一時期、ある狭い範囲内では「XMLの檜山さん」だったわけですが、ここんところ、XMLにはご無沙汰で、事実上何もしてない。個人的な事情もあるけれど、期待したほどには XML everywhere、everything in XML という状況にはならないし、XML技術が変に矮小化されたり、トンチンカンな使い方をされたり、不毛な議論があったりと、デスパレートな気分にもなりますわな。 じゃ、XMLにまったく興味を失ったかというと、それはないです。不本意に別れた昔の彼女に未練があるくらいの感情は残っています。あわよくば復縁したい、とね。そうは思っていても、行き違いや誤解や不運とかが重なってなかなか復縁できなかった、とそんな感じでしたね。 最近になって、XMLに戻れるかな、もう一度なんらかの形でコミットしようか、と思いはじめました。その事情を話す前に、XML技術がどう使えるか、どう使うべきかを述べて