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ユーザビリティと2006に関するobata9のブックマーク (4)

  • ソフト開発者の「横暴」とは?

    ハッとさせられる意見を取材先から頂戴したので,皆さんとシェアしたく筆を執りました。 唐突で恐縮ですが,ワープロ・ソフトで特に重要なコマンドは何だと思いますか。多くの方は,「保存」と「印刷」を挙げられるかと思います。たいていのワープロ・ソフトでは「ファイル」メニューの下にこれら二つのコマンドがあります。入出力の対象としてファイルや印刷がある,というコンピュータの考え方を反映したものです。 ただ,コンピュータのことを知らない一般のユーザーは,そんな考え方など知るよしもありません。「ファイル」の下に「印刷」があるということは,最初は気がつかないかもしれませんし,その後も「とりあえずソフトとはそういうものだ」という理解に留まっているかもしれません。 「私の母親は80代だが,母親にとって,ワープロ・ソフトを使う目的は,良い文書を書いて,印刷して,誰かに読んでもらうこと。同じ目的を持つ人はかなり多いは

    ソフト開発者の「横暴」とは?
  • アイリスオーヤマ、巻き込み事故対策を施したシュレッダー

    同社製のシュレッダーで昨年12月から、幼児の指が巻き込まれるなど、計5件の事故が起こったことを受けて、開発された製品。今年3月には、同社のオフィス用シュレッダー「SCA-410D」で、2歳8カ月の女児が紙の投入口に指を入れ、指を9切断した事故があった。こうした一連の事故により、同社では当該機種を含む4機種の投入口を狭めたり、新聞紙面で注意を呼びかけ、部品の無償交換を行なうなどの対応を行なっていた。 同社が一般消費者のシュレッダーの使用法を調査したところ、説明書では使用しない場合は電源を切るように呼びかけているものの、実際は電源が入れっぱなしでいつでも裁断できてしまうなど、正しい使われ方がされていないケースがあったという。 同社によると、今回の製品は「間違った使われ方をしても事故にならない」をコンセプトに開発されたもので、「事故を防ぐ製品を市場に出すことが一番の事故対策」としている。 新製

  • みすみすミスの起こりやすい運用現場にしていませんか

    日経コンピュータの6月12日号で「ミスがシステムを襲う」という特集記事を掲載した。この記事の取材・執筆に参加して,システム運用の現場における「ミス」について,改めて考えさせられた。 もっとはっきり言えば,真剣に働いているはずなのに,みすみすミスの起きやすい現場を生み出しているのではないか,と考えたのである。 信じられないようなミスが起きている 大きな障害につながったかどうかを別にすれば,ミスは日常的に起きている。すべてのミスをなくすことができるとは記者も考えない。 だが業務に不可欠なシステムであれば,人為ミスが起きても,これを放置しないために,さまざまな対策を打つのが当然だろう。手順を明記したマニュアルを参照しなければ絶対に作業を進めないようする,操作画面に確認のアラートを出す,必ず複数の人間が確認してからでないと一つの作業を実施しないようにする,などだ。 しかし,こういった対策を取ってい

    みすみすミスの起こりやすい運用現場にしていませんか
  • 多くのユーザーは一度に1本しかジュースを買わない ― @IT

    ユーザビリティのヒント(1) 多くのユーザーは 一度に1しかジュースを買わない 「自動販売機での不要な動作から考える」 ソシオメディア 上野 学 2006/6/2 Webアプリケーションのユーザーインターフェイスデザインに役立つさまざまなTips集。自動販売機でジュースを買うときの不要な動作から考える。(編集部) 今回からはWebアプリケーションのユーザーインターフェイスの続編の「Tips編」として、ウェブアプリケーションのユーザーインターフェイスをデザインするうえで役立つさまざまなヒントを、少し細かな視点から具体的に見ていきます。 複雑な構成物を作り上げるには、基となるコンセプトやアーキテクチャといった抽象度の高い部分から考えていくトップダウン式のアプローチと、構成要素の細部から考えていくボトムアップ式のアプローチの両方が必要になりますが、前回までの経験則編はどちらかといえばトップダ

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