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economicsに関するmn_krのブックマーク (328)

  • いうほど国は何もしてないのか?〜エイベックス松浦氏のポエムに寄せて〜

    https://www.facebook.com/maxmatsuura5/posts/280056632132977 はてブで話題になっていたエイベックス松浦氏のFacebookの投稿。 投稿文そのものはちょっと呆れはしたものの、まあ誰しも税金払いたくないからね、という一般的な感想しかなかったのだが、コメント欄で人が、 税金を払いたくないわけじゃない。ちゃんとしてくれと、言ってるだけさ。 国民のためにちゃんとしてくれるならば喜んでもっとたくさん払う! みたいなことを書いていて、残念な気持ちになった。 ちゃんとしてるなら税金喜んで払う?え?そうなの? 文ではそんなこと一言も言ってなかったのに? そもそも国がどのくらいちゃんとしてないか分かって書いてるんだろうか。 ニュースやワイドショーで政治家がーー官僚がーーと言われているその印象だけで喋ってるような軽薄さ。 「国がエンタメになにして

    いうほど国は何もしてないのか?〜エイベックス松浦氏のポエムに寄せて〜
  • 四月馬鹿が二日前倒しだったらよかったのに: 極東ブログ

    今年は四月馬鹿が二日前倒しに来たのだったらよかったのにと思った。亀井静香金融・郵政担当相(国民新党代表)の改革案が3月30日に民主党閣僚懇談会で決まったからだ。 ネットでよく言う、「日終了」というギャグが浮かんだ。ツイッターを覗いてみると多少憤慨している人もいるが、東京都の有害図書規制ほどの話題にもなっていないようで、それほどの危機感をもって受け取られてもいない。ああ、終わりの風景の始まりってこんな静かなものかなと落胆したが、憤慨してもどうとなるものでもないだろう。 私がひどい話だなと思ったのは、菅直人副総理兼財務相や仙谷由人国家戦略担当相が鳩山首相一任したことのほうだ。鳩山首相についてはもう是非も問うまい。お母様に略奪婚の尻ぬぐいをしてしまう人を国の長につけてしまうのはまずかったなというくらいだろうか。しかし、菅氏や仙石氏はもう少し大人だろうと思っていた。あるいは大人過ぎて記憶力もなく

  • 若者、アウト! - Chikirinの日記

    録画してあったガイアの夜明け(2月9日分)を見た。おもしろかった。テレビ東京、グッドジョブ。 ちきりんは「世界の高齢化の最先端を走る日の未来」に興味津々だ。世界のどこにもないユニークな社会になると確信しているし、今は想像もできないことが起りそうでとても楽しみ。 過去いろんなエントリで、ちょっとずつ未来社会の側面を描こうとしてきたけれど、“総合的にどんな感じになるの?”ってのは、ちきりんもなかなか表現できていない。多面的、具体的、かつビビッドに、未来の姿を描写するのは簡単じゃないのだ。それがこの番組を見ていたら、「おお〜、これじゃん!?」って感じだった。未来のこの国の姿がはっきり見える番組だった。 内容は、高齢者が派遣や内職という形で労働市場に流入しているという話で、でてきた事例は、 <ケース1> 「高齢社」という71歳の社長が率いる高齢者専門の派遣会社。登録する労働者は大手企業の管理職な

    若者、アウト! - Chikirinの日記
  • 「その時歴史が動いた!」 (未来編) - Chikirinの日記

    2013年 仏滅 @首相官邸 緊急招集を受けて集まった、数人の男達が緊迫した表情で総理を囲んでいた。 財務省理財局長「総理、たっ、大変です。遂に心配していた事態が現実になりましたっ!」 総理「なにっ! それは、もしかして・・!?」 理財局長「はい。国債の入札が大幅未達となりました。」 総理「なっ、なんと。いよいよか・・・」 理財局長「はい・・、一部の金融機関が応札をしないと決めたようです・・・。総理、どうしましょう」 総理「どっどうしましょうって・・・どうすればいいんだ?」 理財局長「今後の入札ではもっと応札額は減ると思われます。既に既存の国債相場も暴落を始めています。今後償還を迎える国債はもう借り換えはできないとみた方がいいかと・・・つまり、期限がきたものからすべて償還していくことが必要になります。」 総理「・・・すると、年間いくらくらいの金が必要になるんだ?」 理財局長「最低50兆円は

