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2021年3月10日のブックマーク (2件)

  • 新電力こそ「エネルギー安全保障を担うべきだ」と自ら訴える理由

    まつお・ごう/大学在学中に会社起業を経て、小売電気事業者(新電力)のイーレックスに入社、営業・経営企画(制度渉外)を担当。2019年ディー・エヌ・エー入社、電力事業開発・海外電力制度・市場調査を担当。現在、合同会社エネルギー経済社会研究所 代表取締役、リエスパワー株式会社 社外取締役。電気学会正員、公益事業学会会員、CIGRE会員、エネルギー・資源学会会員。 「3.11から10年」の今を生きる 2021年3月11日、私たちは東日大震災の発生から10年という節目を迎える。あの3.11から10年後の今を生きる私たちが、未来に引き継いでいくべき想いは何か。教訓は何か。コロナ禍という新たな国難が立ちはだかる今、識者たちとともにあらためて考える。 バックナンバー一覧 東日大震災で発生した福島第一原発事故よりも前から、日の電力をめぐってさまざまな改革がなされてきた。原発事故だけでなく、気候変動や

    新電力こそ「エネルギー安全保障を担うべきだ」と自ら訴える理由
  • 福島からは「逃げる勇気」が必要だったか - 野口邦和|論座アーカイブ

    福島からは「逃げる勇気」が必要だったか 『美味しんぼ』「福島の真実」編に見るデマ・偏見・差別 野口邦和 元日大学准教授・元福島大学客員教授 2014年、漫画『美味しんぼ』「福島の真実」編で描写された鼻血は一過性で、他の出血症状や急性症状がない。『美味しんぼ』の原作者が福島県内で受けた被ばく線量は、出血症状が起こる線量より桁違いに低い。鼻血の原因が被ばくであるはずはないが、原作者はさも被ばくとの因果関係があるかのごとく執拗に描写する。福島県内で行われている除染を無駄で危険と強く否定し、危ないところから逃げる勇気を持てと全県民に呼びかけてもいた。福島第一原発事故から10年を経ようとする今、稿を通して私は、「福島の真実」編にひそむデマ、偏見、差別の実態をあばこうと思う。 オルポートとポストマンの法則 チェルノブイリ原発事故発生の2週間後、事故現場から130キロ南にある人口250万人のキエフ市

    福島からは「逃げる勇気」が必要だったか - 野口邦和|論座アーカイブ