タグ

ブックマーク / www.cyzo.com (30)

  • 進む”二極化”……『マリオ』が大ヒット中でも笑えないWiiのヤバい現実

    『New スーパーマリオブラザーズ Wii』や『ファイナルファンタジー13』の大ヒットでにわかに活気づく国内ゲーム市場。ゲーム不況が叫ばれる中、このニュースはゲームがまだまだ元気だという印象を世に与えた。 しかし実際のところ、ゲーム業界は笑ってはいられない状況だという。売り場の実情を知る某量販店Aの関係者X氏は、「ブランド力があり、大量に広告を打てる一部のメーカーのタイトル以外は壊滅的な売り上げです」と語る。近年、売れるタイトルと売れないタイトルの二極分化が、以前にもまして進行しているというのだ。 「大ヒットと言えない中小規模のゲームも、店頭に出せばちゃんと売れていきます。ただ量販店という性格上、ある程度まとまった数を見込めるタイトルでない限り、どうしても入荷数は絞らざるを得ません」という小売店の事情もあり、メジャー・タイトル以外はそもそも市場に並ぶ機会すら与えられない、というのが現実の

    進む”二極化”……『マリオ』が大ヒット中でも笑えないWiiのヤバい現実
    mn_kr
    mn_kr 2009/12/26
    “量販店という性格上、ある程度まとまった数を見込めるタイトルでない限り、どうしても入荷本数は絞らざるを得ませんという小売店の事情もあり、メジャー・タイトル以外はそもそも市場に並ぶ機会すら与えられない”
  • 「もうCD販売には見切り!?」ミュージシャンが続々CM出演に踏み切る裏事情

    人気ミュージシャンの出演CMが、相次いでオンエアされている。ソニー「ブラビア」の矢沢永吉、グリコ「ウォーターリング キスミントガム」の椎名林檎、そしてサントリーとタワーレコードの共同CMの坂龍一、斎藤和義……といった具合だ。 いまやCM界では、タレントやスポーツ選手と並んで、ミュージシャンはイメージキャラクターの定番となった感もある。これには、広告クライアントが有名ミュージシャンのブランド力を好む傾向が強まっていることに加え、アーティスト側の逼迫する金銭事情も関係しているという。 「CDがとにかく売れない昨今、各マネジメント事務所はCD販売以外の収益源を確保することに必死です。その中でも有力なのはライブ興行やグッズ販売ですが、知名度のあるミュージシャンは実入りの大きいCM出演を狙っています。今回、CMに初出演した椎名林檎もそうした事情と無縁ではないでしょう」(レコード会社関係者) 椎名林

    「もうCD販売には見切り!?」ミュージシャンが続々CM出演に踏み切る裏事情
    mn_kr
    mn_kr 2009/11/22
    “各マネジメント事務所はCD販売以外の収益源を確保することに必死です。その中でも有力なのはライブ興行やグッズ販売ですが、知名度のあるミュージシャンは実入りの大きいCM出演を狙っています”
  • 「これでは新人が育たない!」ベスト盤しか売れなくなった音楽業界の悲鳴

    今年9月度のオリコンアルバムチャートの内容が、音楽業界で波紋を呼んでいる。1位の嵐『All the BEST!1999‐2009』を筆頭に、ベスト10の中にベスト盤が6枚もランクイン。ベスト5に限れば4枚がベスト盤で、オリジナルアルバムは4位のSuperflyのみ、という異例のチャート構成だった。 音楽業界では古くから、各種レジャーが盛んになる夏季シーズンは”夏枯れ期”とも呼ばれ、CDのセールスが他シーズンよりも落ち込むとされてきた。そのため、この時期にはオリジナルアルバムを避け、制作費が少なくて済むベスト盤やカバーアルバムがリリースされる傾向があった。しかし今回、ランキングの上位にこれだけベスト盤が並んだことに対し、あるレコード会社関係者は「これはもはや夏枯れ云々ではない」と嘆息する。 「CDセールスの落ち込みが、ついに来るところまで来たという印象です。Superflyが異例のヒットを飛

