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ブックマーク / ji-sedai.jp (3)

  • 自分の血肉となっている「本」(小野美由紀) | ジセダイ

    パニック障害で就活をやめた時、何度も読みました。古今東西の「弱者」のカタログである書で、松岡氏は「弱者=強さの欠如」ではなく、弱者が弱者ゆえに持つ瞬間的な鋭さ、強さがあると分析します。自分の弱さを爆発物のように扱う術を知っている弱者は、強い。自身の弱さや脆さを認め、見極めれば、それは一枚岩の強さやポジティブさ、巷に溢れる強者の理論より、ずっと複雑な武器になる。自分の弱さに悩んでいる人に読んでほしい名著。 40年以上、気のセックスを撮り続ける75歳のAV監督、代々木忠が実体験を通して語る、性とはなにか、愛とは何かの指南書。人と人が性愛を通じて関係しあうことのしんどさと難しさ、それを乗り越えてつながり合うためのヒントが詰まった読み応え抜群の一冊。私自身、このを読んで実践した結果、当時の恋人との関係が劇的に好転したという経験があります。性や恋愛、また家族関係に悩む人にもおすすめの一冊です。

    自分の血肉となっている「本」(小野美由紀) | ジセダイ
    massunnk
    massunnk 2013/04/06
  • ジセダイ―星海社がおくる、ノンフィクション・教養・WEBエンタテインメント

    第1回 人工冬眠──冬眠技術で、未来に。 未来の姿をシミュレーションするSF小説ゲーム・キッズ〉シリーズを手がける小説家・渡辺浩弐が、「2030年「」を創造するテクノロジーの現場を取材… 続きを読む 円居挽のミステリ塾 第5回──ゲスト=麻耶雄嵩 円居挽さんと一緒に学ぶ「ミステリ塾」開講! 円居さんと新たな「ミステリのおもしろさ」を求めて5名の豪華ゲスト作家へインタビューを繰り広げた連続対… 続きを読む

    ジセダイ―星海社がおくる、ノンフィクション・教養・WEBエンタテインメント
    massunnk
    massunnk 2012/12/10
  • エネルギー問題を解決する鍵は「木」にあった 【五十嵐圭日子東大准教授インタビュー・前編】 - ザ・ジセダイ教官 知は最高学府にある | ジセダイ

    震災後のエネルギーの議論をきっかけに再び脚光を浴びるようになったバイオマス研究。「木」をマテリアルやエネルギーにする、とはいったいどういうことなのでしょうか。「木は切ったほうがいい?」「日の森林率は北欧なみ?」などなど、意外な話も飛び出して、地球とヒトを深く考えるインタビューになりました。東京大学農学部の五十嵐圭日子准教授の登場です。 取材・構成:竹村俊介(星海社) 撮影:尾鷲陽介 エネルギーは地球の表面だけで収支を合わせたい 先生の研究は「木を物質(マテリアル)やエネルギーに変換すること」と伺ったのですが、これはどういうことなんでしょう? 五十嵐 簡単に言うと、いま地球上で使われている有機物、炭素を含んでいるような化合物ですね。それを全部、木に置き換えていくっていう話なんです。よく「石油代替」って言葉を使ってますけど。実際にはいま私達のまわりで作られているものの原料を石油から木にどんど

    エネルギー問題を解決する鍵は「木」にあった 【五十嵐圭日子東大准教授インタビュー・前編】 - ザ・ジセダイ教官 知は最高学府にある | ジセダイ
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    massunnk 2012/12/10
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