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2010年5月22日のブックマーク (5件)

  • 「ゾーニングの顔をした表現規制」「社会の自立の、行政による他殺」──宮台教授

    宮台教授は翌日の都議会総務委での参考人招致で意見陳述しており(TOKYO MX「都議会 性描写規制案めぐり参考人招致」)、この日の発言は意見陳述とほぼ同じ内容。改正案を「ゾーニングの顔をした表現規制」だと批判した上、表現規制による法益が疑わしいこと、メディアによる悪影響論には学問的根拠がないこと、市民の議論で意思を形成していくべき表現のあり方について行政が一方的に封殺することは「社会の自立の自殺、行政による他殺」である──などと述べた。 宮台教授の発言は以下の通り。発言は、同時に上映したスライドに沿っている。 「誤解」を招いたのは誰か みなさんこんにちは。明日(18日)の総務委で参考人としてお話をさせていただきます。大変荷が重いんですが、できるだけきょうみなさんがお話しになったことをもれなく伝えることができればと思っています。 多くの方々がおっしゃってるように、子どものレイプ被害者は激減し

    「ゾーニングの顔をした表現規制」「社会の自立の、行政による他殺」──宮台教授
  • 違法アップロード追放

    ・日国内基準のエロ漫画表現が配慮なく海外などに流出すれば(*1)、無駄な国際摩擦を起す可能性があります。 最悪の場合、漫画業界の規制につながる恐れが(かなり現実的に)起きてしまいます。未成年が見てしまう恐れもあり、問題は 深刻です。 ・日漫画を買い支えてくれている多くの漫画好きの仲間に対して、違法アップロードは「ズルをする」というより「裏切り」 に近い泥棒行為といえます。(*2)お金の有る無し関係なく、漫画の大切さや価値を忘れさせてしまうことが違法アップロード の怖いところです。 ・雑誌の売り上げに影響すれば、出版社や書店のテンションが下がります。(*3)単行の売り上げに影響すれば漫画家さんの 努力が報われません。「頑張って作っても結局無駄」な雰囲気になってしまえば、面白い漫画を作る目標が失われてしまうことも 起こるでしょう。実際に自分の漫画の違法アップロードの多さ

  • 事実上の「非実在青少年」表現規制か──都条例改正案に批判相次ぐ

    事実上の「非実在青少年」表現規制か──都条例改正案に批判相次ぐ:「どうする!?どうなる?都条例」(1/2 ページ) 東京都の青少年育成条例改正案をめぐり、現役の漫画家や出版関係者、学者らが発言するイベント「どうする!?どうなる?都条例──非実在青少年とケータイ規制を考える」が5月17日夜、都内で開かれた。「都は販売規制だと言っているが、事実上の表現規制だ」といった批判が相次いだ。 「東京都青少年健全育成条例改正を考える会」(代表・藤由香里 明治大学准教授、山口貴士弁護士)が主催。漫画家の竹宮惠子さん、山直樹さんや、宮台真司 首都大学東京教授、出版社や同人誌即売会、モバイルコンテンツ審査・運用監視機構(EMA)、谷岡郁子参院議員(民主)、都議らが出席し、改正案の問題点や現場からの報告、社会学的な考察、マスメディアによる報道のあり方までさまざまな発言があり、会場の豊島公会堂(池袋、定員80

    事実上の「非実在青少年」表現規制か──都条例改正案に批判相次ぐ
  • オタク系ニュースサイトで政治を扱うと傾向として下品になるんだろう

    嫌ならみなければいいじゃないと言う意見はあるだろうし、そもそも開設者がこういう所をのぞいてるとは到底思えないが取りあえず http://www.henjinkutsu.net/ ↑Hjk/変人窟 長年このサイトをみてきた側としてしては政治絡みに関する記事の取り上げ方が稚拙かつ下品と言うか、何かにはけ口を求める様な感覚で最近その傾向が強いように感じる。以前から韓国(おもに対馬がらみ)に対してヘイトスピーチ的な発言はあったけどそれ含めて政治に対する抑えが利かなくなってきてる。そんなにに政治ネタをやりたいなら別枠で政治がらみのサイト作った方がいいしオタク絡みのニュースサイトに特化した方が見やすいと思うんだけどね。「オタク=おバカな排外差別主義者」がこのようなサイトで熟成されるのはオタクとして困る。いかにも「オタク漫画やアニメの影響で他人に対する思いやりと物事に対するインテリジェンスが欠落してる

    オタク系ニュースサイトで政治を扱うと傾向として下品になるんだろう
    nisoku2
    nisoku2 2010/05/22
    ああ、韓国を糞便国家云々書いてた人ね…。http://5893.jp/hjk_log/2006/200612.html#12/23/自ら暴言を吐くことだけでなく、痛いニュースとかにリンクして下衆い物言いを「代弁」させる行為も批判されるべき。徹底は難しいにしても
  • まおゆうにはいない、目を瞑らない愚かさとしてのリア王子。ピーター・S・ビーグル「最後のユニコーン」 : ねこねこブログ

    2010年05月21日 23:02 まおゆうにはいない、目を瞑らない愚かさとしてのリア王子。ピーター・S・ビーグル「最後のユニコーン」 完全版 最後のユニコーン 他人であることがいったいどういうことかということを我々に想像させてくれるのだ。それは我々が思いやりというものを身につけるための道である。 (レイモンド・キトリッジ「不死身なるもの」) 前回、ファンタジー漫画のお勧めを挙げたので、今回はファンタジー小説のご紹介をさせて頂きますね。ファンタジー小説の御三家「指輪物語」「ナルニア国物語」「ゲド戦記」は素晴らしいですが(僕はナルニアが子供の頃に嵌ったので一番好きですね)、これらについては多くの人が取り上げているので、ここでは、あまり知られていなさそうなお勧めファンタジー、ピーター・S・ビーグル「最後のユニコーン」を取り上げます。 ハガード王もリア王子もドリンもあんたも僕も、みんなお伽話の中

    まおゆうにはいない、目を瞑らない愚かさとしてのリア王子。ピーター・S・ビーグル「最後のユニコーン」 : ねこねこブログ
    nisoku2
    nisoku2 2010/05/22