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ベンチャーと起業に関するobata9のブックマーク (3)

  • 鎌倉の自宅ではたらく、父子2人のIT企業

    大学院卒業を目前に控えたある日。携帯電話が鳴った。父からだ。「お前の実印、どこだ?」。何のことか分からないまま答えた。「机の2番目の引き出しにあるよ」 その実印で父は、1つの会社を登記した。「株式会社ワディット」。名字の「和田」と「IT」をひっつけた。父の和田正則さん(59)と息子の裕介さん(26)、2人だけのIT企業。所在地は神奈川県鎌倉市。自宅だ。 社長は裕介さん。「大学院を卒業したら、いきなり社長になっていた。特に会社でやりたいこととか、なかったんですが……」。2006年9月、24歳のころだった。 Webの「あちら側」「こちら側」という考え方がある。梅田望夫さんが「ウェブ進化論」(ちくま新書)で提唱して広まった。あちら側とはGoogleAmazonなどがサービス展開するWebの世界。こちら側とは、企業内の情報システムなどローカル環境のことを指す。 「あちら側とこちら側をつなぐ試みは

    鎌倉の自宅ではたらく、父子2人のIT企業
  • ホームレスから年商6億へ、そのエネルギーの源泉は?

    深夜、自室で何気なくTVを観ていたら、「R30」(TBS系列)という番組にオウケイウェイヴ(Q&Aサイト「OKWave」を運営)社長の兼元謙任氏が出ていた。学生時代から「世のため人のため」になる理想主義的デザインを目指したが、仲間に裏切られ、には出て行かれ、東京にノートパソコン一つで出てきてホームレスのように暮らしながら、一から再起した人だ。 僕が彼を取材したのは「ITセレクト2.0」誌の2005年5月号だから、もう2年以上も前になる。現在の彼の会社の年商は約6億円で、昨年6月には名証セントレックスに株式上場を果たしたという。 彼の印象は、理想に向かってしまう感情の大きさと、そこに何かとても大きな矛盾を抱えているためのエネルギーみたいなものだった。彼の取材が印象的だったのは、彼が在日韓国人であることをカミングアウトした上で取材に応じた直後だったからで、僕も慎重に自分を律しながら取材した。

    ホームレスから年商6億へ、そのエネルギーの源泉は?
  • 経営者倶楽部 日本に新興メーカーが生まれないわけ

    社長力アップセミナー 「調査マン」の目に映る、中小企業経営の現状と今後 日経トップリーダーの連載「調査マンは見た!」でおなじみの、東京商工リサーチ情報部情報部の増田和史課長が登壇。主な内容は、地域や業種を問わず、さまざまな企業に接している調査会社にいるからこそ見えてくる共通項や、危険な取引からの回避、企業倒産の今後の見通しについて。同時に、「信用調査の仕組みや調査会社との賢い付き合い方」についても解説してもらいます。

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