タグ

politicalとeducationに関するmicrotestoのブックマーク (85)

  • THE BRADY BLOG:雪と学生闘争。そしてジョニー・マー

    Stop saying that you like The Smiths, no you don't. I forbid you to like it. (スミスを好きだなんて言うのはやめろ。あんたは違う。あんたのスミス好きを禁止する) http://www.guardian.co.uk/politics/2010/dec/03/johnny-marr-david-cameron-twitter?intcmp=239 ジョニー・マーが、自らのTwitterで英国首相デイビッド・キャメロンに送ったメッセージである。 雪の中を学生たちが街に出てアンチ保守党政権闘争を繰り広げている今、誰かがこれを言うのをわたしは待っていた。 わたしは雪の中で抗議運動を繰り広げた人々の中にはいなかったが、デモ行進を続けた人々のガキどもの面倒を託児所でみていた。 個人的にはもはや、デモ行進だの流血の抗議運動だのにわ

  • メッセージ

    ウェブ魚拓は、ウェブページを引用するためのツールです。ブログや掲示板に、記録した魚拓のURLを貼って利用できます。

    メッセージ
  • 官僚の前例主義よりも,素人の言いっ放しが性質悪い - 雑種路線でいこう

    教育再生会議が,親学なる提言を出してくるらしい.学んで直ることなら警察も児童相談所もいらない訳で,それって美しい国かもなぁとか妄想してみる. まあ有識者というとそういうことになるのだろうが,功成り名を遂げた年寄りと,教育関係者しかいない.さしずめ「私たちの時代はこうじゃなかった」「悪いのは学校ではない」「じゃあ親が悪いんだろうから,親のあり方を叩き直せばよろしい」という議論でもあったのだろう.誠に結構な話だ. 親の話をしているのに,親として今の時代を生きて悩んでいるひとの代表はどこにいるのだろうか.どんな風に児童虐待するところまで追い詰められるのかリアリティを持って理解して彼らの立場を代弁できるひとは入っているのだろうか. たまたま我が家は時々こどもを連れて人形劇をみにいくこともあるが,結構な時間テレビをみているし,最近はDSでゲーム漬けなところに頭を抱えている.怒鳴らないように,叩かない

    官僚の前例主義よりも,素人の言いっ放しが性質悪い - 雑種路線でいこう
  • 「君が代」ピアノ伴奏拒否訴訟・最高裁判決に対する法学研究者声明

    1、声明の趣旨 2007年2月27日、最高裁第三小法廷は、「君が代」ピアノ伴奏を拒否した東京都の小学校教員に対する戒告処分について、思想・良心の自由を保障する憲法19条に反しないと判断した。件は、1999年4月、都内の公立小学校校長が、音楽専科の教員である上告人に入学式で「君が代」ピアノ伴奏を行うことを内容とする職務命令を発令したが、上告人がこれを拒否したため、東京都教育委員会が職務命令違反を理由とする戒告処分を下した事件である。 件判決は、思想・良心の自由という重要な憲法問題が問われていたにもかかわらず、結論だけではなく、理論構成においても不十分なものと言わざるを得ない。この声明は、件判決を憲法論の観点から批判すると同時に、卒入学式における「日の丸」「君が代」強制に反対するものである。 2、判決の問題点 多数意見は、上告人の「君が代」に関する考えは、「歴史観ないし世界観及びこれに由

  • 壊れる前に…: トルコの愛国心教育

    ロイター電で "Seeds of Turkish nationalism sown at school" (トルコのナショナリズムの種は学校で蒔かれる)という記事が流れている。トルコの愛国主義、軍国主義的傾向と教育の現状を概観したものだ。私にもっと文才があったら、上手に日の情況と比べて、私たち自身に対する警鐘として記述できると思うのだが、力不足のため、記事の要約にとどめたい。 小学校では毎朝、校庭で朝礼があって、「トルコ人であるのは幸せなことです」といった誓いの言葉を朗読して、勤勉や奉仕の精神を身につける。廊下の壁には、国を守ることが国民の義務だとか国歌を尊べといった標語が書かれている。授業では、いかにトルコが周囲の国々からの脅威にさらされているかを学ぶ。国際的にはオスマン・トルコが1915年にアルメニア人の大量虐殺を行なったというのが定説となっているが、トルコの学校で教えられるのは、反

