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2010年5月9日のブックマーク (3件)

  • 高木浩光@自宅の日記 - ?utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter

    ■ 2ちゃんねるが日のインターネット終了の引き金を引くか 一昨年、 日のインターネットが終了する日, 2008年7月10日の日記 これを書いたとき、ケータイから一般のインターネット端末へと青少年の使用端末が移行するであろう近い将来、青少年ネット規制法の改正によって、日のインターネットが強制終了となるというシナリオを想定した。スマートフォンが開花しつつある今、その運命の分かれ目は間近に迫っている。 そういう岐路に立たされている今、一昨日の日記「ケータイIDに添えて年齢情報も送信されるようになる?」に書いたように、青少年の保護を口実に、年齢情報までインターネット接続事業者に送信させようという動きが出てきている。総務省研究会の提言案自身が述べているように、悪いことをしようとする者を排除することはできないわけで、いくらかハードルを上げることで悪事のコストを高めることはできるだろうけども、それ

  • 鳩山由紀夫氏を攻撃するのは誰か | 雁屋哲の今日もまた

    鳩山由紀夫総理大臣が、普天間基地についての対応に対して多くの人びとに批判されている。 しかし、その批判、非難、攻撃は、鳩山由紀夫氏が受けるべき物なのだろうか。 考えて貰いたい。 沖縄を米軍の基地にしたのは誰なのか。 それは、昭和天皇である。 昭和天皇が「沖縄にずっとアメリカ軍に存在して貰いたい」といったのが始まりではないのか。 昭和天皇の沖縄についての発言は、いちいち、私はここで挙げないが,様々な文書で明らかにされている。 もし、私の言葉に疑いを抱く人がいたら、ちょうど良い機会だ、昭和天皇の言行録を、当たって欲しい。ちょっとした図書館に行って、昭和天皇についての書籍を調べれば、すぐに分かることだ。(その意図があるから、私はわざと、文書をここに引用しないのだ。読者諸姉諸兄が自分の目で、昭和天皇が何を言ったのか読んで欲しい。それで、驚かなかったら、おかしい) 昭和天皇が、沖縄をアメリカに渡すと

    鳩山由紀夫氏を攻撃するのは誰か | 雁屋哲の今日もまた
  • 偽史 - 地質学的変動

    かつて、「純愛対鬼畜」という今では痕跡すら残らないひとつの戦いがあった。僕はそれを見ていた。つまりはゲームジャンルの好みを巡る争いであり、もちろんそれだけではなかった。僕たちが唯一持ち得たイデオロギー闘争だった。大きな物語の失効、不可能性の時代、その意味するところは戦う根拠の喪失だ。僕らは闘争から疎外されている。選挙でどこに投票しようが何もかわりはないしネットでのウヨサヨ論議など自傷自慰でしかない。イデオロギーはここでの想いが彼方へと届くことを前提とする。純愛や鬼畜とは単なるジャンルではなく世界観だった。ギャルゲーとは世界観を表象する武器だった。 そこにKeyが舞い降りた。 人はそれに惹きつけられ、あるいは拒絶した。それは結局同じことであり、人間を、真を善を美を越えた崇高への戸惑いだった。人には理解出来ないそれに何らかの態度をとらなくてはいけないとき人の判断はほとんど偶然でしかない。しかし

    偽史 - 地質学的変動