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ブックマーク / white-cake.hatenadiary.com (12)

  • そうだ、断食に行こう - wHite_caKe

    はじめに 私シロイは先月、ちょっと断をしてまいりました。実はこれは人生二回目の断でして、2006年5月にも断を行ったことがあります。 さて。 断療法ってのは、いろんなところがやっていまして、いろんなプランがあるのですが、前回断する前に調べてみたところ、大体こんなことがわかりました。 断で変化した身体を急激に戻すと、負担が大きく、ゆっくりと戻していくのが安全である それゆえ断療法は断そのものよりも、断後の回復の段階が重要である 1泊2日、3泊4日、約一週間などの短期プランもたくさんあるのだが、安全な断には回復の時間をじゅうぶんにとることが望ましく、できれば二週間以上のプラン(断前の準備段階2日、断6日、回復6日)にするのがベスト。 というわけで2006年、私は二週間の断に挑戦したわけですがー。 そこでナニがあったのかナニもなかったのか、断真っ最中の人間が脳に

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    massunnk
    massunnk 2009/06/27
    ちょっと興味持ってしまったw
  • wHite_caKe

    生命活動として極めて正常 (単行) 作者:八潮 久道KADOKAWAAmazon 「生命活動として極めて正常」は全7編のSF短編集です。 全編を通して感じるのは皮肉っぽいユーモア。ありえないはずなのにありえそうな奇妙なリアリティを伴った、ついくすっとしてしまうのだけれどもなんとなく笑ってはいけないものを笑ってしまっているという感覚を突きつけてくる、そういう短編集でした。 インターネットで見かけるあれやこれやをうまい具合にSFとしてまとめたお話が勢揃いですので、インターネット大好き人間(私もそうです)には、おすすめです。 この中の「老ホの姫」が面白すぎたので、その感想を記録しようと思います。 「老ホの姫」は、入居者33名中32名が男性という老人ホームの、姫(男性)と騎士たち(男性)のお話です。 何を言ってる? え、どういうこと? などとお感じになる方もいらっしゃると思いますが、私も最初はそ

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    massunnk
    massunnk 2008/10/12
    最近更新してないなぁ、「続き」が気になる。。。なんかあったのかなぁ
  • キャッチセールスの手口から学ぶ説得技法 - wHite_caKe

    前回の日記で「キャッチセールスなどに捕まったときの脱出法」を書いたわけですけれども、せっかくなのでついでにキャッチセールスの方々がよく使うテンプレート的手口を大雑把にまとめておこうかと思いマス。 実は私は学生時代、社会心理学の時間にキャッチセールスのテクニックについて学んだことがあるのですね。キャッチのおにいさんについていったら、まさに習ったとおりの流れが「教科書に忠実です!」的にきっちりと再現されていて、感動すらおぼえましたよ。 てなわけで理論と実践(された側だけど)に基づく、「キャッチセールス☆テンプレート」を記録しておきますね。 その1 アンケートのお願いから始まる『フットインザドアテクニック』 キャッチセールスはたいてい、 「○○に関する簡単なアンケートにお答えください」 の一言から始まります。 アンケートに答えるくらいたいしたことじゃないし、誰かの役に立つかもしれないんだし、ぶら

    キャッチセールスの手口から学ぶ説得技法 - wHite_caKe
    massunnk
    massunnk 2007/09/14
    こういうのって引っかかる人いるんだよねー。おれも。一回引っかかると免疫つくけどね。
  • wHite_caKe - ヒト付き合いのコツなんてものを熟知しているワケじゃないが、それでも昔よりは判ることが多くなった。ような気がする。かもしれない

    「包丁で刺されそうになったりする話(私がでは無い)」という記事を読んだらなんかもう、すごくいろんなこと考えちゃったのですが、そのとき不意に、以前自分が作成した 「指導者のためのハウツー」 という文書のことを思い出しました。 私は学生時代マジックサークルに所属していまして、引退して卒業した後も、ワケあって延々とサークルに顔を出し続け、大勢の後輩の演技指導(というほどたいそうなものではない)をした人間です。 で、そういうことを続けていると、なんとなくナニカが見えてくるのですよ。 「熱心で真面目で善良なOBがやみくもに後輩の演技指導をすると、たいていの場合嫌われる」 というのは、私が数年間の指導経験もどきを経て、得た実感の一つです。 なんでそういうことが起こるかというと、これは正論ちゃんが疎まれるのと理由は同じで、そういう人間はしばしば押しつけがましいんですよ。だから嫌がられちゃう。 これは非常

    wHite_caKe - ヒト付き合いのコツなんてものを熟知しているワケじゃないが、それでも昔よりは判ることが多くなった。ような気がする。かもしれない
    massunnk
    massunnk 2006/12/30
    実体験から獲得された指導法
  • 「シロイさんはいいなあ、私なんか……」とかよく言う人は - wHite_caKe

