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ブックマーク / www.ndl.go.jp (4)

  • 水にぬれた資料を乾燥させる|国立国会図書館―National Diet Library

    重石、板、扇風機、 タオル、クッキングシート(またはシールの剥離紙)、吸水紙(コピー用紙) <使用する道具> (1)水で濡れている箇所を確認し、吸水性の良いタオルで水分を押さえるようにして取る。 <水分をタオルで吸い取る> (2)水濡れが他のページに広がらないように、クッキングシート(またはシールの剥離紙)を使い、濡れているページの上下に挟み込む。 <クッキングシートを濡れたページの上下に挟み込む> (3)濡れた箇所に吸水紙を挟み込んで、乾きやすいように、濡れている方を上にしてを立てる。 <濡れた箇所に吸水紙を挟みこみ、を立てる> (4)扇風機で、が倒れない程度の強さの風を当て、空気の流れを作って乾かす。 <扇風機で風を当てる> (5)挟んである吸水紙は、水分を吸ったら交換する。半渇きの状態になるまで何度も繰り返す。 <吸水紙を交換する> (6)半渇きの状態

  • カビが発生した資料のクリーニング | 国立国会図書館-National Diet Library

    ※ 以下はご参考までに当館での事例にもとづき、資料に発生したカビへの対処についてまとめたものです。より詳しくは参考文献もしくは専門家にご相談ください。 カビが発生した資料を発見した場合は、まず被災状況を確認することが大事です。被災規模が広範囲な場合は、必ず専門家に相談し、カビ胞子の飛散を防ぐためにも資料を不用意に動かしたりしないでください。 ここでは被災規模が比較的小さな場合の資料のクリーニング方法を紹介します。 刷毛 無水エタノール(水分を30%含む濃度70%のエタノールが、最も殺菌効果が高いといわれている。しかし、水分により資料が変形したり輪染みができたりするのを避けるため、殺菌効果は落ちるが水分を含まない無水エタノールを当館では使用している。) ワイピングクロス(紙製。毛羽立ちが少なく、水に溶けにくく、紙くずが出ないタイプのものがよい。) マスク(カビのクリーニング作業をする場合は

  • [PDF]国立国会図書館月報603号(2011年6月)

    No.603 2011.6 ISSN 0027-9153 地域の歴史を知るための デジタルアーカイブ 公共図書館の取組みから 図書館・文書館における資料防災 東京館 関西館 国際子ども図書館 〒100-8924 東京都千代田区永田町1-10-1 03(3581)2331 03(3506)3300(音声サービス) 03(3506)3301(FAXサービス) http://www.ndl.go.jp/ 満18歳以上の方 館内利用のみ。館外への帯出はできません。 日曜日、国民の祝日・休日、年末年始、資料整理休館日(第3水曜日) 和洋の図書、和雑誌、洋雑誌(年刊誌、モノグラフシリーズの一部)、和洋の新聞、各専門室資料 所 在 地 電 話 番 号 利 用 案 内 ホ ー ム ペ ー ジ 利 用 で き る 人 資 料 の 利 用 休 館 日 お も な 資 料 月∼金曜日 9:30∼19:00 

  • 東北地方太平洋沖地震 関連情報 (図書館・文書館資料の復旧) | 国立国会図書館-National Diet Library

    3月11日に発生した「東北地方太平洋沖地震」で被災された方々に心からお見舞いを申し上げます。 図書館・文書館資料等の復旧に関しては、以下の情報・参考資料が当館及び各機関のHPに掲載されております。 スマトラ沖地震・津波の事例: 「スマトラ沖地震・津波」で被災した文書遺産の救済方法及び復興支援の活動を具体的に紹介している。 一歩前へ〜アチェにおける被災文書の修復活動 / 坂勇 http://current.ndl.go.jp/node/2314 (『スマトラ沖地震・津波による文書遺産の被災と復興支援−平成17年度国立国会図書館公開セミナー記録集』 http://current.ndl.go.jp/series/no39 より) 被災資料への対応全般: 「第2章セキュリティと防災計画 第4項対処」『IFLA図書館資料の予防的保存対策』 http://www.ndl.go.jp/jp/a

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