    「これでは新人が育たない!」ベスト盤しか売れなくなった音楽業界の悲鳴
    mn_kr
    mn_kr 2009/10/12
    “ベスト10の中にベスト盤が6枚もランクイン。ベスト5に限れば4枚がベスト盤 […] 音楽業界では古くから、各種レジャーが盛んになる夏季シーズンは「夏枯れ期」”
  • 空前のブームを巻き起こす『ラブプラス』開発チームを直撃!(前編)

    2009年9月3日。その日、日中のオタクが一斉にリア充となった。 この大事件の立役者が、すでにオタクのみならず一般人もその名を知ることとなったニンテンドーDS用ソフト『ラブプラス』(KONAMI)だ。架空の女の子と「男女交際」できてしまうという前代未聞のゲームである作は、いかにして生まれたのか。何を『ラブプラス』というゲームで表現しようとしたのか。そんな疑問をプロデューサー・内田明理さんとディレクター・石原明広さんにぶつけてみた。 話題はゲームの開発秘話から女性ゲーマーの作に対する心理、果ては現代人の恋愛観など意外な方向に発展していった。このインタビューを読めば、作は単なる「萌えゲーム」ではないと理解できるはずだ。 ――現在『ラブプラス』旋風といえる現象が起きていますが、このフィーバーぶりは予測していましたか? 内田 内容には自信があったので、盛り上がっていただけるだろうと想定して

    空前のブームを巻き起こす『ラブプラス』開発チームを直撃!(前編)
    mn_kr
    mn_kr 2009/10/12
    “具体的には声優さんの声を聞いて、その声に最適な演技を単語レベルで確認。声のニュアンスを全部聞き分けて、600種類くらいある仕草を一個一個組み合わせて当てはめる。これを全イベント、全セリフでやりました”
  • 不甲斐ない大人たち上等! 現役高校生が作るカルチャー誌「LIKTEN」

    表紙を開けば、原稿用紙に殴り書きの創刊表明。教育者へのインタビューや麻生首相の風刺画、大きくベロを出した女子高生の証明写真などが載り、とにかく大人や社会に対して反抗心むき出しの誌面……。なんとこの雑誌「LIKTEN(リキテン)」は、編集部が全員現役高校生。取材やデザイン、書店営業に至るまで、すべて高校生だけで運営しているのだという。ケータイばかりを弄んでいるとおぼしき若い子が、雑誌に興味を向けてくれているのは、雑誌に携わる身としてうれしい限りだが……。どんな思いがあるのか、編集長の小田明志氏に話を聞いた。 「まず、ぼくらを子どもとしてしか見てない大人に言いたいことがいっぱいあって。ゆとり教育とかの教育法みたいのも、ぼくらのための法律なのに、大人たちが勝手に決めていくじゃないですか。今売ってる雑誌にしたって、広告主とかの顔色を伺ったものばかりで、おもしろいものがあんまりなくて。誰が読むんだ?

    不甲斐ない大人たち上等! 現役高校生が作るカルチャー誌「LIKTEN」
    mn_kr
    mn_kr 2009/09/04
    “今売ってる雑誌にしたって、広告主とかの顔色を伺ったものばかりで、おもしろいものがあんまりなくて。誰が読むんだ?  って思ってた”|編集者の高校三年生が逸材の予感(ブログへのリンクあり)
  • 最強批評家タッグが贈る、ゼロ年代総括誌が夏コミに登場! - 日刊サイゾー

