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震災に関するmassunnkのブックマーク (2)

  • theFstyle

    1,黙示録的想像力とは何か(押井守と八〇年代) 世界の終焉、そのような黙示録的な状況を待望することを、ここでは黙示録的想像力と呼びたいと思う。特にここでは、戦後日のサブカルチャーに現れたそれを指す。ただし、ここでできるのは、そのごくごく一部からの眺めのラフスケッチにすぎない。そのため、以下では多くの説明不足や不備を抱えているだろうがご容赦いただきたい*1。 黙示録的想像力の起源が果たしてどこにあるのかは定かではないが、ここでは押井守から始めることにしよう*2。一九五一年生まれの彼は、高校時代に学生運動に一時参加するも、大学入学以後は運動から遠ざかる。その当時を振り返って言うには、彼は「革命ではなく戦争」を望んでいたらしい。ここに、押井の中で闘争という手段が目的に転じていることを見て取ることができるだろう*3。闘争によって世界をよりよくするのではなく、世界が闘争状態になることを望んでい

  • セカイ系とかについての整理 - logical cypher scape2

    黙示録的想像力の系譜(八〇年代/九〇年代/ゼロ年代) という文章を書いた。 この文章は、来ならば、『虐殺器官』論の前説である。それ故、当は、『虐殺器官』論を書き上げてから公開するのが筋である*1。 それが結局、『虐殺器官』論体よりも先に書き上げて、あまつさえ先にこの文章だけ公開することにしたのは、ひとえに「ゼロ年代の当の想像力1(らいたーずのーと)」*2というエントリからの影響である。 さて、この文章は、あくまでもラフスケッチであって、セカイ系についての歴史でも定義でも理論でもない。自分の中ではこんなイメージだよーということだけで、アイデアの断片を連ねているだけで、色々な意味で不完全なものである*3。 だがしかし、それで何故こんな文章を公開するのかというと、ネットの面白さというものに乗っかりたいと思ったからでもある。 というのも、この文章の内容と、上述した「ゼロ年代の当の想像力」

    セカイ系とかについての整理 - logical cypher scape2
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