ベラルーシにミサイルの一部落下 ロシアのウクライナ攻撃と関連か 2022年12月30日01時07分 ベラルーシ国営ベルタ通信によると、同国軍は29日、西部ブレスト州に飛来したウクライナ軍の地対空ミサイル「S300」を迎撃した。ミサイルの一部が落下したが、建物などへの被害はなく、けが人もいないという。ウクライナ全土には29日、ロシア軍が大規模なミサイル攻撃を加えており、関連している可能性がある。 国際 ウクライナ情勢 コメントをする
ベラルーシで今週相次いだ軍事行動はロシアによるウクライナでの戦争にベラルーシが参戦する可能性を示しているとして、ウクライナと西側諸国が警戒している。提供画像(2022年 ロイター) [ロンドン 12日 ロイター] - ベラルーシで今週相次いだ軍事行動はロシアによるウクライナでの戦争にベラルーシが参戦する可能性を示しているとして、ウクライナと西側諸国が警戒している。 ベラルーシのルカシェンコ大統領は10日、ウクライナ政府や西側のウクライナ支援国からのベラルーシに対する明確な脅威に対抗するため、同国軍をロシア軍と共にウクライナ周辺に配置するよう命令。11日にはウクライナとの国境から20キロしか離れていないイェルスク付近で「妨害工作グループ」を排除するための軍事演習が実施された。
米国の連邦議会上下両院は4月7日、ロシアとベラルーシとの正常貿易関係を撤回する法案を圧倒的多数(上院:100対0、下院:420対3)で可決した。ジョー・バイデン大統領は3月11日に、ロシアに対する貿易上の最恵国(MFN)待遇を撤回する方針を示しており、議会と協働する姿勢を明らかにしていた(2022年3月14日記事参照)。近くバイデン大統領の署名を経て成立する。 法案によると、成立の翌日以降、ロシアとベラルーシからの輸入に対して、米国の品目別関税率表のコラム2に記載の関税率が適用されることになる。コラム2とは、米国が正常貿易関係を与えていない国に対する関税率を記したもので、これまではキューバと北朝鮮のみが対象となっていた。法案は大統領に対して2024年1月1日まで、コラム2記載の関税率を引き上げる権限を与えている。ロシアの主要な輸出品目の天然資源については、コラム2の関税率が低い場合も多いた
ベラルーシが近く参戦か 米高官「ウクライナが反転攻勢」―CNN 2022年03月23日06時40分 【図解】ベラルーシ 【ワシントン時事】米CNNテレビは22日、米国や北大西洋条約機構(NATO)当局者の話として、ベラルーシが近く、ロシアのウクライナ侵攻作戦を支援するために参戦するとの見通しを報じた。一方、米国防総省高官は「ベラルーシの動向を注視しているが、参戦しそうだという特別な動きはない」と否定した。 ロシア、ベラルーシで偽旗作戦か 「参戦誘発狙い空爆」と主張―ウクライナ軍 CNNによれば、NATO当局者は「ロシアのプーチン大統領は支援を必要としている」として、ベラルーシが参戦する可能性が高まっていると指摘。別の当局者も「ベラルーシ政府はウクライナに対する攻撃を正当化するための環境づくりを進めている」との見方を示した。 ベラルーシの反体制派は、数千人規模の戦闘部隊が早ければ数日以内にウ
ロシアによるウクライナ侵攻は22日、首都キエフ近郊の各都市などで戦闘が続いた。ロシアはキエフ包囲に向けた態勢を整えているとみられるが、一部の都市を奪還したとウクライナが発表するなど、戦況は一進一退となっている。露軍の停滞が指摘される中、ロシアと同盟関係にあるベラルーシが参戦に踏み切る可能性があるとの懸念が米欧などの間で強まっている。 ウクライナ軍参謀本部によると、露軍は22日、キエフ北方の町チェルニヒウに対する砲撃や爆撃を続けている。ウクライナメディアによれば、町には市民約13万人が残っているが、水や電力の供給が途絶えているという。露軍は東部スムイや南部オデッサにも砲撃やミサイル攻撃を行った。 一方、ウクライナ参謀本部は22日、キエフ西方マカロフを奪還したと発表。各地でも防衛線を維持し、反撃を続けているとした。 米CNNテレビは22日、「露軍は支援を必要としており、ロシアの決定次第でベラル
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く