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キャラと物語に関するmassunnkのブックマーク (2)

  • 登場人物に言い間違いは許されない。 - 失踪外人ルー&シー

    会話の最中には気にならないが、我々のキャッチボールは思った以上に不恰好なものだ。録音して聞き返してみるとわかるが、いい間違いをしたり、口ごもったり、省略するべきでない単語を省いてしまっていたり、よくもこれでまともなコミュニケーションがとれているものだと感心する。お互いの脳内でうまいこと補完が行われているのだろうな。考えながらしゃべっているのだから、どうしてもこういうことは起こってしまうわけで、いちいち気にしていたのでは会話などできない。 しかし物語の登場人物は基的に言い間違いをしないもんだ。酩酊状態にあることを示すために不明瞭な調子でしゃべったり(例:酔ってらんかいないれすよ?)、キャラクタの心を読者に知らせるためにうっかりしゃべりすぎたり(例:だって俺はお前のことが好……いや、なんでもない)、フロイトの言う錯誤行為を使ったギャグとか(例:先輩のことを笑いに……じゃなかった心配して来た

    登場人物に言い間違いは許されない。 - 失踪外人ルー&シー
  • Something Orange - 「キャラ」を見ずに「作品」を語るひとたち。

    昨日、『零崎軋識の人間ノック』を読んでつくづく考えた。いやあ、キャラクター小説って、当におもしろいですね。 零崎軋識の人間ノック (講談社ノベルス) 作者: 西尾維新,take出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/11/08メディア: 新書購入: 7人 クリック: 66回この商品を含むブログ (236件) を見る ぼくだけではないと思うが、いったんあるキャラを好きになってしまえば、そのキャラがほかのキャラと絡む、それだけである種の快楽性が生まれる。『人間ノック』でいえば、玖渚友がちらっと出てきてわがまま言っているだけで何となく楽しい。 『涼宮ハルヒの憂』でいうなら、ハルヒとキョンがいつものように絡んでいるだけで一応おもしろいし、評判のよくない〈ネギま!〉の新作アニメも、お馴染みのキャラが出ているだけでそれなりに楽しく見れたりする。 涼宮ハルヒの憂 1 通常版 [DVD] 出版

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