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ブックマーク / republic1963.hatenablog.com (9)

  • マイナスの自己啓発 - Welcome To Madchester

    ― そこで、一つ疑問があるんですよ。汎用性の高いバズワードだっていうのはおっしゃるとおりだと思うのですが、「非モテ」と「非コミュ」と「オタク」が渾然と語られるわけじゃないですか。それって当事者的にはどうなんですか? R  大前提として、これは多くの人が間違えているけど、「オタク」と「非モテ」と「非コミュ」っていうのは全然別の話だからね。「オタク」には「モテ」も「非モテ」もいるし、「非モテ」には「オタク」も「サブカル」もいる。「非コミュ」に至っては、「そもそも『コミュニケーション能力』って何?」というところから始めないといけないわけで。 M 「非モテ」も「非コミュ」も「オタク」も全部バズワードだから、ごっちゃにしたら3乗わけわからなくなる(笑) ― そう、それをぜんぶいっしょくたに語っているエントリーが多すぎる。 R ただ、まず、混同しておいた方が政治的にいいっていう話はあると思う。3つ一緒

    マイナスの自己啓発 - Welcome To Madchester
  • 無限拡散する童貞 - 古田ラジオの日記「Welcome To Madchester」

    北方謙三先生の楊令伝(というか前作の水滸伝)を読んでいて「?」となることがあったのですが、主人公の楊令という人がいて、この人は梁山泊の首領になるばかりか、戦術・戦略のレベルでも最高レベルの指揮官であるばかりか、単騎で戦っても最強という、まさに北方水滸の世界の中でも最強ランクの人間なんですが、なぜかこの人が脱童貞したのは商売女相手だという。 そもそも、北方水滸の世界には女性キャラがとても少ないのですが、主要登場キャラの結構な数が商売女相手を買って童貞喪失したりしている。 もっとも、これはレイプレイの前に楊令伝を発禁しろ、という話ではなくて(そうなったら怒る!)。 これを読んでいて、あー北方先生の脳内には、素人童貞という発想が全くないんだな、という事を再確認しました。 つまり、童貞喪失において素人も玄人も関係ないという考え。 こう考えると、「ソープに行け」という名言はネタとしての扱いをされる事

    無限拡散する童貞 - 古田ラジオの日記「Welcome To Madchester」
    massunnk
    massunnk 2009/07/09
    なんかかっこいいw
  • はてなイカロス - Welcome To Madchester

    むかしむかし、ギリシアにイカロスという青年がいました。 イカロスの父、ダイダロスは腕のいいIT技術者でしたが、シリコンバレーの王様に疎まれギリシアの「田舎」に閉じ込められてしまい、今ではダイダロスは引きこもりのニートになってしまいました。 イカロスは父親と一緒になって引きこもったり、内弁慶を発揮したりして毎日を穏やかに暮らしていましたが、イカロスには一つだけ望みがありました。それは、「いつか『論壇』の一員になって、アニメや思想を肴にに皆と楽しくプロレスやら相撲を取りたい」というものでした。 そんなイカロスを見かねたダイダロスはイカロスのために「はてなダイアリー」を作ってくれました。 「これがあれば僕だって外の世界に羽ばたけるかもしれない」 そう思って更新を始めたイカロス。 確かに彼には才能がありました。彼のブログには瞬く間に注目を集めだします。特に、「はてなブックマーク」という集会所に集ま

    はてなイカロス - Welcome To Madchester
    massunnk
    massunnk 2008/09/06
  • 「ブロガーの行動規範」が実現した或る未来社会について - 古田ラジオの日記「Welcome To Madchester」

    ブロガーの行動規範、例えば「無断リンク禁止」とか、「罵倒コメント禁止」とか「アフィリエイト推奨」とか「はてブはクズどもの集まり」とかいろいろありますが、こういったものはほとんどが各個人ごとに規範が違うため、一般化は困難です。まさかアルファ的な人たちの規範に従えつう話でもないと思いますが。 それでも行動規範が必要だとされた時、行動規範はどう導入されるべきなんでしょうか? 一番実現可能性が高く、かつ簡単な方法、それはブログサービス会社に委託する方法です。 つまり、はてなのスタッフ=はてな編集部にお願いするという方法。 例えば、「無断リンク推奨」かつ「罵倒コメント推奨」かつ「アフィリエイト禁止」かつ「はてブ推奨」かつ「リベラル」というのがはてな編集部の推奨する行動規範とします。んで、はてなの中を探索して編集部の方針に合致しているユーザーにははてなポイントをあげたり、有料サービスを無料解放したりす

    「ブロガーの行動規範」が実現した或る未来社会について - 古田ラジオの日記「Welcome To Madchester」
  • 或る革命家と聴衆 - 古田ラジオの日記「Welcome To Madchester」