  • green - 国家と道徳 コメント欄

    ハリイカの焼売と中華炒め ハリイカをよく、見かけるようになりましたよ。生け簀で、泳いでいたものを一杯購入しました 立派な大きな墨袋や肝は冷凍保存して 柔らかな身は季節のお豆、お野菜と合わせて中華の炒めものに。新鮮なにんにくの茎は刻み、香り高く欲そそられますね 下足はミンチにし…

    green - 国家と道徳 コメント欄
  • 教育論への誘惑(4・完) - 研究生活の覚書

    ジョン・アダムズが「アメリカはすでに没落し始めた」と嘆いたのは1789年ころである。独立戦争にかろうじて勝利し、ジョージ・ワシントンのもとで第一議会を開こうかという、世界の果てに出来たばかりの新国家に没落もなにもなさそうなものだが、彼の歴史認識では、アメリカの黄金時代は終わったということになる。 問題は共和主義と民主主義の質的な違いについての彼の正確な理解にあった。共和国とは英語でrepublicと書く。語源はラテン語のres publicaで意味は「公的なものへの献身」である。私的利益感情を自制あるいは克服している「市民」が、公的領域において献身する共同体がrepublicであった。だから、republicは必ずしも共和制である必要はなくて、例えば「英国国制」に示されるような、君主・貴族・庶民による混合政体でもよかった。各人が、自分の職分において公的な価値に献身できていれば、それはリパブ

    教育論への誘惑(4・完) - 研究生活の覚書
  • 夢見るかえる : 「強制された」と「追い込まれた」のあいだにこそ歴史がある

    お前らが教科書から学ぶべきことは 国が示す歴史でも世界観でもない。 お前らはこの教科書を通じて 国がどういう歴史や世界観を教えたがっているのか そしてそれはなぜなのか それを学ばなければならない。 全ての歴史、全ての公的記述には裏があると思え。 100年を一ページでさらりと書いてのけるその行間に 削除され消し去られた生の歴史があることを知れ。 愛想良く差し出された読み物の裏に それを読ませたがっているやつらの腹を読め。 受け入れるか逆を取るか、それは自分で決めろ。 私はこういう先生に現代国語を習いました。 国語の授業は、文の読みとりではなく、その現代文が教科書に記載された歴史的背景と編集者の意図、国の意図の読み取りに費やされました。 教科書こそ時代と国策を最も正確に反映したプロパガンダであるのだから、これを教材とせずしていったい何を学びえようか。 数ある名作の中からなぜ今この文なのか、これ

    microtesto
    microtesto 2007/04/01
    この視点はいいね。まぁ都会の進学校なら大体こういうスタンスだけど。
  • uumin3の日記-メタ教育

    あまり他人事議論ばかりでも何ですので、一つ道徳教育(名称は何でもいいです)に提言をしてみます。今これは絶対に必要だというもの、それはメタ教育の重視です。 初等教育の時期は「教育を受けることを学ぶ(教育される)」というメタな構造を内部に持っています。そこではまず家族を離れた集団に馴染み、基的な社会性をつけ、指導者を信頼し、そこから学ぶという基姿勢・態度を習得するようになっているのです。私はこの「メタ教育」の側面が蔑ろにされていることが現状の問題を生んでいるように思えます。それを担うべき家庭と学校の両者は、あまりにもそれに無自覚です。 (メタ教育を考えてみる) というようなことを一昨年に何度か書いておりました。ちょうど、フランスの改革された公民教育でも「学校の意味、教師を尊重することの意味を示すこと。また、学校での生活規則、礼儀作法、自己と他者の尊重など社会化を目的とすること」というのが初

    uumin3の日記-メタ教育
  • 教科書検定での「集団自決」に関するマスコミ報道のまとめ - 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)

    以下のようなことが報道されましたので、 →時事ドットコム:日軍「強制」は修正=沖縄戦集団自決に初の意見−高校教科書の検定結果・文科省(時事通信) 2007/03/30-22:23 日軍「強制」は修正=沖縄戦集団自決に初の意見−高校教科書の検定結果・文科省 文部科学省は30日、主に高校2年生以上が来春から使用する教科書の検定結果を発表した。日史で、太平洋戦争末期の沖縄戦の際、日軍による強制で住民が集団自決したとする記述すべてに初めて検定意見が付き、各教科書会社は「日軍により」という部分を削ったり、「自決した住民もいた」という表現などに修正したりした。理科や数学では、学習指導要領の範囲を超える「発展的内容」が倍増した。 沖縄戦の集団自決を扱ったのは6社8点。うち5社7点に「実態について誤解するおそれのある表現」と意見が付き、「日軍に集団自決を強制された人もいた」が「集団自決に追い込

