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シェアと中国に関するobata9のブックマーク (3)

  • 半導体製造装置でも躍進する中国 日本はシェア低下を止められるのか

    世界半導体市場は、コロナ特需により、2022年に過去最高の5740億米ドルとなった。しかし2023年は特需が終息して不況となり、約8%減少して5269億米ドルに落ち込んだ。そして、ことし(2024年)は不況から回復して、コロナ特需のピークを超える6112億米ドルになると予測されている。 一方、装置市場は2022年に、半導体市場と同様に、コロナ特需によって過去最高の1076億米ドルを記録した。ところが、半導体市場が大きく落ち込んだ2023年に、装置市場は1063億米ドルと、わずか13億米ドル(2%)の低下にとどまっている。つまり、2023年において、半導体と装置市場の挙動には大きな乖離があると言える(図1)。 では、なぜ、このような乖離が生じたのだろうか? 稿では、この乖離が、米国による輸出規制を受けている中国が露光装置を爆買いしたことに起因していることを論じる。次に、主な前工程装置メーカ

    半導体製造装置でも躍進する中国 日本はシェア低下を止められるのか
  • 中国自動車市場から忘れられつつある韓国勢

    2018年、中国の新車販売台数は2.8%減の約2800万台で28年ぶりの減少となった。自動車減税の終了や米中貿易摩擦の影響による消費者心理の悪化などが要因として指摘されている。ところが日系自動車メーカーの関係者からは、なぜかそれほど厳しい現状を嘆く声は聞こえてこない。 実は日系メーカーの18年の新車販売台数(乗用車)を合わせると約445万台となり、17年実績を約24万台上回っている。豊かな消費者が増えるにつれて品質面で定評のある日系メーカーが再評価されており、ブランドとしての優位性を享受できる局面に入りつつある。中国市場自体が踊り場にあるのは事実だが、中長期的には3500万台市場となるポテンシャルがあるとされる。ホンダは4月中に湖北省武漢市で新工場を稼働させる。日産自動車、トヨタ自動車も中国での生産増強を計画しており、各社ともアクセルを緩める気配はない。 対照的に厳しい立場に置かれているの

    中国自動車市場から忘れられつつある韓国勢
  • 中国大陸のLi電池生産量は世界の16.9%を占有,アイルランド調査会社が発表

    アイルランドResearch and Markets社は,Li電池(Liイオン/Liポリマ2次電池,Li1次電池など)市場の予測を発表した。同社によれば,中国大陸,香港,台湾を含むいわゆる「大中華圏(greater china)」は現在,1次電池と2次電池を合わせたLi電池の生産量が世界の中で最大規模という。世界全体のLi電池の生産量のうち,中国大陸は16.9%,台湾は6.9%を占める。 China Industrial Association of Power Sourcesによれば,2006年における中国大陸のLi2次電池の生産量は9億5000万個。2007年には対前年比11%増の10億個に達する見込みという。また,ほとんどのメーカーは今後2年で生産量を最大50%拡大すると予測する。 加えて,Research and Markets社は,今後さらに多くのメーカーがLiポリマ2次電池の生

    中国大陸のLi電池生産量は世界の16.9%を占有,アイルランド調査会社が発表
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