【読売新聞】 【ワシントン=田島大志】米国のバイデン大統領は1日、ホワイトハウスで演説し、2001年9月の米同時テロを実行した国際テロ組織「アル・カーイダ」の指導者アイマン・ザワヒリ容疑者(71)を、空爆により殺害したと発表した。
【読売新聞】 【ワシントン=田島大志】米国のバイデン大統領は1日、ホワイトハウスで演説し、2001年9月の米同時テロを実行した国際テロ組織「アル・カーイダ」の指導者アイマン・ザワヒリ容疑者(71)を、空爆により殺害したと発表した。
アフガン首都空港付近で自爆テロ。ISが犯行声明(写真:The New York Times/Redux/アフロ) アフガニスタン情勢が急展開した。アフガニスタンに駐留する米軍・NATO(北大西洋条約機構)軍が同国から撤退を開始すると、イスラム主義組織ターリバーン(以下、タリバン)が攻勢をしかけ、あっという間に首都カーブル(以下、カブール)を包囲。アシュラフ・ガニー(以下、ガニ)大統領は国外に脱出し、政権は瓦解した。 米軍のアフガニスタンからの撤退について、米国とタリバンはトランプ大統領時代の2020年2月に合意していた。すったもんだの末、その合意は履行されなかった。しかし、ジョー・バイデン大統領が2021年4月、9月11日までに駐留米軍を撤退させると発表。こちらはすんなりと進み始め、NATO軍もほぼ同時に撤退を開始した。そして、その結果がタリバンの一方的勝利である。 アフガニスタン情勢をフ
アルカイダが11月11日にサイバー聖戦を仕掛け、西側諸国、ユダヤ系、イスラエル、イスラム教の背教者、シーア派のWebサイトを攻撃する計画を立てているとする未確認の報道が流れている。 この報道はイスラエルのオンライン軍事情報マガジンDEBKAfileによるもの。同サイトは10月30日に、テロ対策筋がインターネットでアラブ語の特別な発表を入手したと伝えた。 同サイトによれば、オサマ・ビンラディン支持者が29日に、初日に15の標的サイトにサイバー攻撃を仕掛けてスキルを試し、その後「数十万人のイスラム教徒のハッカーが多数の反イスラムサイトに対して行動を起こす」までサイバー聖戦を拡大すると発表した。 情報筋はDEBKAfileに、アルカイダのサイトを熱心に追跡していた米国諜報員が、最初の発表の直後にサイトをつぶしたと語った。30日にはサイトが復旧し、イスラム教のファイアウォールが「異教徒の攻撃」を退
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