    『Final Critical Ride』表紙は 『仮面ライダーディケイド』でヒロ インをつとめた森カンナちゃん。 批評界の夏がアツい。 08年に創刊されたハードな思想雑誌『思想地図』(NHK出版)誌の異例の売れ行き、それに講談社BOX主催の次世代批評家養成プロジェクト「ゼロアカ道場」など、この1~2年でニッポンの批評・思想のシーンは大きく活気づいている。この活況の中心人物と言えるのが、上記ムーブメントを主導し、若手のトップとして君臨する批評家・東浩紀氏と、その立場を処女作『ゼロ年代の想像力』(早川書房)やカルチャーミニコミ誌『PLANETS』などの刊行で真っ向から批判した新進評論家・宇野常寛氏だ。 90年代以降に発展した「萌え」や「セカイ系」などのオタク系作品を通じて日型のポストモダン社会を理論化した東氏と、テレビドラマ等の幅広いコンテンツ分析を通じて「決断主義」や「バトルロワイヤル系

    最強批評家タッグが贈る、ゼロ年代総括誌が夏コミに登場! - 日刊サイゾー
    mn_kr
    mn_kr 2009/08/15
    “家族の問題、物語の問題...など、ライダーに託してゼロ年代の問題をいろいろ小難しく語っています。サブカル批評って、そういう振幅の大きさが大切...ベタとメタのそのギャップをこそ楽しんでもらえれば”
  • 中川淳一郎氏に聞く「ブロガーイベントはなぜ終わったのか」

    数年前から多数の企業が商品のプロモーションとして企画したブロガーイベント。ブログ上での口コミを狙い、注目度の高い個人ブログを運営するブロガーを集めて行うイベントだが、これが最近下火だという。一時期はIT関連企業だけでなく、サントリーなど大手メーカーがこぞって関心を示し、代理店も積極的にブロガーイベントの企画・運営に乗り出した。なぜここへ来て、開催数が減ってきたのか。ネットを利用した企業の販促の行方は。今年4月発売の『ウェブはバカと暇人のもの 現場からのネット敗北宣言』(光文社新書)でネット上のバイラルマーケティングへの過剰な期待に疑問を示した中川淳一郎氏に話を聞いた。 ──ネットを使った企業の販促について『ウェブは……』の中で苦言を呈していらっしゃいます。 中川氏(以下、中) 一般人ブロガーを集めたブロガーイベントに、最近まともな企業は手を出さなくなってきています。理由は大きく分けると2つ

    中川淳一郎氏に聞く「ブロガーイベントはなぜ終わったのか」
  • 大粛清への先鞭か 講談社ポータルサイト「MouRa」が解散、更新停止へ

    出版大手講談社が運営しているポータルサイト「MouRa」<http://moura.jp/>が、6月1日をもって部署を解散し、サイトの更新を停止することが明らかになった。 「MouRa」は、2005年に前身である「Web現代」を引き継ぐ形で開設され、「世のあらゆる才能、事象を出版クオリティで提供する”ハイクオリティ・才能ポータル”」を標榜していたが、わずか4年での撤退となった。 関係者への取材によると、50名あまりの「MouRa」運営スタッフに解散が告げられたのは5月に入ってからとのこと。また、「MouRa」の更新停止後、同サイト内で運営されていたデジタルコミックサイト「MiChao!」も、11月を目処に消滅する公算が強いという。 「前身の『Web現代』は会員制の有料コンテンツ配信サイトとして立ち上げられ、『MouRa』になってからも数々の課金サービスやWebコンテンツの書籍化など、試行錯

    大粛清への先鞭か 講談社ポータルサイト「MouRa」が解散、更新停止へ
    mn_kr
    mn_kr 2009/06/01
    “集英社、小学館と並ぶ大手御三家のなかではWEB進出に積極的な姿勢を見せていた講談社でしたが、結局、ネット上では収益モデルを作れなかったということ”
  • “語りたがり”で何が悪い? 矮小化する「アイドル評論」の今(後編)