    「その時歴史が動いた!」 (未来編) - Chikirinの日記
    mn_kr
    mn_kr 2010/03/19
    フィクションだけに考えさせられる要素がいっぱい(SFと同じ意味で
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    スチーム速報 VIP あの夏の日、僕たちは輝いていた。

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  • チャレンジする起業家を怒っちゃダメ! | 投資十八番 

    チャレンジする起業家を怒っちゃダメ! 2010.02.27 経済・金融・法制 昨日の朝ナマ「凋落日と若手企業家の成長戦略」が面白かった。 特に堀江さん、東浩紀さん、チームラボの猪子さんの東大三人組が目立っていました。 個人的なMVPは、猪子さんのこの発言。 ・「(日は)チャレンジすると怒られるでしょ。超怖い。」 アメリカでYouTubeはヒーローなのに、日発のWinnyの作者は犯罪者扱いで逮捕されたのはなぜ?という話題がでてました。初めは著作権を無視してたという点ではどちらも同じ。Winnyだって巨大産業になる可能性はあったのにひねり潰されてしまいました。これはほんの一例なのかもしれません。 その後、YoutubeはGoogleに高額で買収され、Googleのディスプレー広告収入の大半を稼ぎ出すまでに成長しました(今年の同事業の予測売上は約7億ドル)。猪子さんが言ったように「

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    mn_kr 2010/02/28
    “日本の金融資産の60%がリスク回避的な高齢者が保有...リスクを負って挑戦しようとする若者に投じて欲しいのですがそうした後押しをするのは政治...投資税額控除等のインセンティブを用いる方法で投資を促進させる”
  • 0円ショップってなんだ? :: デイリーポータルZ

    ガムテープ文字・佐藤修悦さん取材時、お世話になった古着店「シランプリ」が、商品全部無料という、ナゾの展開をはじめた。 「ユニクロとか安いじゃないですか、シマムラもクオリティ高いし」「中野にある、全品500円の服屋とか、すごいじゃないですか」「だからウチも、要らない服を無料で引き取って、無料で売ろうと思って」「エコっぽく言えば、捨てられる服を救うことになるし」「だって、普通の古着屋やってても、つまんないんスよ」 そんなことを言って、店主・山下陽光さんは、2月上旬から、当に服をタダにしてしまった。 いやなんか、勢いは分かるけど、意味わからん。 そう思いながら、要らない服を持って、シランプリに伺った。 (大塚 幸代) ――キッカケって何なんですか。 「もともと、あんま商売が好きじゃないんですよ。古着屋やってて、友だちが無理して買ってくれたりするんですけど、それがイヤで。利害関係なしで人と仲良く

  • 金融工学と経済学を勉強するためのベスト教科書セレクション(βバージョン) : 金融日記

    将来、金融業界で働きたい学生や、すでに働いている真面目な人々もこのブログを読んでくれているようなので、今日はお勧めの教科書をいろいろ紹介したいと思います。 デリバティブ・プライシング理論 Derivatives Pricing Theory このハルはこの分野のバイブルといわれており、デリバティブ関連の仕事をしている人やオプション理論を使っている人は、みんな一冊持っています。 デリバティブの分野では世界の標準テキストとしてNo.1の地位をゆるぎないものにしていますね。 確かに幅広い分野を網羅しているし、版を重ねるごとにクレジット・デリバティブやエネルギー・デリバティブなどの新しい話題を取り込み、どんどん洗練されていっています。 非常に丁寧な解説で間違いなくお勧めの一冊ですね。 しかし、この教授はこので一体いくら稼いだのでしょうか? 印税だけで億単位のお金を稼いでいることは間違いなさそう

    金融工学と経済学を勉強するためのベスト教科書セレクション(βバージョン) : 金融日記
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    mn_kr 2010/02/27
    “社会人として、GDPや貿易統計、国債金利のニュースが流れた時に、何か気のきいたことがいえないと、逆にみんなにdisられるので、社会的地位が低下してしまうかもしれません。”
  • ミクロ経済学の常識 : 池田信夫 blog

