『筑波批評2009夏』(特集・ゲームの思考)が、コミックマーケット76にて発行されます。 「僕たちはゲームの中に生きている。 その中で確かに脈打つ隠れた思考を炙り出す、ゲームをめぐる新しい言葉が今ここに!」 濃密な理論が展開されたアツい一冊となっています! ゲームに興味のある方にも興味のない方にも、「ゲームから考える」ことの面白さを伝えられることができればいいと思います。 特集・ゲームの思考 塚田憲史「最強論」 山本 勉「マルチプレイヤーゲームのハードコア――格闘ゲーム・最適戦略・モダニズム」 山本 勉「ドミニオン、拡大生産型カードゲームの夜明けをことほぐ」 高橋志行「跳躍するヒロイズム――ゲームデザインにおける個人の表現」 シノハラユウキ「人格の単位としてのパラメータ」 笹深 厘「ふたつの「ひとり」が共存しうる世界」 珠洲 環「犯罪の快楽を肯定する物語たち」 伊藤海彦「twitterは組