    アイドルの意味を回復させる3人・Perfume。 3月には新曲「ワンルーム・ディスコ」をリリ ース。(写真は同曲のCDジャケット) 前編はこちら アイドルというジャンルが、成熟を迎えた80年代半ば以降、すでに確立したアイドルの仕組み、アイドル論的な視点を自らの内に取り込んだメタ的なアイドルが出現する。メタ的なアイドルとは、アイドルに内在する虚構性を自覚し、アイドルを”演じる”ことができる自己批評的なアイドルを指している。例えば、秋元康の手による「なんてったってアイドル」(85年)を歌った小泉今日子や、素人が”アイドルごっこ”をしたおニャン子クラブがその典型だろう。そして、秋元康が開拓したメタ路線の正統な後継者と言えるのが、97年につんく♂のプロデュースで結成されたモーニング娘。となる。 そのような意味において、モー娘。は、非常によく”設計”されたアイドルである。2ちゃんねるには、モー娘。お

    “語りたがり”で何が悪い? 矮小化する「アイドル評論」の今(後編)
    mn_kr
    mn_kr 2009/05/22
    “メタ的なアイドルとは、アイドルに内在する虚構性を自覚し、アイドルを"演じる"ことができる自己批評的なアイドル”|“00年代後半のアイドルは、送り手の意図を超越したところでファンの手で「発見される」もの”
  • サイゾー創刊編集長が過激に提言!<死が迫る雑誌たち>のサバイバル術(後編)

    ■前編はこちら メディアビジネスはネット上では儲からない!? ――雑誌の質は、ウェブと相性がいいというのはわかります。ただ、ウェブはとにかくお金になりにくい。ユーザーは、コンテンツに対してお金を払うという意識が低いし、広告主は雑誌以上にコンバージョン(成果)にシビアで、広告費を抑制しています。「紙がダメだからウェブに来たけど、金にならない。俺たちはどこに行けばいいの?」と思っている出版人も多い気がします。 小林 そりゃそうだよ。結局、有料購読と広告収入というモデルから離れない限り、えません。ただ、コミュニティの組成と中継という、雑誌の質をキープできれば、いろいろな横展開ができるはず。たとえば、ポルシェ専門雑誌をやっていたら、そのコンテンツをウェブに持ち込めば、ポルシェのコミュニティを組成できるでしょ。彼らのハブになることは、ビジネス的に有利になる。パーツの売買をする場を提供して、手数

    サイゾー創刊編集長が過激に提言!<死が迫る雑誌たち>のサバイバル術(後編)
    mn_kr
    mn_kr 2009/05/16
    ポルシェの雑誌→コミュニティ化。“ハブになることはビジネス的に有利。パーツの売買をする場を提供して手数料も取れるし、ポルシェのディーラーと組んで、サイト経由で車を買わせるという代理店的な動きもできる”
  • AmazonのTOP10に7曲ランクイン アニメ『けいおん!』の異常人気

    今年4月からTBS系で放送されているテレビアニメ『けいおん!』が社会現象を引き起こしている。ネット通販最大手「Amazon音楽ジャンルのベストセラーランキング上位10商品のうち7つを『けいおん!』関連のCDが独占しているのだ(5月9日16時現在)。 9日現在、「Amazon」で取り扱うすべての音楽CDのなかで、予約を含め、もっとも売れている商品が『けいおん!』劇中歌の『ふわふわ時間』(5月22日発売予定)となっており、2位、3位には同アニメのED曲『Don’t say”lazy”』とOP曲『CagayakeGIRLS』(ともに4月22日発売)。さらに5位、6位、8位、9位に、登場人物一人ひとりがソロアーティストとして発売するキャラクターシングル(6月以降発売予定)が顔を揃えているのだ。 アニメ『けいおん!』は、廃部の危機にある高校の軽音楽部に入部した4人の女子高生が学園祭でのライブを目指

    AmazonのTOP10に7曲ランクイン アニメ『けいおん!』の異常人気
    mn_kr
    mn_kr 2009/05/16
    “アニメとジャニーズ、ランキングを独占したのはともにディープなファンを抱えるジャンル。空前のCD不況といわれるなか、市場は「商品をより多くの人に売る」時代から「ひとりの人により多くの商品を売る」時代へ”
  • サイゾー創刊編集長が過激に提言!<死が迫る雑誌たち>のサバイバル術(前編)