    教科書検定での「集団自決」に関するマスコミ報道のまとめ - 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)
  • 「熱中高校」へのリアクション - Living, Loving, Thinking, Again

    承前*1 内藤朝雄氏の「“熱中高校”って、なんだ」のリアクションを幾つか読む。 http://d.hatena.ne.jp/muffdiving/20070318/1174286627に曰く、 このような管理教育で育った奴って、どうなるんだろうなと。 確かに上からの指示や権威には盲従的に従うけど、その指示や権威が正しいかということは考えなくて、なおかつ密告好きで出る杭を打つような奴になるのが多いんじゃないかと。 その結果、コンプライアンスクソらえで不祥事続発しまくってるしね。愛知でいえばトヨタも結構不祥事あるし。 で、今の企業じゃそういうのって「いちばん要らない人材」だと個人的に思うんだが。 つーか、企業がリストラに入ったら真っ先にリストラされる奴だと思うよ。なんの付加価値もねえし。かといってフリーランスにもなれねえっていうか。 また、http://blog.livedoor.jp/ba

    「熱中高校」へのリアクション - Living, Loving, Thinking, Again
    microtesto
    microtesto 2007/03/24
    旧来の強権的管理教育は環境管理型権力へとシフトしているよ、というお話。
  • 朝日新聞記事「柳田国男と「愛国心」―相互批判と啓発を重視:暮らしの課題解決への郷土教育」(2007.3.8、夕刊)を読んで。 - 民俗学の道しるべ The Guidepost for Folkloristics

    今日はエントリせずにはおれない。 朝日新聞記事「柳田国男と「愛国心」―相互批判と啓発を重視:暮らしの課題解決への郷土教育」(2007.3.8、夕刊、滋賀県立大学・武田俊輔氏執筆)へ異論を挟む。 ここに掲載されている写真の柳田国男の笑顔が、私はとても嫌いだ。この一見好々爺風の笑顔の裏側に、別の柳田を読み取ってしまう。 キャプションには「柳田国男」としかないが、背後にひとりの男が一緒に写っている。柳田と別の方向を見据えて動かない男の横顔は、他でもない、折口信夫のそれである(多分…)。しかし、キャプションには、全くその名は触れられてはいない…。 教育法「改正(武田氏は「改訂」といっている)」と柳田の関連づけ。教育法「改正」は、私も大いに「改悪」と思っている。下記エントリをご覧下さい。 http://suga.asablo.jp/blog/2006/04/13/ しかし、柳田と付会して、そ

  • メッセージ

    ウェブ魚拓は、ウェブページを引用するためのツールです。ブログや掲示板に、記録した魚拓のURLを貼って利用できます。

    メッセージ
  • 海岸研究者と漁業権―研究者用保護水面の設定を求める

    海って誰のものだろう?【投稿のページ】06 研究用保護水面の設定を求める 海岸研究者と漁業権 ―書評「海の『守り人』論」― 大垣俊一(海岸生態研究者) Argonauta 4: 18-27 (2001)初出 HOME BACK もくじ MANAによる紹介メモ プロローグ 研究用採捕の「違法性」 漁業権とは何か 漁業権(者)への批判とその反論 「漁民性善説」が通用する世界ではなくなっている 漁業と自然保護 引用文献 summary by MANA―問題の所在メモと投稿者の紹介(→TOP) 漁業権をキーワードに検索にかけたら、偶然に文に遭遇した。“Argonauta-京都海洋生物談話会”という水産生物の研究者たちのレポートと意見交換をしているサイトの管理をしている大垣さんの提案する「研究者用の保護水面」の必要性を、現行漁業権制度の海の利用と管理の実情を整理しながら訴える文章のないようは、