    2010年01月03日14:10 カテゴリ経済 ミクロ経済学の常識 正月休みに、3月に出す予定のの第一稿を書き上げた。最初はこれまで書いた書評の原稿を集めて、ビジネスマン向けのカジュアルな読書案内を書くつもりだったが、民主党の経済政策をみていると、経済学の常識が政治家にも官僚にも共有されていないことが日経済に非常に有害な結果をもたらすと痛感したので、「経済学の教科書」に1章をさくことにした。 マクロ経済学については、いま学部で使われている日語の教科書は全部だめ。John Taylorも嘆くように、各国の政策担当者が昔ながらのケインズ理論しか知らないために、有害無益な財政出動が行なわれた。スタンフォード大学では、従来のマクロ経済学を教えるのをやめ、ミクロとマクロを統一したフレームワークで教えるそうだ。ただ残念ながら、学部の教科書には、そういう新しい理論を書いたものが少ない。私の読んだ

    ミクロ経済学の常識 : 池田信夫 blog
  • アンチ・パテントへの転換? : 池田信夫 blog

    2010年02月09日01:40 カテゴリ科学/文化法/政治 アンチ・パテントへの転換? Economistによれば、アメリカの連邦最高裁はビジネスプロセス特許に歯止めをかける決定を行なうそうだ。1998年にハブ&スポーク特許が成立して以来、続いてきた愚かな特許戦争が、ようやく終結するわけだ。 特許の数を増やすことがイノベーションだと思い込んでいる人がいるが、両者は無関係である。日企業の取得した特許は人口比では世界一だが、ほとんどが死蔵されてイノベーションに結びついていない。経済学の実証研究でも、企業が競争優位を守るために使う手段としてもっとも重要なのは、速く開発することによるリードタイムや企業秘密で、特許はほとんど重視されていない。 理論的にも、Boldrin-Levineの示すように、特許や著作権は過去の技術を使った累積的な研究開発を阻害し、イノベーションには負の効果を及ぼす。かつて

    アンチ・パテントへの転換? : 池田信夫 blog
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    mn_kr 2010/02/16
    “現代の技術開発の大部分を占めるソフトウェアにおいては設備投資はほとんど無視でき […] ...「知的財産権」による技術囲い込み=独占価格で固定費を回収する効果<コラボレーションを阻害する悪影響”
  • 悪い評判も企業戦略 | rionaoki.net

    低価格キャリアのRyanairについての面白い話が紹介されている: Shafting Your Customer As a Reputational Strategy — Crooked Timber 元になっているのがこちらの「Ryanair near bottom of ‘ethical ranking’ list」という記事だ。 RYANAIR HAS appeared in the bottom 10 of an “ethical ranking” of 581 companies, based on environmental performance, corporate social responsibility and information provided to consumers. Ryanairは企業の倫理的な指標において下から十番目に入ったという。この指標は環境への

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    mn_kr 2010/02/16
    “私的な価格が重要な側面では、不必要な経費を使っていないシグナルになる⇒企業は基本的に財・サービスの提供で社会に貢献...消費者が例えば寄付をしたいのであれば直接寄付(選択もできる)をしたほうが効率的”
  • 職業免許の「仕分け」を : 池田信夫 blog

    2010年02月13日19:56 カテゴリ法/政治 職業免許の「仕分け」を 藤沢数希氏のつぶやきに私がコメントしたら、意外な反響があった。誤解をまねくといけないので、少し補足しておく。日の知的能力の高い人がお医者さんや弁護士にどんどん配分されるのは社会的には大きな損失。起業して新しい価値を作り出したり、科学技術の発展に貢献した方がいい。という彼の意見は正しい。医師や弁護士の所得が高いのは、免許制度で供給を制限していることによる準レントで、彼らの労働生産性は低い。医師の仕事の大部分は定型的な診察業務で、もっとも偏差値の高い学生が医学部に行くのは社会的な浪費である。弁護士に至っては、フリードマンも指摘したように免許で規制する理由は何もない。人訴訟が誰でもできるのに、代理人に免許が必要なのは論理的におかしい。 では、なぜこのように非生産的な業務が免許制度で強く保護されているのか。これについて

