●仙台の給食はどうなってるんだ? 給食費未払いの問題ではなく、なんかメタボとか生活習慣病のような、健康の過大視問題のような気がする。子供に必要なカロリーを厳密に考え過ぎているような。 ●今売りの「SPA!」で、神足裕司がネットカフェ難民の現状に気づいたようです。 一時期を日雇い労働者として過ごした彼が、「貧困を経験した」と思っていた物が、決して貧困では無かったことに、ついに気付きました。 神足裕司は、少し前に亡くなった渡辺和博と共に「金塊巻」という本を出版し、「マル金、マルビ」という言葉を産み出しました。 ここでいう「マル金、マルビ」というのは、あくまでも「同じ職業でお金を持っているマル金と、貧乏なマルビ」という意味であり、マルビはみすぼらしくても決して食うに困るような意味ではありませんでした。当時の一億総中流から脱し、一億総上層を目指す経済状況、そして「貧困なき社会」を象徴するような本で