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アイデンティティと労働に関するmassunnkのブックマーク (2)

  • 自立について - Arisanのノート

    雑誌『フリーターズフリー』に掲載された杉田俊介さんの「無能力批評」を読んでの感想を書いたぼくの文章に、杉田さんがわざわざブログで応答を書いてくださっている。 それを読んで思ったことを少し書いておきたい。 http://d.hatena.ne.jp/sugitasyunsuke/20070718/p2 ただ、ここで「杉田は否定の人」で、「Arisanさんは肯定の人」という単純な図式は当てはまらない。 杉田のベーシックな感覚は 《人は自立しなければ生きる価値がない」(自由の課題)。「人はたんに生きているだけでよい」(生命の価値)。前者は正しい。後者も正しい。しかし両者は矛盾する。どういうことだろう》 というアンチノミー(矛盾)をいかに螺旋状の深化するか、にあり、ぼくの中には極端な内なる自立欲望(自己批判)があると同時に、「自分がある幸運な状況のなかに生きているということを、基的に肯定的に考え

    自立について - Arisanのノート
  • すり替えと温存 - Arisanのノート

    もう月が変わってしまったからなくなってるのかも知れないが、大阪の駅のホームなどで見かける、ポスターのこの標語が、どうも気になってた。 <しない させない 就職差別   働くのは私! 私自身を見てください> http://www.pref.osaka.jp/fumin/html/12743.html ポスターでは、サブテーマであるという後半の部分の方が大きく印刷されてたと思う。 そのどこが気になったのか、ポスターの現物を目にした瞬間の違和感を、字面だけだとどうも思い出しづらいのだが、感じていたことは、素朴に次のようなことだったと思う。 差別の「理由」とされるいろいろな属性、上記の大阪府のサイトによると、ここではILOの条約に書かれた「人種、皮膚の色、性、宗教、政治上の意見、民族的出身又は社会的出身」ということが念頭に置かれてるようだが、そういったものによってでなく、その人「自身」を見て選べ、

    すり替えと温存 - Arisanのノート
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