    次号で創刊10周年を迎える誌「サイゾー」。1999年という世紀末に、「いかにも3号で潰れそうな雑誌」(当時の業界関係者)を立ち上げ、 その礎を築いたのが、誌初代編集長である「こばへん」こと小林弘人氏である。 そんな同氏が先頃上梓した最新刊が、出版の未来とウェブメディアの最新事情を考察した『新世紀メディア論 新聞・雑誌が死ぬ前に』。ん? 「死ぬ前に」? 雑誌の存在価値を熟知する男があえて記した、この意味深なタイトル、はたして、その心とは――。 「サイゾー」の創刊編集長で、かつて誌の発行人であった小林弘人氏。同氏は、編集者として、雑誌や書籍を手がけてきた一方で、90年代前半のインターネット黎明期からさまざまなネットビジネスにかかわり、人気ブログ「ギズモード」の立ち上げを始め、数多くのウェブメディアの立ち上げ、プロデュースを行ってきた斯界の有名人かつ「メディアのプロ」。凋落激しい出版業界と

    サイゾー創刊編集長が過激に提言!<死が迫る雑誌たち>のサバイバル術(前編)
    mn_kr
    mn_kr 2009/05/16
    特に引用部分の後者。“特に規模的な問題は深刻で、大手出版社の雑誌は、広告費頼みで、固定費がバカ高いから、一瞬で大赤字|雑誌の本質は何かというと、コミュニティ形成とそのハブとして機能すること”
  • はんにゃ アイドル人気を裏打ちする「喜劇人としての身体能力」

    笑いには、大きく分けて2つの種類がある。動きで見せる「視覚的な笑い」と、しゃべりで聞かせる「聴覚的な笑い」だ。近年のテレビバラエティ界では、「聴覚的な笑い」の方が価値の高いものとされてきた。ビートたけし、島田紳助、松人志といったお笑い史を彩る巨人たちはいずれも、1人でしゃべって自己完結的に笑いを取ることのできる話芸の達人だった。 「聴覚的な笑い」がテレビで求められてきた理由は、そちらの方が元手がかからないからだ。明石家さんまや島田紳助を司会に配置すれば、それだけでそこそこ盛り上がる番組を作ることができる。動きの笑いを見せるコント番組を作るには、舞台装置、脚、役者などを用意するための金と手間が余計にかかる。制作費削減が求められる昨今のテレビ界で、しゃべり芸がもてはやされてきたのは当然のことだろう。 また、松人志が著書の中で「発想力重視の笑いこそがいちばん高度な笑いである」という主張を大

    はんにゃ アイドル人気を裏打ちする「喜劇人としての身体能力」
    mn_kr
    mn_kr 2009/05/07
    “動きで見せる「視覚的な笑い」と、しゃべりで聞かせる「聴覚的な笑い」だ。近年のテレビバラエティ界では、「聴覚的な笑い」の方が価値の高いものとされてきた”
  • 「世界一有名な日本人は……!?」wikipedia”掲載言語ランキング”が話題に

    wikipedia」を元にした”世界一有名な日ランキング”が話題を呼んでいる。ネット上の百科事典「wikipedia」は世界中の各言語に対応しているが、このランキングは「当該人物がいくつの言語で紹介されているか」を比較したもの。そのランキングで、意外な人物がぶっちぎり1位の座に輝いているというのだ。 その人物とは、アニメソング界の”アニキ”こと歌手の水木一郎。水木は、日語も含めて91の言語で紹介されており、2位の映画監督・黒澤明に20ポイントもの大差をつけているという。 このランキングをまとめた動画はYouTubeで公開されており、この動画を閲覧した掲示板ユーザーの間で「ウソだろこれ?」「予想外すぎるわ」など驚きのコメントが数多く寄せられているのだ。 動画にはランキングの但し書きとして「ネットが普及してから活躍した人や一部に熱狂的なファンをもつ人などに偏りも見られるデータですけど」