    職業免許の「仕分け」を : 池田信夫 blog
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    mn_kr 2010/02/14
    “シグナリング機能のためには資格認定で十分であり、無免許営業を禁止する必要はない。医師免許も人命にかかわる「コア医療」に限定し、町医者は資格認定...医療ミスのリスク<免許による独占で医療費が上がり医...”
  • 金融資本主義は「労働なき富」か - 『現代の金融入門』

    ★★★★☆(評者)池田信夫 現代の金融入門 [新版] 著者:池尾 和人 販売元:筑摩書房 発売日:2010-02-10 クチコミを見る 衆議院予算委員会で鳩山首相は、自民党の質問に「ガンジーの『労働なき富』というものは、行きすぎたマネーゲームとかカジノ経済と言われるような行きすぎた金融資主義。これは何とか是正しなければならない」と答弁した。金融資を憎むのは彼だけではなく、『ヴェニスの商人』の昔から金貸しは悪徳の代名詞である。オバマ米大統領も「ウォール街のロビイストと闘う」と宣言した。 しかし日に「行きすぎた金融資主義」はあるのだろうか。ウォール街にはあったかもしれないが、邦銀は今回の金融危機でほとんど無傷だった。それは彼らがリスクの高い証券化商品をほとんど手がけていなかったからだ。このような相対取引は、たしかにリスクは小さいが、扱えるリスクの幅も小さい。このため邦銀は、世界の金融市

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    mn_kr 2010/02/14
    “金融はリスクを社会全体に分散して取引することによって、新しいビジネスを可能にする”
  • Eat-onomics with Roger Doiron, Founder of Kitchen Gardeners International | Write-on | Fast Company

  • デアゴスティーニ商法が行動経済学的に凄すぎる - 起業ポルノ

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    mn_kr 2010/02/10
    “創刊号特別定価の価格が「アンカー(基準)」になり全巻を揃える場合の高額さを合理的に計算できなくなってしまう”や「授かり効果」(手元の宝くじを他人の宝くじと交換したくないという非
  • すべての人に贈るだまされないための経済入門ーベストブックガイド100+1

    勝間さん、宮崎さん、飯田さんの共著刊行を記念して以下にすべての人に贈る、一部の政治家・官僚・マスコミ・評論家や一部の経済学者、そしてほとんどのアルファブロガーやネットで自分の利害でしか書けないのになぜか経済を語る株式・資産運用者たちの放言などなどにだまされないためのブックリスト。 これ以上体系的でまた啓蒙的なブックリストは作成不可能。自信をもってお薦めします。とりあえず改行したところでひとまとめのコンセプト(僕と主張が違うでも対立軸を明確にするため参考になる対論のも掲載)。 まだ一冊も読んだない人はぜひ一読を。そして経済書を読んできた人は何冊読みましたか? 勝間和代、宮崎哲弥、飯田泰之『日経済復活 一番かんたんな方法』 日経済復活 一番かんたんな方法 (光文社新書 443) 作者: 勝間和代,宮崎哲弥,飯田泰之出版社/メーカー: 光文社発売日: 2010/02/17メディア: 新書

  • 「ブラック・スワン」の最も有効で優しい使い方 書評:ナシーム・ニコラス・タレブ「ブラック・スワン」: No Regret Life

    牟田の関心事(1) 経営(46) 経済(学)(41) 金融・ファイナンス全般(68) 日記(185) 医療(3) ネット・web(12) eco,CSR,BOP(8) 地方・地域(5) 企業価値評価(株式投資)入門(12) スポーツとビジネス(6) コモンズ投信(32) バスケットボール(27) お笑い検査体験(1) お笑い入院体験記(16) 9.11物語(3) ちょっといい言葉(14) music(5) food(15) お知らせ(30) しばらく前に読了していたのだが、遅くなってしまった。 彼が言いたいことは、前著の「まぐれ」から変わっていない。 真の変化はそのシステム(=系・集合)の外からやってくる。 これだけ。 ホントにこれだけ。 でも、これが分からない人がわんさといる。 しかも「専門家」ほどこれがわからない。 著のエッセンスは、「まぐれ」に、「禁断の市場 フラクタルでみるリスク

