タグ

2008年7月27日のブックマーク (3件)

  • 責任無能力者の故意 | 中山研一の刑法学ブログ

    これは「刑法学ブログ」ですので、すこしむずかしい専門的なことも書いておきます。 心身喪失者等医療観察法は、心身喪失等の状態で、殺人、放火、強盗、強姦、強制わいせつ、傷害といった重大な他害行為(「対象行為」)を行った者に適用されることになっていますが、行為者が幻聴妄想等に基づいてこれらの行為を行ったときは、自分がやったといわれる行為については何も憶えていないとか、場合によっては、自分の身に降りかかる侵害を払いのけるためにやったと思い込んでいるような場合があり得ます。 これらの場合には、行為者には責任能力がないので刑罰は科されませんが、そのまま医療観察法上の「対象行為」があったと判断してのよいのかという問題が生じます。 従来は、行為者が現にこれらの重大な他害行為を実際におこなっているのだから、それだけで「対象行為」があったと判断して、医療観法による指定入院機関への入院や通院等の処分をすること

    責任無能力者の故意 | 中山研一の刑法学ブログ
    nisoku2
    nisoku2 2008/07/27
  • http://matakimika.tumblr.com/post/42728150

  • どこに10万人の宮崎勤がいたのか? (better)

    この記事は復刻です。コメント、トラックバックはできません。tumblrには転載しないで下さい。 少し前に見たものの、見た時は死ぬほど忙しかったのでスルーしていた記事をもう一度考える。 「10万人の宮崎勤」伝説はどこまで真実か ここに10万人の宮崎勤がいます 都市伝説 宮崎勤が逮捕された直後のコミケをレポートしたテレビ番組が「ここに10万人の宮崎勤がいます!」と言ったとされる話は当なのかどうか。なるほど確かにちゃんと調べられたことは無さそうだなと思ったが、自分の仕事ではない気がするので、背表紙が手に届く資料を見てみるに留める。 『別冊宝島104 おたくの』(1989年12月24日) ●米澤嘉博によるコミケ概論「コミケット世界最大のマンガの祭典」文中に以下。 コミケットを、一部のマニアによる秘密の会合のようなつもりで取材に来たマスコミは、秘密というにはあまりに巨大なその数に驚いて帰っていっ