理由とは Mario Anzuoni-Reuters 米ケーブルTV大手HBOの連続ドラマ『ビッグ・ラブ』は、モルモン教伝統の一夫多妻制を実践する家族の物語。とくに話題でもないドラマだが、先ごろ敬虔なモルモン教徒から猛抗議を受けて、にわかに注目を浴びた。 信者たちが怒ったのは、モルモン神殿での聖なる儀式がドラマに映し出されたため。モルモン教会(正式名称は末日聖徒イエス・キリスト教会)の内部でも選ばれた信者だけで行われる儀式をテレビで「再現」したのは許せないというのだ。 思い出されるのは、風刺アニメ『サウスパーク』の引き起こした騒動だ。トム・クルーズも信じる新興宗教サイエントロジーの教義の中心に位置するとされる邪悪な存在「ジヌー」に触れたエピソードが大問題になった(ただし一般の信者には、ジヌーなんて知らないという人も少なくな
人種差別的な言動をとった看護師のショートビデオがソーシャルメディアに投稿され、勤めていた病院を解雇されてしまうという出来事がありました。言動の自由があるといっても、インターネット上はさまざまな人が閲覧する場です。言っていいことや、いけないことの区別や注意が必要でした。 現代ならではのタブーを犯し、取り返しのつかなくなってしまった看護師の話をここに紹介しましょう。 Facebookに人種差別の動画を投稿、解雇へ 事件が起こったのはアメリカ・サウスダコタ州のラピッドシティ。ER看護師のライアン・オリバさんが、Facebookに投稿した動画がもとで、数日後に病院を解雇されました。 その差別的な内容とは、アメリカの先住民族や黒人に対するもので、「むかつくんだよ!」といった抽象的な言葉を動画のなかで何度も繰り返したものです。これを受け、病院長であるギブズ氏は「軽蔑的で人種差別的な言動はまったく許しが
アメリカ人の友人に、「日本で売れっ子芸人の貧しい母親が生活保護を受給していたことが発覚し、バッシングを受けているが、どう思うか?」と聞いてみた。 彼はちょっと驚いた顔をして、「信じられない。馬鹿げている」と一蹴した。アメリカでは、親子でも別々に住み経済的支援を受けていなければ、親は生活保護を受給できる、それに個々の経済・生活状況は人それぞれであり、他人が勝手に憶測して批判したりすべきではない、というのだ。 彼は数年前にリタイアし、奥さんと一緒に自適な生活を送っている白人中間層だが、取材を進めると、このケースに関してはアメリカ人の多くが同じように考えていることがわかった。 「弱肉強食で冷たい社会」というイメージが強いアメリカだが、実は生活保護制度はけっこう整っている。日本ではあまり知られていないアメリカの生活保護事情を取材してみた。 * * * アメリカの低所得者向けの公的扶助(生活保護)は
東日本大震災で「トモダチ作戦」にあたった米国の原子力空母「ロナルド・レーガン」が1日、米海軍横須賀基地(神奈川県横須賀市)に配備された。作戦から4年半。当時の乗組員たちは今、健康被害を訴えて米国で訴訟を続けている。称賛された支援活動の陰で何があったのか。 帰国後に体調悪化 トモダチ作戦に従事した元海軍大尉のスティーブ・シモンズさん(37)に会うため、記者は米国ユタ州ソルトレークシティーを訪ねた。 ロナルド・レーガンの元乗組員たちは事故から約1年9カ月後の2012年12月、「東京電力福島第一原発事故で東電が正しい情報を示さず、被曝(ひばく)した」としてカリフォルニア州サンディエゴの連邦地裁に提訴。当時、艦載機部隊の管理官だったシモンズさんも訴訟に加わっている。 「空母では当初、海水蒸留装置の水を飲んだり、その水で調理した食事をとったりしました。現場海域に着いてから3日後の2011年3月15日
鳥越俊太郎 とりごえ・しゅんたろう/1940年、福岡県生まれ。毎日新聞大阪社会部、東京社会部、テヘラン特派員などを経て「サンデー毎日」編集長。89年に退社後、テレビ朝日系「ザ・スクープ」などでキャスターを務める(撮影/写真部・堀内慶太郎)この記事の写真をすべて見る 安保関連法案が強行採決された。デモなども起き、否定的意見の多いにも関わらず採決されたこの法案。田原総一朗氏と鳥越俊太郎氏の2大ジャーナリストが日本の行く末を危惧する。 * * * 田原:与党が安保関連法案を強行採決した7月15日の衆院特別委員会も、NHKは中継しなかったですね。 鳥越:今のNHKは上から下まで全部、政権には逆らえない。もう事態はそこまできているんですよ。だからNHKのニュースって最近全然おもしろくない。安保法案についても「国会での十分な議論が必要とされます」というようなコメントで終わるんですよ。そんなどっちで
A flag display for a meeting between Commandant of the Marine Corps Gen. Joseph F. Dunford Jr. and Gen. Harukazu Saito, the chief of staff of Japan Air Self-Defense Force, at Tokyo, Japan, March 23, 2015. (Gabriela Garcia/USMC) YOKOSUKA NAVAL BASE, Japan — The latest 2016 U.S. defense bill assumes Japan will adopt government-backed proposals on defending its allies, even though Japanese lawmakers
Some rights reserved by Benson Kua via flickr, under Creative Commons License 2015年6月26日、アメリカの連邦最高裁判所は、同性婚を認める判断を示した。これにより事実上、全米で同性婚が合法化されることになる。 アメリカでは、同国全50州のうち、37州と首都ワシントンで同性婚が認められる一方、中西部オハイオ州などの4州では、同性婚を認めない判断を示していた。各州で同性婚に対する判断が分かれていたため、連邦最高裁判所が審理を進めていた。長年議論されていた問題に、どのような決着がつくのか、大きな注目を集めていた。 アメリカでは1970年代以降、同性どうしのカップルが州政府に同性婚を認めるよう求める裁判を起こす動きが目立つようになってきた。しかし、キリスト教保守派を中心に反対は根強く、世論は二分されたままだった。 そ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く