日本で暮らす中国人が増え続けているせいか、最近いろいろな「新しい」中華な食べ物が日本に流れ込んできている。すでに一部では「火鍋」の名前で定着しつつある麻辣鍋や香港式の大衆食堂「茶餐庁」というスタイル、さらには桂林の米粉(ビーフンなんだけど、太くて台湾のそれとは違う)、わたしの大好きなヒツジの背骨肉を使った火鍋「羊蠍子」…今年、爆発的に大流行した「タピオカミルクティー」もその一つだ。 東京周辺にはかなりの選択肢もあって、4年間の東京生活で恋しくて恋しくてたまらなかったものが食べられるようになったのは嬉しい。とはいえ、地方都市ではまだまだなのだけれど、これからゆっくり東京周辺で「勝ち組」料理になったものが、地方にも流れ込んでくるはずだ。本当に中国人(「華人」も含めて)は今やどこの街でも暮らしているから。蛇足だが、ある瀬戸内の過疎の島にも中国人が暮らしていたのにはさすがにびっくりした。 こうした
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