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メディアと日経に関するobata9のブックマーク (6)

  • 今日の一面「あらたにす」、朝日・日経・読売の共同ポータル始動

    朝日新聞社、日経済新聞社、読売新聞グループ社が共同で運営する日経・朝日・読売インターネット事業組合は、2008年1月31日、ニュースサイトの「新s あらたにす」を開設した。 あらたにすでは、3誌のその日の新聞記事から1面、社会面、社説を中心に掲載。1週間分のバックナンバーも用意し、閲覧できるようにする。ただし、各記事は従来から各メディアが運営しているWebサイトへのリンクとなっている。例えば、朝日新聞のコンテンツは「asahi.com」で閲覧することになる。「あらたにす用の取材チームなどはなく、あくまで各サイトへの誘導という位置づけ」(日経済新聞社)。 ジャーナリストや学者、財界人などが執筆するあらたにす独自のコンテンツも用意。「新聞案内人」として作家の吉永みち子氏やスポーツジャーナリストの増田明美氏などが登場する予定だ。原則として朝刊記事は毎朝7時、夕刊記事は16時に更新。ただし速

    今日の一面「あらたにす」、朝日・日経・読売の共同ポータル始動
  • セキュリティ専門家が仕掛けた“罠”

    筆者は、記事執筆の際にインターネットで公開されている情報を参考にすることが多い。Webサイトやメーリングリストから記事のネタを探すことも多い。だが、これらの情報をうのみにするのは、当然のことながら危険である。公開されている情報にはうそや誤りが多い。何らかの手段で、その真偽を確かめる必要がある。 2007年のエイプリルフール、そのことを改めて思い知らせられた。Windows Vistaに見つかったとされる偽のぜい弱性(セキュリティホール)情報をエサに、IT系のメディアをだまそうとする“釣り”があったからだ。 今回の“釣り”を仕組んだのは、セキュリティに関する情報やツールなどを以前から提供している「SecurInfos.info」というWebサイト。「Week Of Vista Bugs(Vistaのバグ週間)」と銘打ったキャンペーンを実施し、Windows Vistaで見つけた新しいセキュリ

    セキュリティ専門家が仕掛けた“罠”
  • 最大最難の「メディアリスク」(1)74年前に指摘された「三原山型観念的社会記事問題」

    「何に一番困ったかというとメディアへの対応でした。色々リスクがある中で、メディアリスクが最大かつ最難関です」 メディアリスクという言葉を聞いたのは、ある勉強会の席上であった。情報システムに関連するあるトラブルを起こした企業の幹部が、トラブルの経緯を振り返りつつ、冒頭のように仰った。その方によれば、「顧客、警察、監督官庁、社内外関係者、すべてに応対しなければならなかったが、一番厄介なのがメディアだった」という。 厄介だという理由をこの幹部はこう説明された。「会見や個別取材で、どれだけ時間をかけて説明しても、まったくこちらの主張を分かってくれない。というより、そもそも理解しようという姿勢にない。記者のほうが結論を用意していて、それに合うコメントだけを取って帰ろうとする」。 その勉強会に出席していた方々は皆、大きくうなずき、「まったくその通りだ」という顔をされていた。筆者はたまたま、この幹部の左

    最大最難の「メディアリスク」(1)74年前に指摘された「三原山型観念的社会記事問題」
  • 「テレビのネット化」で深まる家電メーカーと放送局の溝

    年の瀬が迫ってきた。年末年始のテレビ番組を美しいハイビジョン画質で見ようと,街の電気店では1台十数万~数十万円の薄型デジタルテレビを求める客で賑わっている。消費者の関心がデジタルテレビの画質や価格に向かうなか,松下電器産業やソニーなど,名だたる大手家電メーカーがある構想を着々と実行に移している。日に出回っているほとんどのテレビ受像機をネットに対応させて,インターネットの入り口に変えてしまおうという壮大な計画だ。 テレビ受像機とはテレビ番組を映し出すための装置--。誰も疑ったことがないテレビの常識を覆すような動きが,テレビ業界のあちこちで見られるようになった。きっかけは,インターネットの普及。テレビ各局が半世紀にわたって築き上げた金儲けの仕組みが,インターネットによって脅かされようとしている。詳しくは単行テレビはインターネットがなぜ嫌いなのか』をご覧になっていただければと思うが,ここで

    「テレビのネット化」で深まる家電メーカーと放送局の溝
  • 「ウェブ進化論」と「ものづくり/メディア」の相性とは

    最近,取材先や友人と話していて,『ウェブ進化論』(梅田望夫著,ちくま新書)というが話題にのぼることが何回か続いた。著者の梅田氏は,このの中でリアルな世界を「こちら側」,バーチャルな世界を「あちら側」と規定したうえで,日企業が強みを持っているものづくりを「こちら側」であるとし,「『こちら側』のモノはコモディティになる」と書いている。また,「あちら側」で今までメディアに文章を書いてこなかった「不特定多数無限大の大衆」が一斉に情報を発信するようになり,「既存メディアの権威は揺らいで行く」と言う。 最初にこのの内容について知ったのは数週間前,製造業に勤めている大学時代の友人と久しぶりに飲んだときのことだった。友人は,「ものづくり」と「メディア」という両方の立場で働く筆者がこのにどう反応するか興味を持ち,感想を聞いてきた。その後筆者は実際に同書を読み,日ごろ懇意にしている取材先やコンサル

    「ウェブ進化論」と「ものづくり/メディア」の相性とは
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