    なぜだか知らないが、世の中にはとにかく他人が羨ましくて羨ましくて仕方のないひとがいて、そういうひとは、他人のちょっとした美点だの恵まれているように思える点だのひとつひとつに過敏に反応して、ひねくれたけなし方をしたり、誉めるとしてもゼッタイに気持ちよく受け取れないような誉め方をした挙句に 「私なんか、シロイさんに比べると」 「シロイさんは悩みなんてないでしょう。いいなあ。私とは違う」 とかゆーこちらとしてはどう返していいか皆目見当のつかないフレーズをほいほい投げてきやがるんですけれども。 ええまあ確かに私はあなたとは違うでしょうよ。 両親も違うし、出身地も違うし、誕生日も違うもの。 あなた以外の人間は、全員あなたじゃないからねー? でもでもほら、私なんて、あなたと違って、今年は職と家と彼氏を一度にうしなって、金もなくて、限りなく路頭に迷う系のひとになって、ほんとNHKスペシャルのワーキングプ

    「シロイさんはいいなあ、私なんか……」とかよく言う人は - wHite_caKe
    massunnk
    massunnk 2006/12/28
  • セキゼキ的モテる男考察をちょびっと - wHite_caKe

    セキゼキさん(仮名)と昨夜、スカイプしてましたら、彼がなかなか含蓄に深い台詞を口走りましたので、ここに記録。 「結局ねえ、モテる男ほど勘違いしやすいんだよ。そして、勘違いするからこそ、モテる部分もあるんだよ」 「おおおっ? それって、世間で言われていることの逆っぽくない? 勘違いはうっとうしいっていう定説のほうが、世間では一般的のような? 興味深いからちょっと詳細を聞かせて」 「だってね、たとえば、ある女の子がある男に、ちょっと親しげなそぶりを見せたとする。そういうときに、モテる男ってのは、今までの成功体験があるから、『あ、この子おれに気がある』って思いやすいワケ。だから、モテる男は勘違いしやすい」 「ああーなるほどね。その子が単に人懐っこいタイプで、マッタク他意がなかったとしても、今までの歴史から、そう判断してしまうワケね。だから勘違いも自然と増えちゃうんだ」 「そう。そんで、しかも、ス

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  • オフ会志願 - wHite_caKe

    二ヶ月ほど前の、ある日の会話 「ぼく、シロイさんのブログのオフ会の話を読んだら、自分もオフ会ってやつに、出てみたくなったんですよ。どうすればいいと思います?」 H先生がある日、そんなことを言い出しました。 「どうすればと言われても……2ちゃんのオフ会板ってやつを利用するのはどう? 私は覗いたことないけど。あとは、mixiかな。mixiで適当なコミュニティに入ると、オフ会に繋がりやすいと思う」 「なるほど。うーん、どっちも嫌だなあ」 「えーっ、なんでー?」 「ぼくはあの記事を読んで、オンライン上で作り上げた自分のキャラクタ像を抱えてオフ会に行くってことに、興味を持ったんです。要するに、事前にネットでキャラクタとしての自分を確立した上で、オフ会がしたいんですよ。ネット経由でひとに会えればなんでもいいんじゃなくて、多少の仕込みがある経験をしたいっていうんですか? シロイさんみたいに、性別詐称まで

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  • なぜひとは結婚したがるのか? - wHite_caKe

    みたいな話がちょっと前、ココとかココで繰り広げられていましたよ。 どの話も興味深かったです。確かにねー、これは謎ですよ。 結婚恋愛の違いはどこかしら、なんで敢えて結婚したがるのかしら私たち? でもまあこのへんは、ひとによって理由なんて千差万別なのかもしれません。 とりあえず、私には他人の心の内なんてビタイチわかりゃしませんので、自分の話をします。 かつて私は熱烈に猛烈に激烈に、ある男性と結婚したくなってしまって、いても立ってもいられなくなり、しょうがないので会ってすぐさま半泣きになりながらプロポーズしたら断られてしまって全泣きした!とゆー経験を持っています。ふはは。 そんでまあ、その相手ってのは、九年間一緒に住んで、今年の春別れた元の彼氏さんですけれどもー。 ああ、でもそのプロポーズ自体はもう数年前の話で、断られた後も私たちは一緒に暮らし続けたんですよ。 さて、なぜあのときのシロイさんは