    「世界一有名な日本人は……!?」wikipedia”掲載言語ランキング”が話題に
    mn_kr
    mn_kr 2009/05/03
    “1.水木一郎(歌手) 91言語 2.黒澤明(映画監督) 71言語 3.昭和天皇 64言語 4.松尾芭蕉(俳人) 62言語 5.明仁(今上天皇) 54言語”
  • 渋谷・スクランブル交差点に綾波レイが出現!! 街は撮影会場に

    4月18日の土曜、午後の昼下がりに渋谷の街をブラブラと歩いていたら思わず「!?」と首を傾げる光景が。スクランブル交差点を練り歩く5人の女のコ。青い髪にプラグスーツを身にまとったその姿は、紛れもなく綾波レイだ! 「一体何だ!?」と近寄ってみると、彼女たちの周りにはすぐに人だかりができ、周囲は軽い混乱状態に。5人そろってポーズをとれば、そこはコスプレイベントの会場と化し、街ゆく人たちが携帯カメラを構え彼女たちの姿をファインダーに収める様は、どう見たってカメラ小僧以外の何者でもない。「何者なんだろう?」。そんな疑問を抱きつつ跡をつけていると、彼女たちはスクランブル交差点を往復したあと「アニメイト渋谷店」まで練り歩き、渋谷の街へ消えていった……。 この一連の騒動、実は「毎日.jp」などですでに報じられたフリーペーパー『EVA-EXTRA』の第1号の配布開始を記念して行われたゲリライベントのひとコマ

    渋谷・スクランブル交差点に綾波レイが出現!! 街は撮影会場に
    mn_kr
    mn_kr 2009/04/26
  • アコムCM出演で失望? タモリの既存イメージと「タモリ的なるもの」

    今年3月から、タモリが消費者金融大手「アコム」のイメージキャラクターとしてCMや広告に露出していることに対して、世間では動揺と失望の声が広がっている。この件では、現在のタモリのイメージの良さと消費者金融のイメージの悪さが改めて浮き彫りになったと思う。 タモリ好きを自認する多くの人にとって、サラ金の広告塔になるのは「タモさんらしくない」行為だと映ったということなのだろう。だが、そもそも「タモリらしさ」とは何なのか。サラ金のCMに出ただけでがっかりされてしまうくらい、タモリが聖人君子のような扱いを受けるようになったのはいつからだろう。むしろタモリは、そのような世間のタレントに対するレッテル貼りに逆らい続けて、そこから逃れながらキャリアを重ねてきたのではないだろうか。 タモリはもともと、山下洋輔や赤塚不二夫らにその才能を見いだされるまでは、福岡出身のただのド素人だった。タモリが彼らを魅了したいわ

    アコムCM出演で失望? タモリの既存イメージと「タモリ的なるもの」
  • 裁判員制度で大わらわ 新聞各社が「自主規制」を開始

    裁判員制度のスタートを5月に控え、大手新聞各紙は事件報道をガラリと変えることになった。「逮捕段階から、容疑者をまるで有罪のように報道されると、裁判員はあらかじめ偏見を持ってしまう」という注文が司法当局から出たため、各紙とも記事のスタイルを根的に見直すことになったようだ。 朝日新聞では、昨年中にすでにガイドラインをまとめている。その主な柱を5つ紹介しよう。 「プレミアサイゾー」で続きを読む

    裁判員制度で大わらわ 新聞各社が「自主規制」を開始
    mn_kr
    mn_kr 2009/04/02
    “「逮捕段階から、容疑者をまるで有罪のように報道されると、裁判員はあらかじめ偏見を持ってしまう」という注文が司法当局から出たため、各紙とも記事のスタイルを根本的に見直すことになった”
  • 「時代が追いついてきた」ケンドーコバヤシがすべらない3つの理由