  • ジョン・K・ガルブレイス「文明の衝突は起きない」

    ルーズベルトやケネディら米国の歴代民主党大統領に仕え、終戦直後は日統治の顧問も務めた経済学の巨人ジョン・ガルブレイス(2006年没)。1994年のインタビューでは、当時話題となっていた「文明の衝突」論(ハンチントン論文)や日米貿易摩擦の宿命論に噛みつき、「頭を冷やせ」といさめた。(ダイヤモンド社「グローバルビジネス」1994年8月15日号掲載) 経済的利益が勝る ―サムエル・ハンチントンによると、ポスト冷戦時代の世界の対立は異なる文明間、例えば、西洋対イスラム、西洋対儒教文化というかたちで起きると予測している。こういう見方にあなたに賛成か。 ジョン・ケネス・ガルブレイス (John Kenneth Galbraith、1908年10月15日~2006年4月29日) ルーズベルト、トルーマン、ケネディ、ジョンソンら米国の歴代民主党政権に仕えた、20世紀を代表する経済学者。その偉大な業績に加

    mn_kr
    mn_kr 2010/01/05
    “現代の生活においては、どの国も地域も、経済的繁栄の追求が大きな既成事実となっている。今日の世界を左右しているのは、文明間の違いというより経済的繁栄の追求なのだ”
  • 『ヒューマニティーズ 経済学』諸富徹(岩波書店) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

    →紀伊國屋書店で購入 「経済システムの究極の目的は、単なる効率性の向上ではなく、人々の福祉水準を高めること、つまり、人々を幸せにすることにある」と、著者、諸富徹は「四、経済学を学ぶ意味とは何か-読者への期待を込めて」を結んでいる。書には、経済学だけでなく、現代のあらゆる学問を学ぼうとしている学生に伝えたい基的なことが書かれている。 書は、「現代経済学の最先端を踏まえて、その内在的な視点から経済学のあり方を再検討するという方法を取らず、歴史と思想からアプローチするという迂回的な方法」をとっている。具体的には、経済学歴史を振り返るために、7人の経済学者、ケネー、スミス、リカード、マルクス、ピグー、ケインズ、シュンペーターをとりあげている。著者は、これらの偉大な経済学者の学説を、たんに振り返るのではなく、「社会科学としての経済学が、問うべき根源的な問題に対して、彼らがどのような解答を与え

    『ヒューマニティーズ 経済学』諸富徹(岩波書店) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
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    mn_kr 2010/01/05
    “理論から理論を紡ぎ出すことではなく、現実との格闘の中から新しい理論を発展させていくこと|基礎人文学は社会科学や自然科学の研究者たちとともに身を置き対話することで重要性を具体的に理解することができる”
  • 生産性格差デフレ* : 池田信夫 blog

    2010年01月02日13:32 カテゴリ経済テクニカル 生産性格差デフレ* Tyler Cowenが、なつかしい部門間シフト(sectoral shift)について議論している。これは1980年代に提唱され、Fischer Blackが部門別の一般均衡理論として定式化したが、学会誌には掲載されず、忘れられた。もともとこの種の理論は30年代に、ハイエクなどオーストリア学派が大量失業の原因として提唱したもので、古い産業から新しい産業へ労働人口が移行する過程で起る部門間の摩擦が失業の主要な原因だというものだ。 Menzie Chinnも示唆するように、たぶんアメリカではこの問題はそれほど重要ではないだろう。80年代以降、大規模な部門間シフトによって製造業からサービス業に労働人口が移動したため、かつては大きかった部門別の失業率の差がほとんどなくなった。しかし日では、部門間の格差が大きい。次の図

    生産性格差デフレ* : 池田信夫 blog
    mn_kr
    mn_kr 2010/01/04
    “余った労働力はサービス業などの「内需型産業」に行くしかない。次の図のようにサービス業の労働生産性上昇率は低いので賃金は上がらない⇒平均賃金が下がると生産性の上昇している製造業でも賃上げが抑制される”