    なぜひとは結婚したがるのか? - wHite_caKe
  • 真面目なのかどうかわからないが、あのひとには裏があった - wHite_caKe

    決まった筈の就職が微妙なことになって、昨日から突然就職活動中でございます。 一日二社ずつ八社回るのが当面の目標なのです。 とりあえず、さっき四社目の面接を終えました。 私は実は、今までの人生でイワユル就職活動ってやつをしないでここに至ってしまった人間なので、イイトシして就活にまつわる全てが初物尽くしで、昨日からずっと緊張しっぱなしなのでございますよ、恥ずかしながら。 で、今日、四社目の面接を終えて帰宅する途中、なんか疲れちゃったなーと思いながら電車の中を見回したら、すぐ近くにとても好みの顔立ちをしたおにいさんがいました。 ハンサムってわけじゃないんですが、雰囲気がよろしい。当は私、あまりにもハンサムすぎる顔のひとってかえってひいちゃうときがあるので、顔立ちはフツウだけど雰囲気がかっこいいくらいの男性をみたときが、一番ココロが弾みます。 メガネをかけて、真剣な顔でを読みふけっているおにい

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    massunnk
    massunnk 2006/09/08
    逆に堂々としててかっこいい、とは言えないか…。
  • キミとボクとは友達か?−その2− - wHite_caKe

    男女間に友情は成立するのか?」という問いかけに意味なんてないよ、だって既に成立事例が一例はあるはずだから、証明問題としては終わってるもん、てかそもそも世界中がヘテロセクシャルの人間ばかりだと思っていることがまず大間違いだろ、と私は前回書きました。 つーわけで、もうそれで結論は出ちゃっているよな、「その2」を書くのはやめようかなと思ったんですよ。つか、なんで前回タイトルに「その1」とか書いちゃったんだろうと苦しんでいるんですが、さてさて。 この話題、その後なかなか盛り上がっとりますね。 この世界は広くて、友情も恋愛も実に多種多様ですので、いろんなカタチがありえるし、あっていいと思うし、どのカタチが駄目だとは言えません。 だから皆、いろいろ語り合えばいいと思いますが、「自分以外の人間は、全員自分じゃないんだぜ」ということだけは忘れないようにしようね、と思いました。 ところで私思うんですけど、

    キミとボクとは友達か?−その2− - wHite_caKe
  • 私がキアヌを好きなワケ - wHite_caKe

    私が最も好きなハリウッドスターは、キアヌ・リーブスとジェラルド・バトラーです。 ジェラルド・バトラーが好きになったのはつい昨年のことですが、キアヌに対しては十年以上の長きにわたって、愛と忠誠を捧げております。 で、まあ、なんでそんなにキアヌが好きなのかって話になりますと、もちろん最大の理由は顔なんですけど(だって彼は芸能人であってリアル知人ではないのだし、彼の容姿は能力の一部でもあるのだもの、当然だわ)、遠い昔に、彼のインタビューに死ぬほど感動させられたことがあるのですね私。 以下、うろ覚えの記憶による、適当な引用。でも大意はあってると思うよ。 インタビュアー 「キアヌ、君はゲイであるという噂もあるし、バイセクシャルであるとも言われている。当のところは、どうなんだい?」 キアヌ 「ぼくがその噂を否定するのは簡単だ。けれどそんなことをすれば、ぼくはゲイやバイセクシャルの人間であると思われた

    私がキアヌを好きなワケ - wHite_caKe
  • キミとボクとは友達か?−その1− - wHite_caKe

    男と女の間に果たして友情は成立するものなのか? という問いがありますよね。既に手垢がついている、使い古された問い。 これが数学の証明問題ならば話は簡単でして、「男女間に友情なんてありえねえ」というひとに対して、反例を一つでも提示することができれば、そこで議論は終了なのでございますよ。 そして証明問題というのはえてして、「ない」ことを証明するよりも、「ある」ことを証明することのほうが簡単なんですよね。「白いカラスが存在しないことを証明することはできない」ってよく言うじゃありませんか。 ですから、男女間の友情問題も、一例でも成立した事例があれば「それは可能」ということになってしまうので、もう議論する意味なんて無いとすら言えます。有史以来、全世界規模で男女間の友情が成立したためしがないなどというのは、ちょっと考えづらいじゃありませんか。 しかし、にも関わらず、この問いかけは、なぜか場合によっては

    キミとボクとは友達か?−その1− - wHite_caKe
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