    土田晃之は、『アメトーーク』(テレビ朝日)の「サッカー日本代表応援芸人」という企画の中で、同番組の出演芸人たちをサッカー日本代表のメンバーに例えていた。そこでフォワードの玉田圭司に例えられ、「チームの点取り屋」として高い評価を受けていた男こそが、ケンドーコバヤシである。土田のこの解説には共演者も観客も深く納得していた。このことからもわかるように、ケンコバの作る笑いに対する世間の信頼はもはや揺るぎないものとなっている。彼こそは、世にも珍しい「すべらない芸人」なのだ。ケンコバはなぜすべらないのだろうか。その理由は大きく3つに分けられる。 まず最初に挙げられるのは、彼の中にあるベーシックなお笑い能力の高さだ。とある雑誌のインタビューでも、彼は冗談半分に「笑いを取るのなんて簡単」と豪語していたことがある。実際、ケンコバの芸人としての実力は並々ならぬものがある。『アメトーーク』のような複数の芸人が絡

    「時代が追いついてきた」ケンドーコバヤシがすべらない3つの理由
    mn_kr
    mn_kr 2009/03/27
    “「モテたい」という欲望や「笑ってほしい」という卑屈さが全く感じられない...器の大きさが感じられるからこそ人々は安心して笑える|「この人の面白さは自分にしかわからない」と多くの人に感じさせることに成功”
  • EXILEの「ハロプロ化」に見るそのビジネス的な展望とは?

    先日、7名の新メンバーを迎えると発表したダンスユニット、EXILE。先月25日にメジャーデビューを果たしたばかりの弟分的ユニットJ Soul Brothersと”合体”し、ボーカル2名、ダンサー12名の大所帯で再スタートを切る形だ。これに対しては、EXILEの所属レコード会社エイベックスの松浦社長のブログが、増員反対派のファンの書き込みで”炎上”するなど、音楽業界、ファン双方に波紋を呼んでいる。 一方、水面下では相当以前から動きがあった、という証言もある。 「J Soul Brothersのメンバー数名がEXILEと合流するという話は、半年以上前から聞いていました。J Soul Brothersのメンバー5名が今年初めに舞台『あたっくNo.1』に出演したのですが、まだ知名度の低い彼らの”課外活動”としては異例という印象でした。演劇活動に力を入れているEXILEと、何らかの形で連動した動きだ

    EXILEの「ハロプロ化」に見るそのビジネス的な展望とは?
    mn_kr
    mn_kr 2009/03/21
    “ここ数年のEXILEは、歌やダンスだけでなく、舞台興行やメンバーの俳優業への進出、あるいは『月刊EXILE』などの定期メディア刊行など、活動の多角化”|グッズ販売などが手堅い収益源となる
  • <若者論>対談【速水健朗×後藤和智】若者を"食い物"にしているのは企業? メディア? 論壇?(前編) : 日刊サイゾー

    ワーキングプア、ニート、フリーター……こんなキーワードとともに、2000年代以降、社会状況を背景に、盛んに論じられるようになった若者論。いわく「若者は劣化している」らしい。そこで、若者論の現状を探るべく、巷に溢れる若者論を「俗流」と一蹴し、一部から喝采と罵声を浴びた後藤和智と、自己啓発やケータイ小説にハマる若者を詳細にルポルタージュし、同じく一部から喝采と罵声を浴びた速水健朗の両氏に対論してもらった。 * * * 「世界最古の紙・パピルスに最初に書かれた文章は『最近の若者は……』である」なんてジョークがあるように、古今東西、世の大人たちは若者のあり方を嘆きがちだ。 こと国内メディアにおいては、秋葉原通り魔事件ニートひきこもり、学力低下など、若者にまつわる問題が噴出したここ数年、社会学者や精神科医、評論家など、各界の識者によって「若者が変質・劣化した」と語られる機会は多い。 しかし、『お

    <若者論>対談【速水健朗×後藤和智】若者を"食い物"にしているのは企業? メディア? 論壇?(前編) : 日刊サイゾー
    mn_kr
    mn_kr 2009/03/19
    階級や人種といった要素が無いだけ、日本では世代がクローズアップされがちだという指摘を聞いたことがある