タグ

グリッドに関するobata9のブックマーク (2)

  • “超アナログ”のタンカー配船計画、出光はどうやってデジタルツイン化したのか

    海運業界で進む「ICT活用」は操船や運航に関連した分野だけではない。メンテナンスや配船といった広い業務に広がりつつある。2020年6月30日に出光興産とグリッドから発表があった「石油製品を運ぶ内航船の海上輸送計画(配船計画)を最適化する実証実験」も、海運業界におけるICT導入の試みだ。 出光興産は燃料油事業の他に基礎化学品や高機能材、再生可能エネルギーを国内外で展開する企業だ。その主力商品である石油製品の輸送は、主に油槽船(タンカー)による海上輸送とタンクローリーによる陸上輸送の連携で実施する。そのタンカー配船業務を最適化するために、出光興産ではAI人工知能)による業務改善システム開発を手掛けるグリッドと連携してAIの導入を試みた。 出光興産とグリッドによる発表では、「配船計画策定はこれまでシステムとして自動化することが難しい業務だった」としているが、その理由は何か。そして、システム化が

    “超アナログ”のタンカー配船計画、出光はどうやってデジタルツイン化したのか
  • 「イトカワ」画像データを家庭PCグリッドで解析

    会津大学とNTT西日は、小惑星「イトカワ」の画像データを一般家庭のPCによるグリッドコンピューティングで解析する実験を10月20日に始める。 探査機「はやぶさ」が送ってきたイトカワの膨大な画像データを、FTTHを利用しているフレッツユーザーのPC資源を活用する「ひかりグリッド」で解析する。 具体的には、イトカワの2次元画像1枚1枚の撮影条件に合わせ、3次元モデルと航法データをもとに、太陽光の入射角度などの光散乱特性を反映させ、小惑星の厳密な見え方を再現。小惑星の表層環境を解析する。将来は表層の土砂流動メカニズムの解明にも活用する。 研究者がスーパーコンピュータを利用できる機会は限られており、実験で一般PCによるグリッドコンピューティングを研究に活用する方法を探っていく。

    「イトカワ」画像データを家庭PCグリッドで解析
  • 1