    国家社会主義大日非モテ党(NSJAP)党首 「親愛なる非モテ諸君!我が国家は現在未曾有の危機的状況にある!!モテ勢力が国家機構の中枢にまで巣い、国家はますます反動モテ勢力への傾斜を強めている!今こそ、諸君ら若者が、若者たちこそが立ち上がり、大日の政体を変革するべき時なのである!!君ら善き大日国民こそがこれからの大日の導き手なのである!!!」 聴衆「そうだそうだ!」 革命家「親愛なる非モテ諸君。安倍晋三が首相に就任したとき、「美しい国」作りが必要で日は右傾化していると人々は噂した。その安倍晋三の「美しい国」とは一体何なのか? ごく簡単な話だ。美しい国において非モテはまともな人間ではないとされている。すなわちこの要求には明解な目的がある。それは少しでも自分達の理解できないものに対して、「障害者」のレッテルを貼る事だ。義家弘介や渡辺美樹は既得権を求めているのではない。DQNは非モテ

    或る革命家と聴衆 - 古田ラジオの日記「Welcome To Madchester」
  • Welcome To Madchester - ヤンキー化するセカイ

    またなんかフッキーからコメント出たらしいですね。。。 時代が90年代からゼロ年代に移り変わっても、Web1.0が2.0に、そして3.0になっても相変わらずヤンキーは最強です。確かにその担い手はロックバンド(BOWYみたいな)からヒップホップ(湘南乃風みたいな)へ移り変わりました。それでもFeederやら、New OrderやらStone Rosesやらを聴いている人間は少数派です。そしていつまでもヤンキーは最強です。今までもそうですし、きっとこれからも。 CDTVのランキングを見てください。世の中にはヤンキーが溢れています。例えば湘南乃風*1、例えばB'z。yoshi大先生や川嶋あい大先生といった「ヤンキー的世界観の住人」も含めれば、その数は膨大なものになります。ヤンキーがなぜ最強か、それは「ベタ」だからで、今の「ベタ」がウケる世の中の気分ってのも恐らくしばらくは続くでしょう。 というか、

    Welcome To Madchester - ヤンキー化するセカイ
  • 2006-09-03

    http://coleopteran.seesaa.net/article/22579015.html 経由。 http://blog.dmm.co.jp/actress/mine_nayuka/ 文化系女子としてけっこうキテると思うんですが、どうでしょう。 今日はすごーくひさしぶりにカラオケに行ってきたょ♪ 今日のなゆはCHARAとBONNIE PINKでした ときどきおニャンコクラブやらEARTH WIND & FIERやらアニソンをおりまぜつつ…(´∀`)〜♪ボエー 昨日なんとコミケに初☆参加してみました! (中略) いやぁ、コミケって楽しいものなんですね〜 そのあと初☆乙女ロードに行ったりと、日の新しい文化を満喫しました そしてまた同人誌を作る話でもりあがり… 次のコミケは売る側で参加するかもわかりません(´∀`) 普段はデザイン画を描いてるからもっとイラストぽい感じだょ ちなみ

    2006-09-03
  • 書きたいように書けない人の(気持ち悪い)叫び

    http://blog.excite.co.jp/blog-jutsu/2886734 ブログ文章術の話です。「文章術は必要か?」という問いに対してなんですが、 「必要なら文章は書ける。書けないのは、その人にとってそれが必要じゃなかったから、もしくは、努力が足りないから、もしくは書きたいことを持ってないから、もしくはたくさんの文章を読んでないから」 という反論が来たらしい。 よくカリスマブロガーの人たちが言いがちな話ですね。で、米光先生は 「書きたいようには、書けないのだ。だから書くのだ」 とお考えで、どう思う?と呼びかけていらっしゃる。ちゅうことで考えてみたい。 結論を言うと、 「努力はいらないけど経験は必要なんじゃないかな」 ちゅうところですね。 以下、結構キモイ説明ですけど、実例を挙げて説明したいと思います。 まず、自分がエントリをどう書くか、について語ります。(キモいなぁ。)全くの

    書きたいように書けない人の(気持ち悪い)叫び
    massunnk
    massunnk 2006/07/26
    べつに気持ち悪くないのに「気持ち悪い」と自分で予め言っておかずにはいられない心理
  • 【The Perfect Kiss】Welcome To Madchester - ハチミツとサブカルとクローバー

    ハチミツとクローバー 9 (クイーンズコミックス―コーラス) 作者: 羽海野チカ出版社/メーカー: 集英社発売日: 2006/07/14メディア: コミック購入: 3人 クリック: 30回この商品を含むブログ (654件) を見る ※これは、「わたし」の物語。「わたし」のもう一つの可能性の話 むかし、むかし岐阜の山奥に一人のサブカル者がいたそうな。 彼は「ファミ通町内会」や雑音混じりに聞こえてくる伊集院光のトーク、そしてナンシー関のコラムやお笑いウルトラクイズによって自らに流れるサブカル者としての資質に目覚めた。そして断片的に入るあらゆる情報、例えばロッキンオンジャパン、例えば、駅前のでかい屋にしか売っていないスタジオボイス、遠く名古屋のタワーレコードにあるインディーズCDや単館映画(それは田舎者で非モテの彼には天竺への道のりに思えた!)、彼に世界の真実を教えてくれたニーチェやデリダ、宮

    【The Perfect Kiss】Welcome To Madchester - ハチミツとサブカルとクローバー
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