  • 家庭や地域での体験:ゆとり教育と教育再生会議が共有するもの - オシテオサレテ

    今日の記事は、オスト・ヘッコム(ost_heckom)さんによる▼りんごの皮やチョウやトンボが子どもに正義感や道徳観をもたらす - blog::青年の発達と未来を考えるという記事に触発されて書いたものです。 オスト・ヘッコムさんによる記事を読むと、ゆとり教育を推進する立場の人たちが、家庭や地域での体験の重要性を強調していたことがよく分かります。 私はゆとり教育についてはまったく知らなかったので、このことを知ったとき意外に思いました。というのも、家庭や地域での体験を重視するのは、規範意識の涵養を強調する教育再生会議の路線に親和的なもので、ゆとり教育とは相容れないものと考えていたからです。 しかし、実際に少し調べてみると、このような私の思い込みはまったく根拠のないものであることが明らかとなりました。なぜなら、ゆとり教育という理念の中では、家庭や地域での体験に重要な位置づけが与えられていたからで

    家庭や地域での体験:ゆとり教育と教育再生会議が共有するもの - オシテオサレテ
  • この国の教育にいま、起きていること 第3回 (苅谷剛彦) 参院選に利用される教育再生会議

    連載 2024/3/11 堀越 英美 〈18〉夫にダメ出しばかりされて病んでいます ☞ ジョージ・オーウェル『一九八四年』がオススメ

    この国の教育にいま、起きていること 第3回 (苅谷剛彦) 参院選に利用される教育再生会議
    microtesto
    microtesto 2007/02/24
    学テを参考にすることなく政策が決定されていることを批判(そもそも学テ反対派らしいけど)。政治、メディアが教育を利用している点を批判。ごもっとも。
  • ミュンスター再洗礼派研究日誌

  • 苅谷剛彦 - この国の教育にいま、起きていること - 第一回 - 教育バッシングの思わざる効果

    連載 2024/3/11 堀越 英美 〈18〉夫にダメ出しばかりされて病んでいます ☞ ジョージ・オーウェル『一九八四年』がオススメ

    苅谷剛彦 - この国の教育にいま、起きていること - 第一回 - 教育バッシングの思わざる効果
    microtesto
    microtesto 2007/02/24
    今の教育非難してる人は、政治的決定によって教育が歪む可能性が常にあることを忘れちゃいかんよ、というお話。ネガティブリスト型からポジティブリスト型への転換は政府の失敗或いは国民の失敗をリカバリーし難い。
  • 思い通りにならないはずの他者を思い通りに「する」ことが好きで好きでたまらない人たち|藤井誠二のブログ

    藤井誠二のブログノンフィクションライター的日常思い通りにならないはずの他者を思い通りに「する」ことが好きで好きでたまらない人たち 『殺された側の論理』が来週(2月26日)屋に並ぶ。装丁は鈴木成一さん。すばらしいお仕事をしてくださった。 昨年12月に上梓した『少年犯罪被害者遺族』について、内藤朝雄さんhttp://d.hatena.ne.jp/suuuuhi/20070218 が書評(図書新聞2006.12.17・2810号)を書いてくれた。書評を超えた社会時評である。 人と版元の承諾を得て掲載させていだたくことにした。 それにしても、内藤さん書くところの、〔ケア・教育系の「する」「させる」情熱でもって、思い通りにならないはずの他者を思い通りに「する」ことが、好きで好きでたまらない人たち〕、言い方をかえれば「心に善意という土足で踏み込んできてコントロールしようとする人々」につい

  • 松尾匡のページ - ガチウヨ世代のソ連イメージ

    松尾匡のページ  07年1月26日 ガチウヨ世代のソ連イメージ  僕の経験からすると、手のつけられないウヨの学生というのは、今の20代後半から30歳すぎぐらいに多かったような気がする。おそらくこの世代がネット右翼などの中核部隊をなしていると思われる。もちろん、正反対の、今まちでNPOなどの活動を支えている中心的な若い人達もこの世代なのだけど。  でも、僕が講義などで学生から感じる右翼的な反発みたいなものは、ここ数年は劇的に少なくなっていると感じる。何かしらその点での世代の変化がある。いったい今の20代後半から30歳すぎの世代というのは、何か特別なことがあったのだろうか。  たしかに小林『戦争論』の影響が一番大きかった世代だし、彼らの学生時代は「つくる会」も一枚岩だった。それは大きな要因だろう。しかし、それ以外にもうひとつ、決定的に大きな原因だとにらんでいるものがある。  それは